文字数チェッカー


解説


ルーチンの見直しによる驚異の540倍速!! (当社比)
 

学生の頃は、文系理系を問わず、誰でもたくさんのレポートを書くものです。 ところが、教授の好みによって書式はバラバラで、 鉛筆で書くのはダメだとか、原稿用紙でなければだめだとか、 学生のほうが条件に合わせなければなりません。 そんな数ある条件のなかで最も困るのが「字数制限」です。 「レポートは原稿用紙10枚でまとめること。 ワープロの原稿も認めるが、その場合は 文字数と、原稿用紙何枚にあたるのかを明記する事。」 というような、条件を出された場合、ワープロで原稿を作った者は 自分の文章が何文字なのかを数えなくてはなりません。 たしかにワープロの方が書く手間が省けて楽なのですが、 4000字も数えるというのはとても骨の折れる仕事です。 しかも、この作業は本来の目的とは無縁です。 これが面倒くさいために、ワープロで作成した文章を わざわざ原稿用紙に書き写して提出する事さえあります。 このバカバカしい作業をパソコンにやらせてしまおうということで、 このプログラムを作りました。

ただ、何万字もあるファイルで文字数が合っているかを確認したわけではないので、
もしかしたら、文字数にずれがあるかもしれません。



ダウンロード
文字数チェッカー Ver.2.0  ここからダウンロード(約8KB)

対応OS: Windows95
動作条件: Visual Basic 4.0 ランタイム

1998.3.2 Ver.2.0へバージョンアップ
     ルーチンの根本的な見直しにより、処理速度の大幅な向上。
     (※実のところ、上の540倍というのは正確に測ったわけではないのですが、
       今まで30分もかかっていたものが、数秒で処理できるようになりました。)
     空白を取り除いて、文字だけを計測できるようにした。
     速くなったので%表示はなくした。
     急いで作ったので、まだ動作確認が不十分かもしれない。

【注意】
このプログラムを動かすには、VisualBasic4.0のランタイムが別途必要になります。
ランタイムが収録されているCD-ROM付属のPC雑誌等を買っていただくか、
Vector等にあるフリーウェアを使うことをお勧めします。( こちら のソフトなど)


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