Icons
バグと開発履歴
Last Updated: 2002-02-20
0.06.05 / 0.06.04 / 0.06.03 / 0.06.02 / 0.06.01 / 0.06.00
・ 共有アイコンフォルダ、プライベートアイコンフォルダの位置 ( パス ) を指定可能に。
Download
Icons 0.06.05 ( HTTP / 487 KB )
Icons 0.06.05 ( IconBrowser 0.05.01 同梱 ) ( HTTP / 797 KB )
・ IconBrowser 0.05.01 対応。Icons そのものの機能は変わっていません。
※ IconBrowser 0.05.00 にバグがあったため公開停止。
・ IconBrowser 0.05.00 対応。IconBrowser 0.05.00 を利用するには、これ以降のバージョンが必要です。
・ Windows NT 系の OS 上でオプション設定を保存できない問題を修正。
現象
Windows NT 系の OS 上でオプション ダイアログ
ボックスの設定を保存しようとするとエラーが発生します。
( 作者は NT
系を持っていませんが、ユーザー様からのご指摘がありました
)
危険性
自分で確認できないので確実な事は言えませんが、Icons.exe 自身が処理の失敗を検知して自ら終了しているようなので ( OS による強制終了ではない ) 、システムの他の部分に影響を及ぼす事は無いと思います。
・ メニューアニメーションが正しく表示されなかった問題を修正。
現象
アイコンメニューにおいて、カスタムアイコンの大きさとサブメニュータイトルアイコンの大きさが違うとき ( 一方が大きくて他方が小さいとき ) 、メニューのアニメーションが正しく再生されない可能性があります。
この現象は、メニューアニメーションを ON にしているにもかかわらず、アニメーションなしでメニューが突然現れるというものです。
この現象は、カスタムアイコンとサブメニュータイトルのアイコンの大きさが同じ場合には現れません。
また、カスタムアイコンに大小両方のアイコンを表示している場合にも現れません。
この現象は、コンピュータが高速であると、あまり目立ちません。
危険性
このバグには、メニューアニメーションが正しく再生されず見苦しいこと以外に害はありません。
「 見栄えが悪い 」 という一点を除けば、Icons
は本来の機能を完全に果たします。
Icons 0.06.01 で修正されました。
・ アイコンフォルダの中にサブフォルダを作って、メニューを階層化できるようにしました。
・ IconBrowser 0.04.00 に対応。IconBrowser 0.04.00 を利用するにはこれ以降のバージョンが必要です。
このバージョンから、Icons と IconBrowser を別のソフトウェアとして扱う事にしました。
・ アイコンブラウザをモードレスに。ついでに最大化/最小化可能に。
・ 新しいバージョンのインストールを自動化。
・ メニューからオプションダイアログボックスを開いたときに、ヘルプを開けないバグを修正。
・ アイコンメニューに大きいアイコンと小さいアイコンを同時に表示するオプションを追加。
・ アイコンメニューの項目を視認しやすくするオプションを追加。
・ アイコンブラウザにファイルをドロップして開けるようにしました。
・ アイコンメニューから [ オプション ] コマンドをクリックしてオプションダイアログボックスを開いたとき、[ ヘルプ ] ボタンを押してもヘルプを開くことができません。
Icons 0.05.00 で修正されました。
・ アイコンブラウザが、最近開いたファイルの履歴を30個まで記憶するようにしました。
Icons 0.04.00 の、問題のあったヘルプを修正。( このバージョンで 0.04.00 から変更されているのはヘルプだけです )
プログラムのバグではありませんが、ヘルプ ファイルに問題があります。
ヘルプファイルを開いて、目次の 『 トラブル 』 の本を開くと WinHelp32.exe ( ヘルプ ファイルの内容を表示する Windows のプログラム ) がクラッシュします。原因は、この本の中のあるページのタイトル ( 『フォルダを他の Windows98 / WindowsMe / Windows2000 などのシステムに持っていくとアイコンが正しく表示されない』 ) が長すぎるためです。
バージョン 0.04.00 a で修正されました。
複数のフォルダを選択しているときに [ アイコンフォルダを開く ] 、[ オプション ] の両コマンドが正常に機能しないバグを修正。
ようやく アプリケーション ( EXE ) ファイルや DLL ファイルの中のアイコンを利用できるようになりました。
ただし、Windows 3.1 ( またはそれ依然の ) 時代のアプリケーションや DLL のアイコンを使う場合、アイコンを隠しファイルとしてフォルダにコピーできません。元のファイルを直接参照することだけできます。
Windows 95 以降のアプリケーションと DLL のアイコンは、( そのように設定されているなら ) アイコンリソースを読み出して、自動的に ICO ファイルとしてフォルダに保存します。アイコンリソースは、フルカラーなどの多色アイコンや、サイズが大きな ( 例えば 48 x 48 など ) ものであっても、すべて適切に抽出できます。
また ( Windows95 以降の形式の ) アプリケーションと DLL から、ユーザーが任意のアイコンを選んで、適当な場所に名前を付けて保存することもできます。
複数のフォルダを選択して [ アイコンフォルダを開く ] コマンドを実行すると、エクスプローラの挙動がおかしくなります。また、複数のフォルダを選択して [ オプション ] コマンドを実行すると、選択したフォルダの数だけ、オプションダイアログボックスが開きます。
本来ならすぐにでも修正バージョンを出すべきなのですが、このバグを発見した時点(2001/06/10)で、ちょうど Icons 0.04.00 が完成しかかっているので、申し訳ないのですが、0.04.00 にて修正する事とさせていただきます。m(_ _)m
このバグを回避するには、複数のフォルダを選択した状態で [ アイコンフォルダを開く ] 及び [ オプション ] の両コマンドを実行しないでください。
Icons 0.04.00 で修正しました。
予告通り、アイコンをカスタマイズしたフォルダの名前を変えようとしたり、場所を移動させようとしたときに現れていた確認メッセージが現れないようにしました。
ただし、すべてのフォルダに付いて無条件にそうするのではなく、システムフォルダではないと分かっているもののみ、そのようにします。システムフォルダはコンピュータの動作に必要な重要なフォルダなので、このアイコンを変更した場合は、これまで通りメッセージが現れます。
メニューからオプションダイアログボックスとアイコンフォルダを開くことができます。これらのコマンドは表示しないようにも設定できます。
フォルダの表示を最新の情報に更新する方法を改良しました。
Ver.0.01.00
では、フォルダのアイコンを変更するたびに、画面全体がちらついていました。
Ver.0.02.00
では、画面のちらつきは無くなったものの、アイコンの選択状態が解除されませんでした。
Ver.0.03.00
では、画面をちらつかせずにアイコンを変更し、選択を解除できます。(
選択されたままにしておく事もできます )
バグというわけではないのですが・・・
これまで私は、「フォルダアイコンをカスタマイズすると、そのフォルダはシステム属性になるので、名前を変えようとしたり、移動させようとするたびにいちいち確認のメッセージが表示される。これは仕方のないことだ」 と思い込んでいました。
ところが先日、Microsoft が Web で公開している技術資料を読んでいたところ、確認のメッセージが表示されないようにする方法があることが分かりました。いつでも読めるものだったにも関わらず、これまで知らなかったのは私の不勉強の致すところです。m(_ _)m
近いうちに修正バージョンを公開するつもりです。
Ver.0.03.00 で、システムフォルダではないと確認できるフォルダに付いては、メッセージが現れないように改善しました。
フォルダのアイコンをカスタマイズしたり、標準アイコンに戻すと、そのフォルダの "システム" 以外の属性がすべて解除された問題を解消。
複数のフォルダを選択して、一度にアイコンをカスタマイズしたり、標準アイコンに戻せるようになりました。
Shift または Ctrl キーを押したときだけ [ アイコン ] メニューが表示されるように設定できます。
"インストール.exe" ファイルと "オプション.exe" ファイルをひとつのファイルにまとめました。アーカイブのダウンロードサイズが Ver.0.01.00 より小さくなりました。
[ アイコン ] メニューと [ 標準アイコンに戻す ] コマンドのキャプションをカスタマイズできるようにしました。
フォルダのアイコンをカスタマイズしたり、標準アイコンに戻すと、そのフォルダの "システム" 以外の属性がすべて解除されます。
Ver.0.02.00 で解消されました。
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