iBook擁護論


iBookというとなんかみなさん否定的な方も多いようです。やっぱりスペック的に中途半端なのと、あの色と形がねぇ…、アイ・ブックを買った、などと周りのウルサ方に言おうものなら、なんで?の大合唱で。まあ、そういう人たちは重くてうるさくて持ち運びもできないG4とか使ってればいいんです。

デスクトップ型を使うためには当たり前ですがそれが置いてある前に座らないといけないわけで、そうすると「今日はこたつで使いたいな〜」と思ってもそう気軽にはできないわけですね。以前はやってましたが。こたつに入るとやはり自然と寝転びたくなるもので、そうするとまた一苦労。

それがiBookなら簡単にできるわけです。PowerBookでもできそうですが、やっぱり使い勝手が違う。取っ手がついてて気軽に家の中を持ち運びできるiBookに対して
PowerBookはちゃんと両手で気をつけて持ってやらないといけない。電源やUSBの位置もiBookの方がだんぜん使いやすい。

上のような事をささいな事だと思ってる方もいらっしゃると思いますが、僕にしてみたらそういう人たちが重要視しているクロック周波数なんかの方がよっぽどささいな事です。iBookでもじゅうぶん速いし。ということでiBookはスペックに出てこない使いやすさが魅力だと思うのです。でもディスプレイはもうちょっと大きい方がいいかな?

そうそう、そのiBook、今(00.11)、ヤマダ電機でプリンタ付きで10万円強で叩き売られててちょっとショック。もう少し待てばよかったなあ〜。