貸借タイシャク対照表タイショウヒョウ損益ソンエキ計算書ケイサンショ
ではツギに、家計簿カケイボ単式タンシキ簿記ボキ)をスコ発展ハッテンさせてみましょう。
家計簿の不足を補うため、カテゴリを追加してみます。
入金ニュウキンを、借入カリイレ援助エンジョカセぎに分類ブンルイし、出金シュッキンを、資産シサン価値カチのある備品ビヒンモノのための商品ショウヒン仕入シイレ
消費して後に残らない費用そして借金シャッキン返済ヘンサイというふうに分類ブンルイします。
入金ニュウキン出金シュッキンともけ、つまりツケということがありますので現金ゲンキン掛金カケキン区別クベツします。買掛金カイカケキン
借入と同じようなものです。
このようにすると、あとで、いくら借入カリイレがあり、どれだけのカセぎがあり、ナニノコっているかトウ
わかります。
入金ニュウキン
現金ゲンキン 借入カリイレ
キン 援助エンジョ
カセ
一部イチブ使用シヨウ
出金シュッキン
備品ビヒン 現金ゲンキン
商品ショウヒン 買掛金カイカケキン
費用ヒヨウ
返済ヘンサイ
両方リョウホウしあわせ、現金ゲンキンくと、ミギ入金ニュウキン内容ナイヨウヒダリ残高ザンダカ出金シュッキン内容ナイヨウノコります。
出金シュッキン + 残高ザンダカ 入金ニュウキン
現金ゲンキン 借入カリイレ
売掛ウリカケキン 援助エンジョ
備品ビヒン 収益(カセぎ)
商品ショウヒン 買掛金カイカケキン
費用ヒヨウ
返済ヘンサイ
つまり、ハイったおカネタイして、ナニ使ツカい、ナニノコったかがわかります。
さらにヒダリにある「返済ヘンサイ」とミギの「借入カリイレ」と相殺ソウサイすると現在ゲンザイ借入カリイレ残高ザンダカがわかります。
収益に使用シヨウした仕入シイレ商品ショウヒン費用ヒヨウマワします。
現金ゲンキン 借入カリイレ-返済
売掛ウリカケキン 買掛金カイカケキン
備品 援助エンジョ
商品ショウヒン  
   
費用ヒヨウ 収益シュウエキ
借入カリイレ買掛金カイカケキン残高ザンダカ負債フサイとし、援助エンジョ資本シホンとします。
資本シホンとは、一種イッシュの借入ですが、返済ヘンサイ義務ギムがないため、事業ジギョウ元手モトデとして使ツカツヅけることができます。
現金ゲンキン備品ビヒンなどノコっているものを資産シサンとし、消費ショウヒしたものを費用ヒヨウとします。
資産シサン 負債フサイ これは黒字クロジ(費用<収益)の場合バアイ
  資本シホン
   
費用ヒヨウ 収益シュウエキ
資産シサン、つまり現在ゲンザイ残高ザンダカだけをたい場合バアイは、費用ヒヨウ部分ブブンって以下イカヒョウにします。
これが貸借タイシャク対照表タイショウヒョウわれているもので残高ザンダカ内訳ウチワケシメします。
資産シサン 負債フサイ
  資本シホン
  利益リエキ
利益リエキ資本シホンれると以下イカのようになります。
資産シサン 負債フサイ
  資本シホン
   
収益と費用ヒヨウ利益リエキ関係カンケイ以下イカのようになります。
利益リエキ  
費用ヒヨウ 収益
これが損益計算書で、収益と費用ヒヨウから利益リエキ算出サンシュツすることができます。
イマのは黒字クロジ場合バアイでした。赤字アカジ費用ヒヨウ>収益)場合バアイ以下イカのようになります。
資産シサン 負債フサイ
   
  資本シホン
費用ヒヨウ 収益
収益よりも、費用ヒヨウがかかりすぎです。
貸借タイシャク対照表タイショウヒョウ以下イカのようになります。
資産シサン 負債フサイ
   
損失ソンシツ 資本シホン
負債フサイ資本シホンしたガクよりも、損失ソンシツブンだけ資産シサン減少ゲンショウしています。