8月22日


 再びカリブ海へ



カリブ海で着替え中
 エメラルドグリーンのカリブ海で一人で泳いだ(写真:カリブ海で着替え中)。
 金井さんと大家さんの娘と一緒に海まで行ったんだけど、誰も泳がなかったので、一人で泳いだ。海が似合わない男のオレが一人で泳ぐなんて、紫外線は人の性格もラテン系に変えてしまう。
 今回は日焼け止めを持っていったんだけど、使うのを忘れた。また、背中がひりひりする。紫外線は人の学習能力もなくしてしまう。
 もうカリブ海で泳ぐ機会も当分ないだろうと思ったので、感触を味わいながら泳いだ。透き通った青い空、生き生きとした山の緑、そして潮の香り。紫外線は人を詩人にする(それはないと思う)。

 アパートに戻ると、また近所のガキどもが遊びに来た。また、サービスでギターを弾いてやった。そのうちガキどもも飽きて部屋を出ていったけど、ひとりの女の子(推定4歳)がオレから離れようとしない。オレの歌を気に入ってくれたようだ。またファンを増やしてしまった。
 じっとオレを見つめる彼女のために、スペシャルサービスで『いとしのエリー』を熱唱してあげた。言葉はわからなくても、オレの気持ちは通じたに違いない。

 この町にいられるのも今週の水曜日まで。あと少し、楽しく過ごしたいと思う。



Seiji OHMORI 1999