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Visual Basicを使ったCPI-Cサンプルプログラム


掲載日: 1998/01/30, 更新日: 1998/03/21
ダウンロード:[CPICVB5.zip 6.12KB] VB version5 用

<概要>

 Visual Basicからパーソナル・コミュニケーションズ/AS400のCPI−Cを使用して、
AS/400のプログラムを実行します。

<動作確認した環境>

OS/400 V410
Personal Communicatuions AS/400 V420
WINDWOS-NT V4
Visual Basic V5
イーサネット SNA接続


<通信の処理フロー>

VBでの処理

−−−CPICの初期設定−−−
1.CMINIT CPICの初期化
2.CMSTPN TP名(AS/400PGM名)のセット
3.CMSMN モード名のセット
4.CMSPLN パートナーLU名セット
5.CMSSL  同期レベルのセット
6.CMSCST セキュリティー・レベルのセット
7.CMSCSU ユーザーIDのセット
8.CMSCSP パスワードのセット
9.CMALLC 通信の割り振り
10.CMFLUS 通信バッファーの送信

−−−セッション開始要求の送信−−−

AS/400側 

1.PCOMでセットしたTP名の通信プログラムが起動される
2.CMACCP 通信の受入れ

−−−セッション開始−−−

VB側

1.CMCNVO コード変換(ASCIIからEBCDICへ)
2.CMSEND データの送信
3.CMCFM 確認要求&通信バッファーの送信

−−−データ送信−−−

AS/400側

1.CMRCV データ受信
2.CMCFMD 確認要求に対して、肯定応答する

−−−確認処理完了−−−

VB側

1.CMDEAL 通信終了送信

−−−終了要求送信−−−

AS/400側

1.CMRCV 終了要求受信
2.PGM終了


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