ホンジュラスに行くためには、成田→ロサンゼルス→エルサルバドル→ホンジュラス、と飛行機を乗り継がなければならない。ロサンゼルスでは乗り継ぎが悪く、トランジットなのに17時間も間があいてしまった。そこで、全米一の熱狂的ファンのH夫妻宅におじゃますることにした。
カリフォルニアの夏は、日差しは強いがカラッとしていて気持ちがいい。昼間はぶらぶらと過ごし、夜はH夫妻宅の庭でバーベキューをやった。このときには、たまたま出張でロスに滞在していたTさんも登場。Tさんは、最近某外資系企業に転職したが、かつては同じ職場で働いていてお世話になった先輩。こんなところでTさんに会うなんて、なんか不思議な感じがする。 バーベキューの席では、生歌を披露(写真)。最初、『60th Anniversary(アコースティックバージョン)』は、うまくきまったが、その後、疲れとアルコールで、歌詞は忘れる、コードは忘れるでメロメロになってしまった(Hさん、Tさん、どうもすみません)。 満腹になって、歌も歌って、気持ちよくなったところで、飛行機の時間がせまる。名残惜しかったが、Hさん宅をあとにした。 Hさん、Tさん、どうもありがとうございました。旅の始まりにふさわしい楽しい夜でした。 |
Seiji OHMORI 1999