ちょっと便利なJava製小物

jbedit　Version0.20

Copyright (C)2006 JBA-soft mulsys

目次
１．このソフトは
２．使い方
３．もし、
４．いつものやつです
５．開発環境


１．このソフトは

Javaで作ったバイナリエディタです、本体はJavaなのでOS依存は無い…はずです
作った当初の目的がファイル化したMBR(マスターブートレコード)の編集だったので、表示される1ページごとの操作となります

現状、以下のことは出来ません
  • バイナリファイルの新規作成
  • ファイルの長さを変更する事
  • アスキー文字列での入力
  • タッチパネルやマウス等でのカーソル移動

２．使い方
起動すると上記のようなウィンドウが開きます
一番下は通常時には現在のカーソル位置のアドレス・ページ番号が表示されます
また、各種モード時にはメッセージが表示されます

メニュー

File


  • Open
    開くファイルを選択するダイアログが開きます

  • Exit
    jbeditを終了します
    確認のダイアログは表示されないのでご注意下さい

Option

  • ViewSize

    1ページで読み込むバイト数です
    256Bytesと512Bytesが選べて256Bytesがデフォルトです

  • FontSize

    フォントサイズを指定します
    18ptと12ptが選べて18ptがデフォルトです

これらの設定は現バージョンでは保存されません

ViewSizeを512Bytesに、FontSizeを12ptに設定すると下記のようになります(原寸大)

あまり見やすいとは言えないので、SL-Zaurusではデフォルト設定での利用をおススメします
なお、Windows等の環境ではこの設定でも問題なく表示されます

キー操作


ファイルを開くと上記のようになります

この状態では以下のキー操作ができます
↓カーソルを下に移動します
↑カーソルを上に移動します
→カーソルを右に移動します
←カーソルを左に移動します
Fn+↓次のページに進みます　Windows等ではPageDownになります
Fn+↑前のページに戻ります　Windows等ではPageUpになります
O開くファイルを選択するダイアログが開きます
W現在のページで編集した部分をファイルに書き込みます
J指定されたページにジャンプするジャンプモードに移行します
0〜9、A〜F入力モードに移行します

入力モードでは以下のキー操作ができます

0〜9、A〜F入力モードに入ったキーと合わせて16進数で現在のカーソル位置のデータを変更します
最初のキーが1で次がAなら1Aが入力されます
Q入力モードを中断します　Windows等ではESCでも大丈夫です

ジャンプモードでは以下のキー操作ができます

0〜9ページ番号を入力します
Enter指定されたページへジャンプします
指定されたページが開いているファイルサイズを超える場合は、最後のページが表示されます
但し、表示までに時間がかかる事があります

現在のページに変更がある時にページを移動するキーが押されると、保存するかどうかの確認モードになります

Y変更を保存してページを移動します
N変更を破棄してページを移動します
Qページ移動を中止します　Windows等ではESCでも大丈夫です

３．もし、

分からない事やバグ・要望・感想などがありましたら私宛にメール又は専用掲示板に書き込みお願いします。 出来る限り対処したいと思います。

４．いつものやつです

このソフトはフリーソフトです。著作権は私が保持します。
転載したい時は私にメール下さい。
このソフトによる損害については一切責任を持ちません。

５．開発環境

PC K8V Deluxe Athlon64 3200+
OS Windows2000 professional 5.00.2195 SP4+UR1
Java JDK 5.0 Update 6

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