----- REVERSI GAME Ver 0.05      Copyright (C) 1998-2001  Tetsuo Handa -----

  この度は、「REVERSI GAME Ver 0.05」をダウンロードしていただきまして
 誠に有り難うございます。

特徴:

 インターネットが利用可能な環境ならば、通信対戦も可能です。
 キーボードだけで操作できますので、外付けマウスの無いノートパソコンでも遊べます。
 レジストリを書き換えません。

動作環境:

 OS :Windows 95/98/NT4.0/2000
 CPU:8086系(Pentium等)及びその互換CPU
     特に指定しませんが、速い方が良いでしょう。
     CPUが遅いと、描画がちらつきます。
 解像度:640×480ドット以上
 その他:Visual Basic 6.0 のランタイムライブラリ(MSVBVM60.DLL と VB6JP.DLL)が必要です。
     お持ちでない場合は、ダウンロードして、Windows の SYSTEM ディレクトリにいれてください。

実行に必要なランタイムライブラリのバージョン:

 プログラム開始時にエラーが発生する場合、以下の2つのファイルのバージョンを
 確認してください。

 MSVBVM60.DLL 6.00.8964
 VB6JP.DLL   6.00.8988

 ご使用中のライブラリのバージョンが上記と同じかそれより新しい事を確認してください。
 もし、これより古いバージョンをご使用中の場合は、最新版を入手してください。

アーカイブファイルの内容について:

  REVERSI.EXE     実行ファイルです。
  REVERSIS.EXE     通信対戦用サーバープログラムです。
  REVERSI.TXT     このファイルです。
  NG.WAV        効果音ファイルです。
  PASS.WAV       効果音ファイルです。

アンインストール方法:

 上記のファイル5個を削除してください。

オプション:

 このゲームで使用できるオプションは、以下の通りです。

   /C:[IP_Address]   ネットワーク対戦をする時に指定します。[IP_Address] には、
             サーバーの IP アドレスを指定します。サーバーの
             IP アドレスは、サーバーのウィンドウの右下に表示されます。
   /[TL]        制限時間を指定します。[TL] は、5分から60分まで
             5分刻みで指定できます。省略時は20分です。
             ただし、通信対戦時は、20分で固定です。
             (例…30分に指定する)    /30
   /FM         駒に顔の絵が現れます。
   /AUTO        駒を打てる場所が1カ所の時、自動的に駒を打ちます。

 MS-DOSプロンプトのコマンドラインから指定します。
 毎回指定するのが面倒な方は、ショートカットを作成する事をお薦めします。

操作方法について:

 操作はキーボードで行います。Windows上で動くプログラムなのにマウスを
 使えないのは変な感じがするかも知れませんが、それほど複雑な操作は無いので、
 キーボードだけで十分だと思います。

ネットワーク対戦について:

 市販のネットワーク対戦可能なゲームには専用サーバーが設置されていますが、
 このゲームには専用サーバーは設置しておりません。そのため、通信対戦をする
 場合は、即席サーバーを作る必要があります。クライアントを起動させる前に、
 サーバーを起動させてください。サーバーには、10名まで接続できます。
 ネットワーク対戦が可能な状況で、メニューから「ネットワーク対戦モード」を
 選択すると、ハンドル名の入力を求められます。このハンドル名は、対戦時に
 使われるので、他のユーザーのハンドル名と重複しないようにしてください。
 また、LAN環境での使用を前提としているので、IDやパスワードによる認証を
 行いません。ですから、談話室で不適切な発言があっても、発言者を特定する事は
 できませんので、ご了承ください。
 LAN内のPCに限らず、インターネット上のPCとも接続できます。ただし、
 セキュリティの問題からサーバーに接続できない様な設定がされている場合もあります。
 談話室では、チャットをしながら対戦したい相手を選ぶ事ができます。
 談話室で発言するには、メッセージを入力後、〔Enter〕を押します。
 間違えてメッセージの途中で〔Enter〕を押すと、発言が送信されてしまうので
 注意してください。送信したメッセージは20回分保存されます。履歴を呼び出すには、
 〔↑〕と〔↓〕を使います。

 通信プロトコルはTCP/IPを使用しています。
 サーバーは、16384 番のポートを使用します。

謝辞:

 このゲームの作成にあたり、@nifty の FPL の方々から多くのアドバイスを
 いただきました。この場をかりて感謝いたします。

その他:

 このゲームはフリーソフトです。本プログラムを使用することによって起きる
 損害等について、著作者は一切責任を負いませんのでご了承ください。
 バグが残っているかもしれませんので、出来る限りバージョンアップの
 サポートをしたいと思います。
 バグ報告や要望がございましたらメールにてお願いします。
 E-mail  : a5497108@anet.ne.jp
 Home Page: http://hp.vector.co.jp/authors/VA022513/

更新履歴:

  1998/10/29    Ver 0.01 を公開しました。
  1998/11/04    Ver 0.02 を公開しました。
           (変更点)
             ・サーバーの画面上に IP アドレスを表示させました。
  1999/03/08    Ver 0.03 を公開しました。
           (変更点)
             ・通信方法に若干の変更を加えました。
              それに伴い、使用するポート番号を変更しました。
              そのため、Ver 0.02 までとの互換性はありません。
             ・サーバー用の専用プログラムを作成しました。
             ・実行時に描画するように変更し、実行ファイルの縮小を図りました。
             ・名前とメッセージの入力用の履歴を追加しました。
             ・談話室のコマンドに「予約確認」と「予約取り消し」を追加しました。
             ・画面のフォントサイズは、「小さいフォント」と
              「大きいフォント」の2種類に対応しました。
  1999/04/03    アーカイブの中身を変更しました。
  1999/04/05    ホームページのアドレスが変更になりました。
           アンインストール方法についてのミスを訂正しました。
  1999/06/11    アーカイブの中身を更新しました。
  2000/03/08    Ver 0.04 を公開しました。
           (変更点)
             ・通信方式をTCP/IPに変更しました。
              それに伴い、使用するポート番号も変更しました。
              そのため、Ver 0.03 までとの互換性はありません。
             ・談話室と対戦画面を別々のウィンドウにすることで、
              対戦しながらチャットができるようにしました。
             ・サーバー用プログラムとクライアント用プログラムを分離しました。
              そのため、/S オプションは廃止されました。
             ・CPUの使用率が常時100%にならないように工夫しました。
  2000/07/05    効果音ファイルを作り直しました。
  2000/07/08    アイコンを作りました。
  2001/02/15    ホームページのアドレスが変更になりました。
  2001/03/27    Ver 0.04a を公開しました。
           (変更点)
             ・Visual Basic 6.0 Service Pack 5 で再コンパイルしました。
             ・インストーラの仕様を変更しました。
           ホームページのアドレスが変更になりました。
  2001/03/30    Ver 0.05 を公開しました。
           (変更点)
             ・MSWINSCK.OCX を必要としない仕様に変更しました。
             ・インストーラを廃止しました。

戻る