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ヴァージョン
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ハードポイント
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メモリポイント
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エレクトリックマネー
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ヴァージョンアップ
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ちから
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すばやさ
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攻撃力
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防御力
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最大HP
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最大MP
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BUCK
▼Ver(バージョン)
仮想世界において、成長するのは
自己構成プログラムとなります。
したがって、このゲームにおけるレベルアップとは、
自分を仮想世界に具体化している自己構成プログラムが
バージョンアップしたということになるわけです。
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▼HP(ハードポイント)
自己構成プログラムがダメージを受けても正常に稼動することのできる、
耐久力数値のことです。
ウイルスなどの攻撃により、自己構成プログラムが断片化されHPが減少します。
HPがゼロになれば、自己構成プログラムは正常に作動しなくなり、仮想世界に留まることができず強制LOGOUTしてしまいます。
HPはメンテナンスをすることにより修復することができます。
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▼MP(メモリポイント)
攻撃の手段は2つあります。自己構成プログラムに常駐している、いわゆる武器ウイルスによる直接攻撃と、非常駐型の魔法型ウイルスによる間接的攻撃です。
ウイルスはどちらもプログラムですが、非常駐型の魔法型ウイルスを起動させるごとに自己構成プログラム内のMP(メモリポイント)を占有(消費)していきます。
MPが0になると、新規にウイルスを起動させることができなくなります。
MPもHP同様、メンテナンスボックスなどで占有されたメモリを解放してやれば元にもどります。
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▼EM(エレクトリック マネー)
電子マネーとは仮想世界での買い物「オンラインショッピング」をするための通貨です。
単位はEMで、全世界同一レートで使用可能です。買い物のときには使用限度額が表示されます。
本来はクレジットカードのように、現実世界の収入がEMの上限を定めますが、ゲームプレイヤーの場合は敵ウイルスを倒すことにより、EMを稼ぐことができます。
コンピュータウイルスは他人の自己構成プログラムからEMを搾取しているのでお金を持っていますが、泥棒から泥棒するのは仮想世界内でも立派な違法行為なので、あまり酷いことをするとマーチェンツに捕まってしまうかもしれません…?
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▼VER−UP(バージョン アップ)
一般市民が所有する自己構成プログラムは、最初からHP、MPなどの最大値は固定されたものですが、一部例外としてマーチェンツ社員や、特殊なハッカーなどはその自己構成プログラム内にバージョンアップ・システムをとりいれていることがあります。
これは進化の激しい仮想世界ならではの自己ミューテーション・プログラムで、敵のプログラム残骸から新しい情報を読みとり、自分の自己構成プログラムに組みこんでみずからの構成プログラムをバージョンアップすることができるというわけです。
そしてこのバージョンアップをくり返すことにより、自己構成プログラムは成長して強くなっていきます。
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▼ちから
自己構成プログラムの強さ。
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▼すばやさ
自己構成プログラムの処理能力。
相手のプログラムに接触したあと、それを侵略するまでの侵食能力。
このすばやさが高ければ高いほど、敵より早く攻撃成果があらわれる。
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▼攻撃力
自己構成プログラムの破壊力と武器ウイルスの侵食力の合計。
より強力な侵食武器(ツールプログラム)を使えば、よりおおきなダメージをあたえることができる。
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▼防御力
相手の攻撃を受けつけない免疫力と、侵食されたあとウイルスの増殖を押さえ、被害を最小限にくいとめる力。
防御力が高ければダメージをすくなく押さえられます。
また保護プログラム(防具)を常駐させることにより防御力をあげることができます。
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▼最大HP
稼動不可能になるまでのプログラム耐久力の最大値。
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▼最大MP
プログラムを処理することのできる一時メモリの最大値。
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