第4回
そんなわけで第4回。
第3回がどうも納得いかないので速攻で第4回目。
今回は主観と客観についてのお話。
自分から見た視点と全体を見た視点。
考えて見よう。
まずゲームの王道。魔王を倒す。
これはどうなるか?
設定を作ると、魔族ってのがいて人間と対立している。だから倒しに行く。
いわば戦争。どっちが悪役っていうのは実はない。
だって魔族の自分達の為に戦ってるわけで、悪者にするのはひどいかと。
これは現実と非現実の話になるけど。もし魔族との戦争になるならドラクエの
モンスターみたいなのは変です。モンスターといってもどれがモンスターで
どれがモンスターでない、ってのがわかりません。
スライムとか、すげー弱いし。現実でいうネズミとかじゃない?そんなレベル。
つまり魔族ってことは容姿は統一した方がいいかと。
黒い肌で赤い目、翼があって足には大きな爪がある。
とか。
だから魔族と人間の戦争は、魔族を悪役にしちゃいけない気がするんだよね。
人間だって生きて行く為に狩りとかするでしょ?
牛を殺して食ったり、まぁ家畜とかだけど。
魚なんかは明らかに狩り、とって殺して食う。
もし俺達が魚だったとしたら人間ってのはものすごく怖いモンスターになる。
結局なにが言いたいんだったけな…。
つまりは敵にもその存在意義があって戦う理由があるわけ。
人間どうしで戦争するわけだから魔族とかになると当たり前に戦争する。
じゃあここでなんとなく魔族について決めて見よう。
俺の世界の魔族はとくに人間と変わらない。
ただ先祖が違うので容姿はある程度異なるし、染色体数も違う。
知能は同じくらいかな。だから一度は仲良くなった、魔族語辞典なんてのもできた。
しかし染色体数が違うので平和の象徴である混血。いわばハーフですね。
それができなかったわけ。だからやっぱ小さなもめごととかあって、
戦争に発展しちゃった、ってこと。
一応上のが適当に作ってみた設定。まぁそんなに無しってこともないでしょ。
だから魔族を人間と同じように考えることが大事。
魔王ってのがいてもそんなに強すぎるとおかしい。
同じ世界にいるわけだから世界を滅ぼすってのはおかしい。
結局どうしたらいいんだろうねぇ。
人対人の戦争物なんかを作るとわかるんじゃない?
敵の国ってのを魔族の国にしたらいいわけだし。
えらい横道にそれてる。
だから主観と客観。
例えば狼の群れがいて畑を荒らすから村の人たちが困ってる。
だから倒す。ってのは主観かな。
客観は人間が森とかを破壊するから狼は食料とか住む所とか無くなっちゃったわけ。
だから人間のところにいって取ってくる。
いわば取って取られて。
相手が自分達に対して何か悪いとこをしてくるってことはこっちにも非があるんだよね。
まとめ!
自分だけが悲劇のヒロインになるなってことかな。
魔族の話もしかり、魔族が悪くて人間がそれを退治するんじゃない。
お互いが気に食わないから殺し合いをするのだ。
そんなことを考えた今日この頃。
やっぱ文は整理してから書いたほうがいいのかなぁ…。
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