第2回
と、いうわけで第2回目。
今回はドット絵について。
つーても初歩的なことじゃありません。
ちょっと分かってる人向けです。
これからドット絵を始めようと思う人はすいませんが他のサイトで勉強してください。
そんなわけで今回は「アンチエイリアス」(以下アンチ)についてです。
しかしこれ我流です。俺のやりかたです。まぁいいか・・・。
アンチとは?
とりあえずアンチについて説明。
ドット特有のガタガタ(ジャギ)をなめらかにする技です。
右の絵を見てくれたら分かると思いますがなんか右下のほうが
なめらかでしょ?
拡大するとこう。間に中間色を置く事でジャギを消してます。
なめらかにする、というよりぼやかす。かな?
だからやりすぎるとハッキリしない絵になるので注意。
上のは3色でアンチをかけてますが別に1色でもOK。
時と場合によって変わります。
大きめの人の顔とかなら多めにアンチをかけるべきですが、
ゲーム用のキャラチップなんかでは使いすぎるとダメかな。
んで、注意。上のアンチは皆知ってると思う。
そこで、結構皆する間違い、「段グラ」。これいってみよう。
まず右の絵を見てください。
拡大するとこんなの。左上がアンチ無し。
右上が俺流アンチ。右下が一応「法則アンチ」って呼ぶかな。
んで、左下。これが「段グラ」。みてわかるように全然なめらかじゃないです。
むしろガタガタ。なんでこうなるかっていうと、アンチは本来「点」で打つものですが
これは「線」でなぞってます。
だからなんかガタガタになるわけ。要チェック。
k002big.gif
んで右下の法則アンチ(俺命名)なんだけどこれは最初の斜めのヤツと同じ置き方で置いてます。
まず一番外側の黒に灰色を置いて・・・なんて、説明しにくいけどそんなかんじで置きました。
右上のが俺流アンチ。場所によって色やアンチの数を変えてます。
一応我流なんで自信はありませんがこの中では一番マシなはず。
んで、ここまでの結論。直線に対するアンチは直線の数だけ色がいる。
んー・・・わかんにくい。つまり、最初の斜めのは斜め2ドットの線なわけ。
つまり2色中間色があると上手くいくかなって。でもあれ3色つかってるねぇ。
まぁいいや。つまり斜め8ドットの線だと8色あったらいいわけ。
でもさすがにそれはきつい、よね?じゃあ次!
ちなみに斜め2ドットってなんじゃあ!?って思うかもしれませんが、チョット説明しにくいんでパス。
ある程度知識があればわかるはず・・・・はず。
そんなこんなで右図参照。両方とも2色でアンチかけてます。
しかし左側のはなんかデコボコしてます。
これは斜め4ドットなのに2色しかないから。
それを解決できるかもしれないのが右側の方法。
パット見よくわかりませんが実は1色で2ドット打ってます。
このせいで2色なのに4ドットを埋めることができます。
うーん・・・わかりにくいかな?しかも利用価値少ないかな・・・。
まぁいいか。こんなもんで。
しかしながらこのコーナーは駄文。な・の・で、駄文いっとこ。
今回は色数。最近はパソコンが高性能になっていってるのでバカみたいに色数増やしてもOK
な勢いです。ちょっと前は16色だったのに今や256色とか。これはすばらしきことかな!
いやーいい時代に産まれたもんだ。
っと、話がそれてる。
んと、ですね、いいたいのは「楽チンかスゲーのか」ってこと。
うわ、わかんにくいねぇ。
つまりは、例えばツクール2000、これの画像のルールってのは、1ファイルにつき256色。ってこと。
昔と違うのはファイルごとにパレットを持てるってこと。
もし、ツクール2000でキャラチップを作るとする。
普通の人はほとんどのファイルでパレットを同じにする。
しかーし。使わない色があるわけで・・・ね?
もし1ファイルごとに256色使ったとしたら物凄いハイクオリティになるかも知れないって、
思わない?
うーん思わないか、俺は思うんだけどめんどくさいし難しそうなんでやってません。
けどたとえば16色で描く時とかに肌の色と茶髪の明るい所を同じ色で塗ったりするじゃん?
あれするとクオリティが下がると思いません?なんか16色丸だし、ってかんじで。
話はもどりますが256フルにどうやったら使えるか?ってこと。

ちょっと考えた。
フルには使えないけど512色で描くってどうよ?
いや、勿論そんなアプリないけど・・・
512色で描いて減色〜みたいな事できたら結構クオリティあがるんじゃ?
うーんけどまぁ、めんどくさ過ぎるよね〜。
えーっと、えーっと、じゃあ・・・・

もすこし考えた。
まず肌色と灰色とかを作る。30色くらいで必要な色をまとめる。
それに必要な色を足して描くわけだが・・・・
例えばファイル1は髪の毛の青いヤツばっかりかくとか。
そうしたら青を沢山つくれるから必然的にクオリティがあがるはず。
うーん、上がるはず・・・。
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