この文書では、監視方法について述べます(画面例を加えた操作の詳細はこちら)。
0.起動。monapp.exeを起動します(ソフト起動時には、設定ファイル”monapp.ini”を読み込みます。初めての起動ならば、デフォルトの設定で起動します。設定ファイルは監視を開始するたびに書き込まれます。)。
1.監視条件を設定します。”条件 ”メニューから選択します。(1)”No caption”はタイトルが空、(2)”Match(complete)”は指定したキーワードが完全一致<キーワードを設定するダイアログが表示されます>、(3)”Match(partial)”は指定したキーワードが部分一致。
2.待機時間の設定。1.で設定した条件に一致する状態となった場合に、アクションを起こすかどうかを、更にその状態が継続する時間を条件で判断します。単位は秒です。
3.アクションの設定。1.で設定した条件に一致し、かつ2.で設定した待機時間を経過したらアクションを実行します。アクションは”サウンド再生”(3種類)と実行ファイルの起動(EXEなど)が選択可能。画面中央の”Action”の欄の”Sound”のチェックボックスがチェックされている場合、サウンドを再生します。チェックを外すと、その上の”Command”のEdit-boxに起動したい実行ファイルのパスを入力出来るようになります。サウンド再生の場合、音色を3種類から選択できます。”Optin ”メニューから選択します(sound1,sound2,sound3)。また再生する回数を”繰り返し数”で変更できます。
4.監視の開始。監視設定が終わったら、画面右下の「モニター開始」ボタンをクリックします。監視中、ボタン表示は「停止」に変わります。再度このボタンをクリックすると、監視を停止します(メイン画面は閉じません)。 *(「モニター開始」ボタンをクリックするたびに、設定ファイルが更新されます。monapp.exeのあるディレクトリに作成されます。このファイルを削除すると、設定情報は消えてしまいます)。
5.終了。メイン画面の右上の「x」をクリックすると終了します。
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