宇宙の塵スクリーンセーバー

 

SpaceDiver.scr Ver2.2

 

宇宙の塵スクリーンセーバーについて

3D物体が宇宙空間を回転しながら浮遊するスクリーンセーバー。
Solid Works
などの3D-CADのデータ、MetasequoiaShadeなどの3Dモデラーのデータ、あるいは、3D計測したデータを表示するビュアーとして使えます。
もともと、仕事で計測した3Dデータを面表示でいろんな角度から眺めたいと思ったのがきっかけで作りました。
その後、3Dモデラーでデザインした形を眺めるのに使ったりもしています。

3Dデータの作成はO.MIZNO氏のフリーソフトMetasequoiaがおすすめです。
DXFデータを読み込み、X形式で保存できるので、Shadeなどで作成したデータのコンバートにも便利です。
O.MIZNO氏のホームページからダウンロードできます(LINKページにあり)

 
 
インストール、起動手順

@ ハードディスクに"XFile"フォルダ(3Dデータファイルが入っている)をフォルダーごとコピーする。
 
A "SpaceDiver.scr"ファイルおよび、"SDdlg.exe"ファイルをWindowsフォルダにコピーする。
   (Windows2000の場合は、WINNTフォルダのSystem32フォルダにコピーする。)

B スタートメニュー→設定→コントロールパネルの"画面"をダブルクリック。
  スクリーンセーバータグでSpaceDiverを選ぶ。

C どれかのキー押すか、マウスボタン押せばスクリーンセーバー終了します。
 (ちょっとした机の振動で終了しないよう、マウスを動かしても終了しないようになっています)

アンインストール手順

@ "SpaceDiver.scr"ファイルおよび、"SDdlg.exe"ファイルをWindowsフォルダから削除する。
   (Windows2000の場合は、WINNTフォルダのSystem32フォルダから削除する。)

A "Space.ini"をWindowsフォルダから削除する。

設定

 設定画面で各種設定ができます。

 @ DirectXのXファイルを選択できます。

 A R,G,Bのスライドバーで色を設定できます。

 B Speed のスライドバーで速度を設定できます。

 C Solid表示、Wireframe表示の選択ができます。

       
動作環境

Windows95(DirectX5.0以上のランタイムのインストールが必要です。雑誌の付録などで入手できます。)
Windows98 確認済。
WindowsMe 確認済。
Windows2000 確認済。

WindowsNTは未確認です。

開発言語

Visual C++ 5.0

バージョン履歴
 
Ver1.0 2000.6.20 とにかくDirectXで3D表示することに成功。データはパラソルのみ。設定は速度のみ。
Ver2.0 2000.8.26 設定ダイアログ変更。ファイル選択、表示色、回転速度の設定できるようにした。
Ver2.2 2000.11.11 ファイル選択をファイルダイアログに変更。
 
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