ホンジュラスでの最後の週末。今日は一日のんびりと過ごした。
昼間は海辺に行き、本を読んだり景色を眺めたりしていた。今日は日差しがそれほど強くなく、海の風が爽やかだった。 読んでいた本は、数学者ロジャー・ペンローズ著『心は量子で語れるか』。援助活動ともホンジュラスとも全然関係ないけど、物理学が好きなので今もこういう本をよく読む。
夕方、大家さんの娘に誘われて、教会のミサに参加した(写真:トルヒーヨの教会)。ホンジュラスは、国民の8割以上がクリスチャンである。ちなみにオレは、特に信仰している宗教はないが、強いて言えば物理教信者である。ペンローズと同じく、物理学ですべてを説明できる日が来ると信じている。 |
Seiji OHMORI 1999