# rpm -Uvh BLACKBOX.RPM $ setwm blackbox Mmmm....Sorry but I don't know the window manager...
仕方がないので、適当に自分で設定できるように変更。
一応バックアップはとっておいた。
/usr/bin/setwm
fvwm2*|FVWM2*) CMD=fvwm2 WM=fvwm2 ;; blackbox*|BLACKBOX*) CMD=blackbox WM=blackbox ;; twm*|TWM*) CMD=twm WM=twm ;;
/etc/X11/xinit/Xclients
twm*|TWM*) startWM twm twm &&\ exec kterm -C -title Login -n Login -sb -geometry 80x25-0-0 -ls ;; blackbox*|BLACKBOX*) startWM blackbox blackbox esac
これで普通のマネージャと同じように「setwm」で選択できるようになった。
$ setwm blackbox OK, restart X to move to blackbox
同様の方法で、他のマネージャを登録することができた。 例えば、mlvwmとか。
特にキー配置がだめだめなので、カスタマイズ用のソフトを使う。 ということで、Downloadしてきた 「bbkeys」。 tarを持ってきて自分でコンパイルすることにする。 ついでに、中にあったspecファイルで RPM,SRPM をつくった。面倒くさがり屋の人はこれをどうぞ。
無事インストール完了。 そして設定をする。
分からない。マニュアルを読んでも、やっぱりピンと来ない。
とりあえず、起動してしまえ!
そうすると、設定ファイルがないとか怒られる。
うーん。
「rpm/BUILD」の中を見ると、「bbkeysCconfgC」なるコマンドがあるではないか。
これだ!
早速起動すると、
-[ .Ye Olde bbkeys Bkygrabber Configuration Device. ]- (略) Enter Key to Grab to begin, or 'Q' to quit.Tab Enter Modifier name (Shift, Control, Mod1, Shift+Mod1, etc.).Mod1 Enter action to perform (Lower, Raise, Close, Minimize, Workspace1, Workspace2, Workspace3, Workspace4, (略) ShadeWindow, MaximizeWindow, StickWindow).NextWindow
こんな具合いにやると、「~/.bbkeysrc」ができあがってる。 中を見ると、
KeyToGrap(Tab), WithModifier(Mod1), WIthAction(NextWindow)
という風になっている。
コツが分かったので、あとはこのファイルを手書きで編集する。
「rpm/BUILD/data/README.bbkeys」にもサンプルがあったので、
カット&ペースト。
できあがった設定ファイル
どうやら、グラフィカルにやる方法もあるらしいが、 qt2のライブラリが必要のようだ。 僕はインストールしなかったのでmakeできなかった。
ただ、X起動時に、「bbkeys -i」も一緒に起動しなければ意味がない
(あとからやっても問題はないが、めんどう)。
で、rootになってファイルを編集。とりあえずバックアップをとってから、
blackbox用の設定が書かれている部分を書き直す。
/etc/X11/xinit/Xclients
blackbox*|BlackBox*|BLACKBOX*) sleep 1 && bbkeys -i & sleep 2 && gkrellm -w & sleep 3 && bbrun & startWM blackbox blackbox ;;
bbmailというソフトがあるので、使おうとしたが、設定法が良く分からない。 で、VinePlusに入っていた「gkrellm」をよくよく見てみると、 メールチェックもできるらしい。
ということで、 これを使うことに決定。他にもいろいろついているやつは必要ないので、 最小限の分だけ表示させるようにする。
これの設定法は非常に簡単。 出てきたWindowの上で右クリックで「configure」を選択するだけ。 これで、かなり快適な環境ができあがった。 便利なことに、バッテリー残量を表示する事もできる。
後にprocmailとfetchmailを利用することによって、 簡単なスクリプト でbbmailを使うことができるようになった。
bbmail.bb
bbmail.mailbox.1.proc: ~/.bbtools/mailcheck.pl
WindowMakerでは、Dockにxppxpがあって、さまになっていたが、 blackboxでxppxpを起動すると、少々不格好になる。 しかし、ppxpの設定でうまく行っているので、これ以上変えたくない。
bbtoolsであるbbpppをインターフェースとして使うことにした。
.bbtools/bbppp.bbのうちの、
bbppp.startCommand: ppxp so-net -C connect bbppp.stopCommand: ppxp -C disconnect
ってな感じで、設定すれば良い。オプションの「-C」がポイント。 コマンドラインに入らずコマンドを実行できる。