cws2fws.exeはffmpegに付属のツールで、zlibで圧縮されたswf(ShockWave Flash Object)を展開してffmpeg.exeで扱えるようにするツールです。

これをWindows上で動くように調整してみました。

それとcws2fws.exeの逆の動作＝圧縮をするツールを書いてみました。fws2cws.exeです。

簡単にテストはしましたが、自己責任でご利用ください。

エラー出力の変更、認識しないタイプのファイルの場合などにサイズ０のファイルを作成しない、既存ファイルを上書きしないなど。

fws2cws.exeに圧縮レベルのオプションを用意しました。指定しない場合は９です。

swf_comp.exeを追加しました。cws2fws.exeとfws2cws.exeの動作を一つにまとめたものです。

swf_comp.exeに結構手を加えました。

上書きオプションを追加し、ソースファイル名と出力ファイル名が同じでも正常動作するようにしました。

それと再圧縮する（圧縮度を変更したい場合の）オプションの追加などです。

swf_comp.exeのバグ修正と機能調整です。

swf_comp.exeのエラー出力の一部修正とバグ修正です。

ラージファイル対応のテスト版swf_comp2パッケージを用意しました。

またcws2fws.exeのバグか作成された当時とzlibの仕様がかわっているのか、展開が上手く動作しないケースがありました。

この問題をswf_comp.exeも含めて修正しました。

こまかな調整を行いました。

バイナリデータが多いswfをより圧縮できるよう調整を行ったバイナリを添付しました。

オプションを一切指定しない場合、圧縮SWFならノーマルSWFへ、ノーマルSWFなら圧縮SWFへと変換するように機能を追加しました。

ただし指定できるファイルは一つだけです。

オプションなしで変換するようになったので、ドラッグ＆ドロップでも変換されると思います。

バッチファイルのサンプルも添付しました。