自動起動のための具体的なBIOS設定例
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BootTimerは、タイマー起動をするためにBIOSの設定が必須です。
以下の例は私の使っているASUS M2A-VM HDMIを例に具体的なBIOS設定方法を解説します。
BIOS設定画面へ入るためにはどのキーを押せば良いか、どんな起動タイプが選べるかは、「自動起動のためのBIOS設定方法」をご覧ください。
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(1) |
BIOS設定画面に入る
M2A-VM HDMIの場合、BIOS設定画面に入るには電源投入直後の場面で「DEL」キーを押します。このことは画面下部に英語で表記されています。
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(2) |
最初のBIOS設定画面
最初にこのような画面が現れます。
上部に、「Main」、「Advanced」、「Power]…というメニューが見えます。
右矢印キー「→」で「Power」へ移動します。
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(3) |
「電源管理」メニューを選ぶ
ここでは「Power」と表記されていますが、「Power Management」や「Power Management Setup」と表記されているものもあります。
さらに「↓」キーを使って「APM Configuration」をサブメニューを選択します。
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(4) |
自動起動を有効にする
まず「Power On By RTC Alarm」メニューを選択し、自動起動を有効にします。
(画面は「Disabled」で無効になっています)
この部分は「Wake On RTC Timer」や「RTC Resume」など様々ですが、「Wake」、「RTC」、「Resume」などというキーワードがヒントです。
ここで[Disabled]の上で「エンター」キーを押すと、以下の画面が現れます。「↓」キーを使って「Enabled」を選択します。さらに、「エンター」キーで確定。
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(5) |
自動起動の日時を設定する
同じような設定方法で日・時・分を設定します。
(この例は毎月1回の起動タイプ)
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(6) |
設定を保存
「F10」キーを押して保存します。
あとは、今、BIOSに設定した内容をBootTimerセットアップに設定してやります。
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