誰もがネット経由で二次分析を行える資料公開支援tool      SPDA(a Script for Public Data Analysis) ver.1.0.9           ↓Copyright(C)2005-2018 by 加藤厚 http://www.geocities.jp/ak4833/index.htm ---------/---------/---------/---------/---------/---------/-------/  ■目次■ 1 できること・できないこと 2 「使い方」の概略 3 その他 ---------/---------/---------/---------/---------/---------/-------/ 1 できること・できないこと 1-1 ネット経由で数値※に関する以下のa.~d.の分析が可能な資料公開を    支援します。   ※有効な値は-99999~999999#の整数と小数。   #クロス表や群化のカテゴリとしては 0以上。   a.単純集計と横棒グラフの作成、クロス/群別集計、散布図の作成   b.平均とSDなど・相関比・連関/相関係数の算出   c.カイ2乗検定、1要因分散分析、相関t検定   d.効果量(Cohen's w, η^2=相関比の2乗, dD)の算出 1-2 値の読み替え、変数の加・減算、2要因以上の分散分析、文字dataの    分析、グラフィックな作図などはできません。 1-3 特長   a.軽量(SPDA本体は約12KB)   b.便利(表計算ソフトのdataを2次元配列に変換するtool=10-2.htm付)   c.手軽(SPDA本体と作成したdata.jsをuploadしてlinkを提示するだけ) ------------------------------------------------------------------- 2 「使い方」の概略 2-1 基本的な「使い方」の流れ   a.公開したい数値dataを表計算ソフトに入力して保存※。   ※1行目に変数名、2行目以降に数値(←欠測値は空欄)。   b.全範囲を表計算ソフトから10-2.htmの入出力欄にコピペ※して2次元配    列に変換し、出力をエディタにコピペしてファイル名 data.jsに保存#。   ※data末尾に余分な[改行]があると無効な行に変換されるので要削除。   #文字コードは UTF-8で。   c.無料レンタルサーバなどの同一フォルダにspda.htmと作成したdata.js    をuploadし、spda.htmへのlinkを関係者へのmail、各自の web頁・blog    などで紹介・提示。 2-2 より詳細な説明は「SPDAの使い方」(spda.pdf)をご参照ください。 ------------------------------------------------------------------- 3 その他 3-1 作成の経緯    せっかくの資料を異なる問題意識・観点からも分析してほしい、論文に    含め得なかった結果についても関係者に伝えたい、といったニーズを簡    便に実現するtoolとして2005年に作成したver. 1.0.3の改訂版です。 3-2 著作権と再配布    著作権は加藤厚にあります。再配布はセット※でお願いします。   ※ファイル構成:    readme.txt    本ファイル    spda.htm     SPDA本体    data.js      資料ファイルの一例(数値出典:KogoLab 2003&2004)    10-2.htm     表計算ソフトdataの2次元配列変換を支援するtool    spda.pdf     「SPDAの使い方」:より詳細&具体的な説明資料 3-3 ご意見など    お気づきの点などは、以下までご連絡ください。    atsushi.kato.1958@gmail.com