今、あちこちで話題の速読です。どれくらい早くなるかは、まちまちのようですが、4000文字/分程までは、誰でも可能なようです。 さらに、多くの方が1万文字/分くらいは到達ができると思ってよいでしょう。 速読術の習得にはいくつかの重要なポイントがあります。 【見て理解するということ】 速読は文章をイメージ(画像)として見て、そして意味を理解する技術です。 文章の文字を1文字づつよんでいくのではなく、景色を見るように眺めて、そして内容を理解します。 そのためには、文字を読む(音読)のでは、習得できません。 まず音読のくせをとることが、必要です。『速読くん』の高速に流れる文章を見ることは音読のくせをとるのに 大変効果的なのです。音読ではついていけないスピードで文章を流して見ましょう。 【集中しながらも、リラックスすること】 速読でもっとも重要なことです。 リラックスしなければ視野を広く保つことができません。 集中しなければ内容が理解できません。 【目を訓練すること】 速読では基本の訓練です。 広い視野と的確な目の動きが必要となります。 【速読訓練に適した文章を多くを読むこと】 『速読くん』がこだわっている点です。 速読講習、は速く読めるのに、他の本ではできないという方がいらっしゃいます。 それは、教室のテキストは速読の訓練に向いたものを準備しているからなのです。 行間が広く、1行の文字量が多すぎないなど速読に向いた構成のものなのです。 速読を習得するには、とにかく多くを読む、たくさん読むことです。 しかも、訓練に向いているものを読むことが大切です。 『速読くん』はいろんなテキストを速読訓練に適した構成で表示します。 表示スペース、1行文字数や表示文章量は自由に最適な設定ができるようになっています。 一般の横書きテキストと『速読くん』の表示では読むスピード、理解度が違うことをお気づきのはずです。 速読訓練では、たくさん読むほどスピードは速くなり、理解度は深まります。 できるだけたくさん読むことが大切です。 インターネット上にはたくさんの文章があります。得意の分野の文章をメモ帳でテキストに変換して練習することをお勧めします。 あきらめずに、やってみましょう。 |