VBのコントロールの簡易Tipsです。詳細は、VB付属のHELPを見てください。
DBGrid
メンバ
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機 能
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種 別
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使用例
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ApproxCount | 行数を設定します。値の取得も可能です。 | プロパティ | Text1.Text = DBGrid2.ApproxCount |
VisibleRows | 表示されている行の数を返します。 | プロパティ | Text1.Text =DBGrid2.VisibleRows |
RowBookmark | 表示行に対応するブックマークを返します。 | メソッド | DBGrid.FirstRow = DBGrid.RowBookmark(番号) |
FirstRow | 列見出しの表示行を含む行のブックマークです。 | プロパティ | DBGrid.FirstRow =BookMark |
Scroll | グリッドのデータ領域をスクロールします。 | メソッド | Scroll 横のセル数,縦のセル数 |
Row | プロパティ | ||
Col | プロパティ |
所詮、おまけのコントロールですね。使いにくいです。っていうか、市販のコントロールが良すぎるのかな・・。
だって、VB本体よりも、高いんだもんね。^_^;
Printer制御(メソッド)
メソッド
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記 述
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機能説明
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.TextWidth | Function TextWidth(Str As String) As Single | 現在のフォントでテキスト文字列を印刷したときの文字列の幅を返します。 |
.TextHeight | Function TextHeight(Str As String) As Single | 現在のフォントでテキスト文字列を印刷したときの文字列の高さを返します。 |
.ScaleY | Function ScaleX(Width As Single, [FromScale], [ToScale]) As Single | Fromオブジェクト、ピクチャ ボックス コントロール、Printer オブジェクトの高さの値を、ある単位から別の単位へ変換します。 |
.ScaleY | Function ScaleY(Height As Single, [FromScale], [ToScale]) As Single | Form オブジェクト、ピクチャ ボックス コントロール、Printer オブジェクトの幅の値を、ある単位から別の単位へ変換します。 |
.Scale | Sub Scale(Flags As Integer, [X1], [Y1], [X2], [Y2]) | Form オブジェクト、ピクチャ ボックス コントロール、または Printer オブジェクトの座標系を定義します。 |
.NewPage | Sub NewPage() | Printer オブジェクトの現在のページを終了して、次のページに進みます。 |
.Line | Sub Line(Flags As Integer, X1 As Single, Y1 As Single, X2 As Single, Y2 As Single, Color As Long) | オブジェクトに線や四角形を描画します。 |
.KillDoc | Sub KillDoc() | 現在の印刷ジョブを即座に終了します。 |
.EndDoc | Sub EndDoc() | Printer オブジェクトに送信された印刷処理を終了します。 |
Crystal Report
DB関係の印刷には、便利です。使ってみましょう。Crystal Reportのウィザードの説明はしません。HELPを見てください。
CommonDialog
メソッド・プロパティ
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記 述
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機能説明
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.InitDir | Property InitDir As String | ダイアログ ボックスを表示するとき、最初に表示するディレクトリを設定します。値の取得も可能です。 |
.FileName | Property FileName As String | 選択されているファイルの、パスおよびファイル名を設定します。値の取得も可能です。 |
ShowOpen() | Sub ShowOpen() | コモン ダイアログ コントロールの [ファイルを開く] ダイアログ ボックスを表示します。 |
VBのHELPや、オブジェクトブラウザだとでは、調べにくいため、作ってみました。
徐々に増やしていきます。自分の良く使うコントロールがおもですね。
基本的なコントロールは、あんまり書きません。
UpData 1999/10/19