-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ALGlance plugin for AL-Mail32 ver 1.10 taandyu@anet.ne.jp taandyu 2003/3/6 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 1、概要  ALGlance plugin for AL-Mail32は、AL-Mail32でメールView画面を立ち上げずに メイン画面(AL-Mailウィンドウ)でメールの中身を確認することが出来る、3ペイン 表示にするプラグインです。  ALGlanceを導入すると、メイン画面の下部にメールの内容が表示されるように なります。このメール内容を一定時間見ると、自動的に既読にするような設定も 可能です。また、添付ファイルが存在する場合には、添付ファイルやHTMLメールを アイコン表示して、ダブルクリックでアプリケーションを立ち上げたり、ドラッグ& ドロップで保存したりすることも出来ます。他にツールバーによりヘッダ表示、 振り分け、文字検索などを行ったり、メール内容の引用文の色をレベル(引用文の 段数)に応じて変えたり出来ます。 2、動作環境 ・Windows Me/98(SE)/95(IE4.0以降)/XP/2000/NT4.0(IE4.0以降)にて確認。 ・AL-Mail32 Ver1.10以降。(1.13推奨) 3、インストール  ALGlance.dllをAL-Mail32のプラグインフォルダにコピーしてください。  デフォルトではAL-Mailのインストールフォルダのpluginsフォルダです。  また設定ファイルを同じフォルダにALGlance.iniという名前で作ります。  アンインストールには、この2つのファイルを削除してください。  *レジストリの使用について  Glanceツールバーの表示ボタンの保存のためにレジストリを一部使用してます。  完全に消したい場合には以下のキーを削除してください。  HKEY_CURRENT_USER\Software\taandyu 4、使い方 @@全体@@  ALGlanceが入った状態でAL-Mail32を立ち上げると、メイン画面のメールリスト ボックスの下半分が、メール内容を表示するGlance画面になります。Glance画面と リストボックスとの境界線をマウスでドラッグすることにより、Glance画面の サイズを変える事が出来ます。  Glance画面では、AL-Mail標準のView画面と同様に以下の機能があります。  ・文字には好きなフォントの種類・サイズが選べます  ・文字色、背景色、リンク色を選べます  ・URL、メールアドレスには、アンダーラインと共に別の色がつき、左クリックで   メール送信画面、あるいはホームページが開きます。右クリックで、クリップ   ボードにコピー、あるいはアドレス帳に追加(メールアドレスの場合のみ)が   出来ます  ・表示するヘッダを選択できます  また、Glance画面独自の機能としては、以下があります。  ・添付ファイル、HTMLメールをアイコン表示して、ダブルクリックで関連付け   られたアプリケーションの立ち上げ、右クリックで保存が出来ます。  ・添付ファイルアイコンはドラッグ&ドロップでコピーやアプリケーションの   起動が出来ます。  ・引用文がレベル(引用の段数)に応じて色が変わります。  ・メールアドレス右クリック時の「アドレス帳に追加」の際、選択範囲文字列を   自動的に見出しに挿入します  ・未読メールに移動する機能などがあります *引用文はデフォルトでは「>」「|」「>」「|」「》」で始まる行です。 (設定で変更できます)。行頭の引用符の数がレベル数です。スペース、 全角スペースは無視されます。  また、メニューのツール→プラグイン・オプション→ALGlanceで設定画面が 開きます。 @@ツールバー@@  ツールバーにはいくつかのボタンが並んでいます。以下がそれぞれのボタンの 機能です(左から順番)。  また、ツールバーはカスタマイズ及び非表示にすることも可能です。 ・「上に移動」「未読にする」「下に移動」  メールリストのキャレット(メールを囲んでいる点線の枠)を上か下に移動しま す。「未読にする」は、選択されたメール全てを未読にします。 ・「メールView(同画面)」「メールView(別画面)」「返信」「転送」  現在選択されているメールに対する操作です。「同画面」の場合は、すでに 表示されているView画面のメールを切り替えます。別画面の場合は、新しい View画面を作成し、そこに表示します。返信、転送は、選択メールに対する返信、 転送メールを作成します。 ・「ヘッダ表示」  Glance画面のメールのヘッダを表示します。トグルになっていて、へこんだ 状態がヘッダ表示の状態です。もう一度押すと、元のボタンに戻り、ヘッダは 表示されなくなります。  ただし、例外として、本文がない場合(ヘッダのみのメール)は、ヘッダ表示 が設定されていなくてもヘッダを表示します。 ・「添付ファイルの展開」  選択メールに添付ファイルがある場合には、ボタンが押せるようになり、押す と添付ファイル展開のダイアログが出ます。  *AL-Mail32 Ver1.12の環境で、長い日本語名のファイルを展開すると   AL-Mail終了時に不正なエラーが出ます(ほぼ100%)。   これはALGlanceを外した状態でAL-Mailのメニューの「メール」→   「添付ファイル展開」から展開しても同じ結果になります。   AL-Mail32 Ver1.13のご利用をお勧めします。 ・「振り分け」「ごみ箱に移動」  選択メール全てを振り分けルールに基づいて振り分けたり、ごみ箱に移動 したりします。 ・「Glance画面の表示切替」  一時的にGlance画面を表示したくない場合にこのボタンを押すと、ツールバー のみを残して、Glance画面が消えます。元に戻したい場合は、もう一度このボタン を押すか、メールリストとの境界線を目的の位置までドラッグします。 ・「オプション」  ALGlanceの設定ダイアログを表示します(ツール→プラグインオプション→ ALGlanceと一緒)。  以下は初期状態では表示されていませんが、カスタマイズ時に出てくるボタン です。ツールバーのカスタマイズを行うには、ツールバーをダブルクリックする か、Glance画面で右クリック→カスタマイズ...を選びます。また、ボタンを Altキーを押しながらドラッグすることで、移動・削除が可能です。 ・「既読にして上に移動」「既読にする」「既読にして下に移動」  現在表示されているメールを既読にしてから、カーソルを移動させます。 「既読にする」は選択されたメール全てを既読にします。 ・「全メールの振り分け」「プロパティ」「外部ビューア」「ファイル保存」  全て、メニューバーあるいはメールリストの右クリック時のメニューと 同等の機能です。 ・「未読・上に移動」「未読・下に移動」「未読・既読にして上に移動」 「未読・既読にして下に移動」  未読メールを探して上・下へ移動します。既読にして、、の場合は現在の メールを既読にしてから未読メールに移動します。 ・「検索」  検索ダイアログを表示します。Glance画面に表示されているメールの本文 の中から指定文字列を検索します。 ・「未読・既読の変更」  選択されたメール全てを未読であれば既読に、既読であれば未読にします。 ・「ごみ箱を経由せずに削除」  選択されたメール全てをごみ箱を経由せずに削除します。削除したメールは 復活できませんので、ご注意ください。  ・「ページ設定...」「印刷...」  印刷用のページ設定ダイアログ、および印刷ダイアログを表示します。 印刷は、キャレットのあるメールを印刷します。添付ファイルがある場合には、 アイコンとファイル名を本文の後に印刷します。 @@右クリック@@  Glance画面で右クリックをすると、以下のメニューが出ます。 ・「コピー」  選択文字列をクリップボードにコピーします。選択文字列がない場合には、 選べません。「Ctrl+C」でも同じです。 ・「ブラウザで開く」  選択文字列を標準のブラウザに渡します。文字列のうち改行は削除されます。 選択文字列がない場合には、表示されません。 ・「全て選択」  メールの文字列全てを選択します。「Ctrl+A」でも同じです。 ・「返事を出す」「転送する」「振り分け」「ごみ箱に移動」  「ページ設定...」「印刷...」  ツールバーの「返信」「転送」「振り分け」「ごみ箱に移動」「ページ設定...」 「印刷...」と同じです。 ・「検索...」  検索ダイアログを表示します。 ・「カスタマイズ...」  Glanceツールバーの設定画面を開きます。 ・「オプション」  ALGlanceオプション画面を開きます。  また、URLをクリックすると、ブラウザが立ち上がり、そのURL先を表示します。 メールアドレスの場合は、そのアドレスをあて先とした送信画面が作られます。  URLを右クリックすると、以下のメニューが出ます。 ・「ブラウザで開く」  下線付きのURLをブラウザに渡します。 ・「選択範囲を開く」  選択文字列をURLとしてブラウザに渡します。文字列のうち改行は削除されます。 選択文字列がない場合には選べません。 ・「クリップボードにコピー」  下線付きのURLをクリップボードにコピーします。  メールアドレスを右クリックすると、以下のメニューが出ます。 ・「メールを送る」  下線付きのアドレスをあて先として送信画面を開きます。 ・「アドレス帳に加える」  下線付きのアドレスをアドレス帳に追加します。追加時になんらかの文字列が 選択されていた場合には、その文字列が見出しに自動的に挿入されます。 どの文字列も選択されていなかった場合には、「新規アドレス」が挿入されます。  添付ファイルのアイコンを右クリックすると、以下のメニューが出ます。 ・「ファイルを開く」  添付ファイルに関連付けられたアプリケーションを立ち上げます。関連付け られたアプリケーションがない場合にはエラーになります。また、アイコンを ダブルクリックしても同じ動作をします。  また、直接添付ファイルを開くことはウィルスなどの危険性があるため、 お勧めできません。そのためファイルを開く動作をする場合には、警告の ダイアログボックスを出すようにしています。このダイアログボックスを 出さないようにしたい場合には、@@オプション画面@@の項目を参照して ください。 ・「ファイル保存」  選択された添付ファイル全てを保存します。フォルダ選択画面が出ますので、 保存するフォルダを選んでください。 ・「全てのファイルを保存」  添付されているファイル全てを保存します。フォルダ選択画面が出ますので、 保存するフォルダを選んでください。 ・「外部ビューアで開く」  添付ファイルをAL-Mail32本体に設定されている外部ビューアで開きます(ツール →オプション→外部ソフト)。外部ビューアが設定されていない場合にはエラーに なります。添付ファイルがテキストだと分かっている場合などに使います。 ・「フォルダを開く」  添付ファイル一時保存用のテンポラリフォルダを開きます。その際、そのメール に添付されているファイル全てをそのフォルダに展開します。 ・「プロパティ」  添付ファイルをテンポラリフォルダに展開し、プロパティを表示します。 @@キーボード@@  「J」「K」のキーを押すことで、Glance画面がPage Down, Page Upします。  (設定で一行スクロールに変更することもできます)。  「H」のキーを押すことで、Glance画面のヘッダ表示が切り替わります。  SpaceキーはAL-Mail32のView画面と同様の動きをします。  その他のキーは、AL-Mail32のメイン画面のキー操作に従います(P,Nでキャレ ットの移動など) @@オプション画面@@  大きく、本文の設定、ヘッダの設定、その他の機能、添付ファイル、の4つに 分かれます。それぞれの設定は、タブ画面で分かれています。 −−本文の設定 引用文の色 ・「ALSteadyの設定を使う」  これにチェックを入れると、拙作プラグイン「ALSteady」で設定された色を 引用文に使うようになります。色を変えたい場合には、ALSteady側で変更する 必要があります。 *ALSteadyには、View画面、送信画面の引用文の色を変更する機能があります。 ・「レベル1〜3」  引用文の色です。色の違う四角いボタンを押すことにより、色の選択ダイアログ が出ます。そこで指定したい色を選んでください。 ・「レベル3以降はレベル3と同じ色を使う」  ここにチェックを入れると、レベル3以降の引用文の色は全て同じ色になります。 チェックを外すと、レベル3以降は、再びレベル1,2,3の色を循環して使います。 引用記号  引用文の先頭の文字を指定します。デフォルトは「>|>|》」の5つです。 引用記号として使いたい文字を入力してください。ただし引用記号は一文字 しか認識しませんので、例えば、「引用」で始まる行を引用文にしたい時に、 指定文字を「>|>|》引用」などとすると、「引」で始まる行だけでなく、 「用」で始まる行も引用文とみなされます。 本文の色 ・「View画面と同じフォント・色を使う」  ここにチェックを入れると、Glance画面のフォント・色は、View画面と同じに なります。初期状態でチェックが入っています。チェックを外すと、View画面とは 独立した別のフォント、色を選択出来ます。文字色、背景色、リンク色が変えられ ます。 ・「フォントと色の変更...」  独立したフォント・色を使う設定にした場合に、このボタンでフォント選択 ダイアログを出します。 *フォント選択ダイアログでOKを選んだ時点で、フォントの種類と色情報が書き 込まれます。そのため、ALGlanceオプション画面のキャンセルボタンを押しても、 変更は反映されたままです。 −−ヘッダの設定 ・View画面のヘッダ設定を使う  チェックを入れると、AL-MailのView画面のヘッダ設定を使うようになります。 チェックをはずした場合には、Glance画面で、独立にヘッダの設定が出来るように なります。  ヘッダ設定の詳細は、AL-Mail本体と同じです。 −−その他 ・「一定時間たったら既読にする」  ここにチェックを入れると、メール内容を表示してから一定時間がたつと、 自動的に既読になります(送信箱は除きます)。チェックを外すと、View画面で メールを見るまでは既読にはなりません。 ・「既読にする時間:○○秒」  自動的に既読になるまでの時間です。0秒を指定すると、キャレットが移った 瞬間に既読になります。0〜9999までの指定が可能で、初期状態は5秒です。 ・「ツールバーを表示する」  Glance画面のツールバーを表示します。デフォルトでONです。チェックを外すと ツールバーが非表示になります。 ・「メールリストでIMEをOFFにする」  メールリストにフォーカスを移したときに、自動的にIMEをOFFにします。 デフォルトでONです。チェックを外すとフォーカスを移してもIMEに変化は ありません。 ・「メールリストでのSpaceキー機能を変える」  標準では、メールリストでSpaceキーを押すと、メールView画面が立ち上がります が、ここにチェックを入れると、Glance画面のスクロール、メールの移動に機能が 切り替わります。デフォルトでONです。 ・「j,kキーを一行スクロール機能に変える」  j,kキーをそれぞれ一行下スクロール、上スクロールに機能変更します。 デフォルトはページスクロールです。 ・「ダブルクリックでメールView画面を開かない」  メールリストのメールをダブルクリックしてもメールView画面が立ち上がら ないようにします。ダブルクリックをした場合には、未読←→既読のトグル として働きます。 ・「終了時にGlance画面サイズを記憶する」  ここにチェックを入れると、次回AL-Mail立ち上げ時に、前回のGlance画面の サイズを使います。チェックがない場合には、メールリストボックスの半分の 高さに自動的に調整されます。 −−添付ファイルの設定 ・「標準のテンポラリフォルダに展開する」 ・「指定のフォルダに展開する」  添付ファイルのアイコンを開いたときに、一時的にファイルを保存する場所の 設定です。標準の…を選んだ時には、OSに設定されているテンポラリフォルダを 使用します。指定の…を選んだときには、フルパスでフォルダを指定して下さい。 なお、上記どちらを選んでも、それぞれのフォルダの下に「ALGlance」という フォルダを生成し、その下に一時ファイルを展開するようになっています。 ・「実行ファイルのアイコンを×に変える」  添付ファイルが実行ファイルの場合には、標準のアイコンではなく、×アイコン (エラーのアイコン)を表示するようにします。操作などが変わるわけではありま せんが、ウィルスを気軽にポチポチ(ダブルクリック)されるのを抑止するもの ですので、デフォルトでONです。  なお、実行ファイルと認識する拡張子は、  .exe .com .bat .cmd .pif .scr .vbs .vbe .wsf .wsh .js .jse  です。 ・「AL-Mail終了時に一時ファイルを削除する」  AL-Mail終了時に、上記一時ファイル用の「ALGlance」フォルダを削除します。 指定されたフォルダ自体は削除しません。 ・ファイルを開く時の警告ダイアログを出さない方法  (くどいですが、自己責任でお願いします)  オプション画面からは設定できないようになっています。 ALGlance.dllと同じフォルダに生成されているALGlance.iniの[Wnd]セクションに、 ExtraNotify=0 というキーを追加してください。その後AL-Mailを一旦終了して再度立ち上げると、 警告ダイアログが出ないようになります。  再び警告ダイアログを出すには、値を1に変更するかキーを削除してください。 5、著作権・配布条件  ALGlance plugin for AL-Mail32はフリーソフトウェアです。  本アーカイブの転載・再配布の制限はありません。(連絡を頂けると嬉しいです)。  このソフトウェアの使用によるいかなる損害に対しても作者は責任を負いません。  著作権は作者(taandyu)にあります。 6、連絡先  taandyu@anet.ne.jp http://hp.vector.co.jp/authors/VA020772/ 7、その他  バグ・要望などありましたら、メールで連絡頂けると幸いです。  Glance画面に関する現在の仕様は以下の通りです。  ・JIS、Shift-JIS、EUCを自動判別  ・UTF-8/7/UnicodeはContent-Type:に明記されていれば表示可能  ・エンコードされたテキストは自動デコード(base64とquoted-printableのみ)  ・添付ファイルのデコードは、base64、uuencode、BINHEX、Quotedに対応  ・multipartは2段の入れ子まで(3段以上は認識されません)  ・text/html(HTMLメール)は、添付ファイルとして認識します。  頂いている要望には以下のものがあります。いつ実装されるんでしょう。  ・  頂いているバグ報告には以下のものがありますが、まだ原因が分かりません。  ・IBM社ThinkPad製品の一部で、Glance画面のホイールが効かない  ・添付ファイル名に半角カナがあると化ける(例文ください)  ・本文なしでハングしたり、ヘッダが表示されなかったり  *プレビューするだけで感染するウィルスについて  Outlook Expressなどで、プレビューするだけで感染するウィルスがありますが、 ALGlanceでプレビューする「だけ」では感染することはありません。  これはALGlanceではHTMLの解釈をしていないためです。  もちろん添付のウィルスファイルを自ら実行してしまうと感染します。  気軽にhtmlや実行ファイルを開くのはやめましょう…。 8、謝辞  AL-Mail32は有限会社クレアルの中村さんの作品です。  御礼申し上げます。 9、履歴 Ver 1.10 (2003/3/6) ・「印刷」「ページ設定」に対応(ツールバーとメニューに追加、プレビューは  出来ません)。 ・引用記号を追加できるようにした。 ・ツールバーの非表示に対応。 ・実行ファイルの添付ファイルアイコンを×に変更する機能追加。  (ウィルス対策というかポチポチ抑止) ・UTF-8/7/Unicodeの表示に対応。 ・HTMLのみのメールは、アイコン表示するように変更。 ・添付ファイルの「フォルダを開く」「プロパティ」追加 ・メールリストにフォーカスを移してもIMEをOFFにしないオプション追加。 ・URLと認識する文字に「,」を追加。 ・メールのないフォルダでスペースキーを押すと落ちるバグ修正。 ・一部、添付ファイル名が化けていたのを修正。 ・拡張子のない添付ファイルを保存できなかったバグ修正。 ・指定テンポラリディレクトリが存在しなかった時に落ちるバグ修正。 Ver 1.09 (2002/6/9) ・Win2k/XPでフォルダ切り替え時、AL-Mail32終了時、などに不正なエラー  (ページ違反)を出す現象を回避。 ・メールが一通もないフォルダを表示するとエラーで落ちるバグ修正。 ・「大きいフォント」に対応。 ・URLと認識する文字に「$」を追加。 ・OLEの初期化を少し改善。 ・送信メールを一旦保存後、再送信すると落ちるバグ修正(というか、  1.07で加えた送信時にGlance画面を描き直す処理を外しました)。 ・MIMEのBoundaryに空白が含まれているとエラーを出すバグ修正。 ・Boundaryの間に1行しかない時も正しく認識するようにした。 Ver 1.08 (2001/10/27) ・添付アイコンのドラッグ&ドロップによるコピー、アプリケーションの起動に対応 ・選択された複数の添付ファイル保存機能追加 ・全添付ファイルの保存機能追加 ・「未読・既読の変更」「ごみ箱を経由せずに削除」ボタンを追加 ・j,kで一行スクロール機能に変更、ダブルクリックでメールView画面を開かない  オプションをそれぞれ追加 ・送信ファイルを変更したときにGlance画面も変更するようにした ・未読・既読・ごみ箱などの操作は選択メール全てに対して行うことにした ・メールリストにフォーカスが移ったらIMEをOFFにする仕様にした ・quoted、uuencodeのデコード強化 ・View画面と同じ色の時も添付ファイルエリアの背景色を変更 ・Content-Type:が最初にこない時の取りこぼしを修正 ・フォルダ一覧画面にするとエラーで落ちるバグ修正 ・""が対で使われていない添付ファイル名の時に落ちるバグ修正 ・分割メール受信時の添付ファイル名が化けていたのを修正 ・テンポラリフォルダにルートフォルダを指定した場合に、ALGlanceフォルダが  終了時に削除されないバグ修正 Ver 1.07a (2001/08/23) ・添付ファイルの「注意!」ダイアログを出し間違えてた;_; Ver 1.07 (2001/08/18) ・添付ファイルを外部ビューアで開くメニュー追加 ・添付ファイル表示画面の背景色・表示色をGlance画面と合わせた ・半角カナチェックを少し修正 ・PGP signatureをテキストとして認識 ・メールを作成している時に送信箱を開くと固まるバグ修正 ・一部表示されないアイコンがあったのを修正 ・Big5が上手く表示されないのを修正 ・「全ヘッダ表示」がいつのまにか(1.05から)表示されなくなっていたのを修正 ・本文中のuuencodeテキストの判別を強化 Ver 1.06 (2001/08/03) ・添付ファイルのデコードにuuencodeを追加 ・本文中に挿入されたuuencodeテキスト(begin...end)にも対応 ・選択文字列をURLとしてブラウザ(シェル)に渡すメニュー追加 ・保存できないフォルダ(CD-ROM等)を選択した場合にはエラーを出すように変更 ・メールの移動などでフォルダが空になる場合はGlance画面をクリアするように変更 ・添付ファイルのみでヘッダ表示してない場合の表示方法修正 ・特定のヘッダの時にテキストが添付ファイルとして認識されるバグ修正 Ver 1.05 (2001/07/06) ・添付ファイル/HTMLメールのアイコン表示機能を追加 ・アイコンクリックでアプリケーションの立ち上げ、保存を可能とした ・「ここに移動」を、「未読にする」に機能変更 ・Shift+Spaceでバックスクロールする機能追加 ・quoted-printableのデコードルーチンの修正 ・文字コード判別ルーチンをまた修正 ・ヘッダのサイズが大きいときに落ちるバグ修正 ・ヘッダフィールドの読み間違いがあったのを修正 ・URL(file://)へのリンクがうまく張られなかったのを修正 ・本文空白の添付ファイル付きメールの表示方法を変更 ・ごみ箱のファイルを表示するときに落ちるバグ修正 ・ごみ箱で未読メールの検索をすると落ちるバグ修正 ・改行コードが\rしかない場合にメールが表示されないバグ修正 Ver 1.04 (2001/03/03) ・表示ヘッダの設定を、View画面とは独立に設定できるようにした ・ヘッダフィールドの色をちょっと変えてみた(設定できるように変更予定) ・メールアドレスと判別する文字に「/」を追加 ・message/rfc822の場合は、ファイル名がついていても、インライン表示する  ように変更 ・文字コード判別ルーチンを強化した(半角カタカナにある程度対応) ・検索ダイアログが出た状態で、フォルダ移動すると例外を起こすバグ修正 ・base64エンコードされた本文の時に、引用文の色付けがおかしくなることが  あったのを修正 ・本文がない添付ファイルの時に文字化けするのを修正 ・ツールバーをカスタマイズした後に、フォルダを変更すると、変更が無効に  なってしまうバグ修正 ・begin〜endで囲まれたuuencodeされた文字列の判別を強化 ・オプション画面が、画面外に出てしまう場合があるのを修正 Ver 1.03 (2001/01/04) ・メール本文内の文字列を検索する機能を追加 ・ツールバーに以下のボタンを追加 「未読・上に移動」「未読・下に移動」「未読・既読にして上に移動」 「未読・既読にして下に移動」 ・引用符に全角の》を追加 ・MIMEの認識を少し修正(まだまだ) ・Spaceキーが効かないことがあるバグ修正 ・Windows2000で、50KByte程度しか本文が表示されないバグ修正 ・Windows2000で、Glance画面右クリック時にカーソルが変わるように修正 Ver 1.02 (2000/12/27) ・引用行での全角スペースを無視するように変更 ・特定のヘッダをGlance画面に表示するように変更 ・SpaceキーをメールView画面と同等の動きをするように変更 ・引用符に全角の>、|を追加 ・ツールバーをカスタマイズ出来るように変更 ・ツールバーに以下のボタンを追加 「オプション」「既読にして上に移動」「既読にする」「既読にして下に移動」 「全メールの振り分け」「プロパティ」「外部ビューア」「ファイル保存」 ・フォルダツリー非表示時にもGlance画面が出るように修正 ・一部SJISからの変換に失敗していたのを修正 ・MIMEの認識を少し修正(まだ不完全) ・本文空白時のヘッダ表示にもれがあったのを修正 Ver 1.01 (2000/12/16) ・引用行にあるリンク以降の文字色が変更されないバグ修正 ・EUCメールが最初の一行のみしかSJISに変換されないバグ修正 ・Viewerの色が設定されていないときにGlance画面が黒くなるバグ修正 ・リンクがワードラップしたときに動作がおかしくなるバグ修正 Ver 1.00 (2000/12/10) ・公開