＜＜＜「淡路花博」報告＞＞＞

　（朝）舞子駅に到着。明石海峡大橋を渡るバスに乗って会場へ向かおうとする。
しかし、平日であるにもかかわらず、既にバス待ち行列ができていた。家を出発するのが遅かったかも。
バスに乗れるまで６０～９０分位待たされるらしい。仕方がないので、明石駅へ行く。

　明石駅から船乗り場まで歩き、高速艇に乗る。この高速艇は、「明石」と（淡路島の）「岩屋」とを結んでいる。
　そして、岩屋ポートに着く。そこから会場行きのバスに乗る。やっぱり満員。

　会場に着く。ものすごい駐車場の広さと、車やバスの数。そして人の数。
でも、船で来たのは正解だったと思う。さっきの行列に並んでいたら、未だにバスに乗れなかったであろう。
　入り口のチケット売り場にも長い列。幸い、前売り券を持っていたので並ばずにメインゲートを通過。

　まずは、「花の館」に入る。いろんな国の花が展示されていた。歩きながら記念撮影。 どんどん撮りまくる。

　（昼）「花の館」から出る。売店とかもいくつかあるが、やっぱり並んでいる。
既に買っておいたお弁当とお茶でお昼。メインゲートから歩いてくる人の数が少しだけ減ったような気がした。

　園内は、トラムと呼ばれるバスみたいな乗り物が巡回している。けっこう人気があるらしく、簡単には乗れない。
（結局、最後まで乗る事ができなかった。（泣））

　昼食後、アミューズメントゾーンへ。観覧車に乗る。一周するのに約１２分。やっぱり並んでいる時間の方が長かった。（笑）
観覧車ってどこへ行っても並んでるねぇ。それだけ人気があるという訳ですな。
ちなみに、私が観覧車に乗ったのは何年ぶりだろう？滅多に乗らないからなぁ。
単に、高所恐怖症なだけかも知れない。（どっか～ん）

　他のアトラクションもけっこう人気。どうやら親子連れが多いみたいですね。

　その後、「しおさい花園」へ。海辺の斜面に綺麗な花が並んでました。
個人的に、「花の館」よりもこっちの方が好きだなぁ。
売店へ行って、「ソフトクリーム」と「タコの唐揚げ」を買いました。やっぱ、明石が近いからかなぁ。どちらもおいしかったです。

　そして、園内を散策しながら、「奇跡の星の植物館」（温室）へ向かう。これがまた長い行列。団体旅行の人達も多い。
やっとこさ入れた。じゃんじゃん撮りたいがフィルムの残りが少ない。どっかで買っておけばよかったな。
中から隣の「野外劇場」でコンサートをしているのが見えた。聴けなくて残念。
温室の出口直前にある部屋に、珍しい植物があるらしいが、並んでいたのでパス。

　その後、ゲートを一旦出る。ここまでが有料ゾーンで、ここから先は無料ゾーンになっている。
再入場するためのチケットをもらうのを忘れない様に。

　大きな建物（名前忘れた（＾＾；）の中を通って、「百段苑」へ向かう。
階段で昇ると相当な段数があるので、途中までエレベータを利用。
頂上かなと思ったら、まだ先があった。でも、疲れていたので一番上までは行かなかった。
景色を一望できるところから休憩。昇ってきた人達の多くが同じ様な台詞を洩らす。「うわ、まだあるの？」。
やっぱ、みんな似たような事考えるのかなぁ。（＾＾；

　さて、階段を降りて、さっきの建物に戻る。そこで「記念メダル」を作る。これで９個目らしい。（笑）

　（夕方）帰る準備をする。場所的には南口ゲートの方が近いのだが、バスの時刻が判らないのでメインゲートへ向かう。

　メインゲートへ到着。しかし、ゲートをくぐる前に、バス待ち行列がどれ位なのかを確認したい。
でも、中からでは見えないので、案内所に行く。すると、バスの時刻表があった。
見ると、次のバスは南口ゲートから出発するではないか。なんてこった。（笑）
で、結局南口ゲートへ向かう。途中で道を間違えてタイムロスをしたが、なんとか間に合った。

　ゲートをでて、しばらくするとバスが来た。このバスは淡路海峡大橋を渡って舞子駅へ行くバスである。
バスに乗れたはいいが、国道２８号線の渋滞がひどい。南口ゲートからメインゲートまで１．５ｋｍ位しかないのに、４０分もかかった。
乗る前にトイレに行っておけばよかったなぁ。

　メインゲートから先は割とスムーズに行けた。岩屋ポートへ寄って、それから橋を渡る。橋を渡るのは２回目である。
去年の夏は、バスで橋を渡って岩屋まで行き、高速艇で明石へ戻り、たこ焼きを食べてきた。
そして、舞子駅のバス乗り場に到着。ガラガラである。ここが今朝行列ができていた場所だなんて信じられない。（笑）


感想：いやぁ、すごい人の数と渋滞で疲れました。時間がなくて全部をまわる事ができなくて残念です。
　　　これから行く人は、十分覚悟しておいた方がいいかも。
　　　春休み中であるとはいえ平日でこんな調子だったんだから、ゴールデンウィークとか夏休みとかは
　　　もっとすごい事になるのかなぁ。