メール一括送信ツールは便利なツールですが、使用については注意をはらう必要があります。 当ソフトを使用してスパムメールの送信はできません。スパムメールではない場合でも、非常に大量の送信はプロバイダーの設備の運営に影響を与えますので、十分な注意が必要です。 各社プロバイダーの「迷惑メール送信規制の強化」について 昨今、迷惑メールの送信が大きな問題となっています。迷惑メールは、出会い系サイトの宣伝などの青少年に悪影響を与えるものや、 架空請求、フィッシング詐欺といった犯罪行為の手法になっており、深刻な社会問題となっています。このため、多くのプロバイダーは迷惑メールの送信を規制していく方針です。 2005年度以降、多くのプロバイダーが迷惑メールの送信規制強化を実施しています。 多くは「Outbound port 25 blocking」と呼ばれる対抗策がとられており、プロバイダーのSMTPサーバーを経由させずに自営のサーバーから特に携帯電話向けに大量のメール発信することを規制しています。また、認証方法を強化しているプロバイダーもあります。未対策のプロバイダーも含め、これからも迷惑メールに対する対策や罰則強化は継続して図られていく事でしょう。 プロバイダーは、常にメールの大量送信を監視しています。 このような背景のなかで、プロバイダーのSMTPサーバーを利用した極めて大量のメール送信は、プロバイダーの規制の対象となる可能性があります。(すでに一部のプロバイダーのSMTPサーバーでは大量送信ができないように対策がなされています。) また、短時間での大量送信はSMTPサーバーに過大な不可をかけるという側面があり、前述の背景とあわせて、プロバイダー各社の監視および規制が強化されることが予測されます。もし短時間で極めて大量の送信によるサーバーダウンなどが発生した場合には、極めて重いペナルティーを課せられることもありえます。 SMTPサーバーに対する負荷 どの程度の送信が過大な負荷になるのかは一概には決められないようです。送信件数以外に時間帯やメールのデータ量、添付ファイルのデータ量等が影響するのですが、基本的なところは各プロバイダー共、明確に規定はしていないようです。つまり、その都度プロバイダーの判断によるわけです。プロバイダーとの契約事項を一読されることをおすすめいたします。また明確な回答が得られるかどうかは分かりませんが、プロバイダーに直接お問い合わせされることも良いでしょう。 パワーアップ版のSMTPサーバー負荷への対応 パワーアップ版(Ver1.1)では0〜10秒の送信間隔の設定が可能です。 これにより送信時間を長くとった場合には、安定した送信と、SMTPサーバー負荷の軽減が図られます。 当ソフトは免責事項において、『本プログラムを使用することにより生じたいかなる損害に対しても、著作権者は一切の責任を負わない』としています。このことは同パワーアップ版においても同様です。
|