今日は朝5時に起床して、村に向かう。先日トタン板を配った家々を見てまわった。もうすでにトタン板を張り付けている家もあって、うれしく思う。
いつもなら、もっとあちこちの家をまわるのだが、今日は早めに切り上げてアパートに向かった。というのも、インターネットのプロバイダの人がアパートまで来てくれることになっているからだ。 帰りにヒッチハイクしたトラックは、かっ飛ばしてくれたので、右目のコンタクトが風圧で飛んでしまった。使い捨てコンタクトなので別にいい。おでこもちょっと広くなってしまったような気がする(写真:トラックの荷台ではしゃぐ)。 約束の時間にアパートに戻ってきたけど、プロバイダの人が来ない。金井さんが電話をしてみると「今日は行けなくなった」とのこと。オレはホンジュラスではそういうもんかと思ったが、金井さんは怒っていた。スペイン語で。 金井さんは本当に強い。「あんたが今日来る言うたんやないか! 仕事切り上げて待ってたゆうのに、どういうつもりやねん! アタシの貴重な時間を返してや! ブーブー!」と、まくしたてていた。スペイン語で。ちなみに金井さんは関西人である。 気の弱いオレは、日本語でもそんなことは言えない。 で、今日もインターネットにつながらないまま、と思っていたら、夜になって、なぜか、つながるようになっていた。原因不明。プロバイダ側の問題だと思う。 ともかく、こうして日記を掲載することができました。 |
Seiji OHMORI 1999