構築/運用方法

GUI編

GUIはのみの対応となっております。

ローカル環境において
インストールから運用まで、簡単に説明します。
詳細については「仕様」を参照してください。

GUI編 コマンド編

ステップ1   ダウンロード
ステップ2 インストール
ステップ3 設定
ステップ4 管理ツールの起動
ステップ5 アカウントの作成
ステップ6 メールサーバの起動
ステップ7 メーラーの設定
ステップ8 メールの送受信

ステップ1 ダウンロード

インストーラをダウンロード最新版)してください。
*他のバージョンはこちら

ステップ2 インストール


 ダウンロードした実行ファイル(WizMailServer*.exe)を実行してください。

 

ステップ2−1 システムのホームディレクトリの指定


 Windows版ではインストールした場所がシステムのホームディレクトリとなりますので、設定は必要ありません。

 

ステップ3 設定

ここでは、SMTP/POP3プロトコルのホスト名/ポート番号を指定します。
上記設定はSMTP/POP3環境定義ファイルを記述することで設定します。ファイルは以下のディレクトリに格納されています。


%インストールディレクトリ%\bin\WizMailServerTool.exeを実行します。

ステップ3−1 SMTP/POP3環境定義ファイル記述方式

デフォルトで使用します。

ステップ4 管理ツールの起動

デスクトップ上に作成される『管理ツール』を実行してください。

上記の画面が表示されます。
E[起動]をクリックします。
SMTP/POPサーバの運用状態が”運用中”になれば起動成功です。

ステップ5 アカウントの作成

 Bのボタンをクリックし”アカウント作成/削除”ダイアログを開きます。

 テキストボックス@にアカウント名を、テキストボックスAにパスワードを入力します。
 アカウント名/パスワードが正しければB作成ボタンを下押しします。


ステップ6 メールサーバの起動

E起動ボタンを押してください。

ステップ7 メーラーの設定

ステップ7−1

@メニューバーの[ツール][アカウント]を選択します。

追加ボタンをクリックし、[メール]Aを選択します。

ステップ7−2

以下の項目を入力してください。

項目 設定内容 記入例
表示名 適当 ウィズ98
電子メールアドレス @で指定したアカウント名@SMTP動作定義ファイルのhost administrator@localhost
受信メールサーバーの種類 POP3 POP3
受信メール(POP3、IMA、またはHTTPサーバ) POP動作定義ファイルのhost localhost
送信メール(SMTP)サーバー SMTP動作定義ファイルのhost localhost
アカウント名 @アカウント名 administrator
パスワード Aパスワード

ステップ8 メールの送受信

 あとはメーラーを使用して、administrator@localhostへメールの送信、administrator@localhostからのメールの受信を行ってください。

インターネット環境でのテストについては、コマンド編のステップ7以降を参照してください。