公開ソフト

ストリーミング自動再接続(vbscript)

ストリーミングラジオなどを聞いていると、ネットワークの状況によって接続が切れるときがあります。winampなどは再接続はしてくれません。WindowsMediaPlayerは再接続してくれますが、最初の接続に失敗したらその後はリトライしません。これは、タイマー録音するときに問題になります。このソフトを使うと、指定したURLに指定したプレーヤー(デフォルトでwinamp)を起動し、接続に失敗したり、切れた場合に自動的に再接続し、指定の時間がきたら終了するようにします。

設定する必要があるのは、

  • URL_CONF ストリーミング接続先URL
  • SERVER_ADDRESS ストリーミング接続先のIPアドレス
  • FINISH_TIME 終了時刻
  • です。

    タイマー録音は、仮面舞踏会などを使います。

    下記スクリプトをダウンロードしたら上記の設定を修正し、

    cscript //nologo (スクリプトを保存したパス)reconnect0.vbs

    と書いたバッチファイルを用意し、タスクスケジューラでタイマー録音の開始前に実行するようにしておきます。

    reconnect0.vbs

    アットマークITリーダー(ruby)

    アットマークITの内容を取得するツールです。日々更新されるRSSフィードを元に取得します。RSSリーダーやWeb巡回ツールと違うところは、ある記事が何ページか続いている場合でもすべて持ってこれるところです。取ってくるカテゴリを絞ることもできます。これをタスクスケジューラに入れて月曜から金曜まで実行するようにします。

    atmark.rb

    詳しくはこちらで。注意点としては、RSSフィードにあるリンクをすべて持ってくるので、前日のRSSにあるリンクも取得するので、データが重複してしまうということです。定額ではない場合は使わない方がいいでしょう。

    ディレクトリ構造チェックバッチ(ruby)

    これもrubyで書いています。これはディレクトリ構造をチェックし、変化した場合にメールで通知するスクリプトです。これも定期的に実行するようにタスクスケジューラにセットします。バックアップツールと一緒に使います。

    dircheck.rb

    解説はこちら

    DynamicDNSの更新スクリプト(ruby)

    updatedyn0.rb

    DynamicDNSを使うと、固定したIPアドレスを使わなくてもサーバとして公開できるようになります。ただし、そのためにはIPアドレスが変化したときに、DynamicDNSを提供しているサーバに通知する必要があります。ここで紹介するのは、DynDNSで取得したホスト名を継続して使えるようにするスクリプトです。cronで定期的に実行するようにセットします。Dyndnsを以下のいずれかの条件で更新します。

    1. IPアドレスが変化している

    2. 前回更新日から一定時間(14日間)更新がない[Expireを防ぐため]

    デフォルトではtest用DNSに対して行っているのでご自分のホスト名の設定に変更する必要があります。BASE_OUTPUT_DIRに前回更新日等を出力するディレクトリを指定し、INTERVALに最大更新間隔を秒で指定し(ここでは14日間)、SMTP_SERVER、TO、FROMに結果をメールで送信するためのメールサーバ、宛先アドレス、差出人アドレスを指定し、hostnameにチェックしたいFQDNをカンマ区切りで複数指定できます。$headerでAuthorizationとしてBASE64エンコーディングしたユーザID:パスワードをBasic のあとに続けて指定します。

    バビロン変換ツール

    要望のあった、バビロン変換ツールをアップデートしました。
    ここからでもダウンロードできます。
    babylonword.lzh

    このツール、Babylon 3.xには対応していたものの、4以降には対応していません でした。(注:現バージョンの5では保存機能がなくなりました)。 この事実に気づいていたものの、仕事で忙しく、ついつい先送りになってしまっていました。誰も何も言わないのでそのままにしていました。ダウンロード数はあるのに、どうして誰も文句を言ってこなかったのだろうと不思議でしたが、つい先日、某ユーザから要望があり、作成することを決意しました。
    ここ数年ずっとjavaをやっていたので、VBのことはすっかり頭から消え、ソースを見ても「はて、どうしたらいいものか」と、思い出すのに時間がかかりました。
    最近、VC++を勉強し始めたので、覚えがてらVC++でも作りました。
    babylonword200vc.lzh
    近々、プログラム入門としてソースも公開しましょう。


    Java版eitan

    あと、java版のeitanもあります。これは、Javaを勉強し始めたころに、eitanの移植をするのがいいだろうとして、作り始めたもので、半年か1年に1回しか作業していないのでなかなか進んでません。基本的な機能はできているので、今までWindows環境でしか使えなかったeitanも、マルチプラットフォームで使えます。
    "Mac OS Runitime for Java"で動くかどうかはわかりません。
    Javaの環境をインストールした上で、以下のファイルをダウンロードし、展開してから、

    http://hoge.gotdns.com/download/eitanJ.lzh

    DOS窓を開き、次のコマンドを実行してください

    java -jar eitan.jar



    jarファイルを直接クリックしても動作しますが、初回の表示がどうも遅いようです。どなたか原因がわかる方アドバイスください。スタンドアロンアプリケーションは業務ではめったに作らないので。


    元祖eitanのダウンロードへ



    なにか要望・感想がありましたら、以下までメールください。

    Copyright Happie All rights reserved. Last Update: 2006.10.26 Create: 2004.08.31