書籍 | 価格 | 書評 | お勧め度 |
新VisualC++6.0入門 ビギナー編 林 晴比古 ソフトバンクパブリッシング | 3900円 |
VC++の操作からコモンコントロールの使い方、GUI作成、C++の基本まで解説。 VC++を使ってプログラミングを始めたいが右も左もわからない人にはありがたい本だと思います。 解説も、VC++の操作手順を追う形で行われているので、その通りにVCを操作すれば各トピックの内容が、 実装できるようになっており、初心者には非常にやさしい解説書です。 ただ、やさしすぎて、内容的には、MFCプログラミングのほんの触りだけという感じなので、この本だけで何かを創るのは不可能でしょう。 また、サンプルソースの所々にちょっと不適切と思われる部分が見られます。 |
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新VisualC++6.0入門 シニア編 林 晴比古 ソフトバンクパブリッシング | 4200円 | MFCによる、GUI作成、コモンコントロールの使い方等がわかりやすい解説で一通り紹介されています。 チップテクニックの項もとても役に立ちます。 解説がわかりやすいので、初心者の私にも良く理解でき非常に役に立ちました。 お勧めです。 | ***** |
Visual C++5.0 プログラミング 柏原正三 翔泳社 | 4700円 | VC++の操作から、GUI作成、コントロールの使い方、さらにフォントやビットマップの扱い方など、 その内容は実践的でかなり充実しています。 解説も、サンプルを使った詳しい解説で、理解しやすい内容です。 ただ、後から、辞書を引くような使い方をしようとすると、構成がサンプルプログラムを中心に流れているので、 希望の項目を探すのが大変です。VC++6.0版が出ています。 | ***** |
標準講座 MFC6.0 ハーバート・シルト 翔泳社 | 4800円 |
MFC6.0を使ったウインドウズプログラミングを一通り解説した本。 VC++のウイザートの類を使用せずにすべてコーディングしていくスタイルで解説しているため、 MFCプログラミングを行儀良く順を追って勉強する方にはブラックボックスの部分が理解できて、 良いと思います。 が、私のような行き当たりばったりでつまみ食いしながら覚えたいという方には、ちょっと合わないでしょう。 |
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はじめてのVisualC++6.0 山地秀美 技術評論社 | 3480円 | ペグソリティアというゲームを創りながら解説していく構成。 一応VC++の基礎から解説してあり、初心者を対象にしているようだが、解説はわかりにくく、 内容も偏っていて、あえてこの本を勧める理由が見当たりません。 ペグソリティアをぜひ作ってみたいという方には、お勧めです。 | * |
MFCアンサーブック ユージン・カイン アスキー | 6800円 |
プログラミング時にこんなことをしたいけどどうすりゃ良いの?という質問に実践的な内容で答えてくれる本。
結構ジャストミートすることが多く、重宝しています。手順を追って簡潔かつ適切な解説もわかりやすいです。
ドキュメント・ビュー・アーキテクチャについても簡単に解説しています。 でも何でこんなに高いの? |
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プログラミングMicrosoftVisualC++6.0 デビッド・J.クルグリンスキー スコット・ウィンゴ ジョージ・シェファード 日経BPソフトプレス | 9500円 |
本の分厚さに惹かれて買ってしまいました。 VisualC++の基礎からActivX、COMまで、非常に幅広く解説しています。 幅広すぎて、辞書のようなこの本の半分はめくってもいません。 各解説は、簡潔ですが載っているコードも適切でわかりやすいと思います。 結構助けられています。 難を言えば、索引まで簡潔なことです。そのため、目的のページにたどり着くのに苦労します。 |
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MFCライブラリ標準リファレンス 加藤佐一 技術評論社 | 3980円 |
MFCのクラスとそのメンバのリファレンス。 要するに、MSDNのMFCの部分を写しただけのものといって良いでしょう。 ただ、MSDNで英文のものも日本語で読めますので、英語力ゼロの私は、そこに惹かれて買ってしまいました。 特に構造体の説明で時々役に立っていますが、何でも載っているわけではないようです。 英語が読める人には、全く不要です。ちょっとコストパフォーマンスは低いかも。 |
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Windows95 APIバイブル1/2/3 リチャード・J・シモン他 翔泳社 NEW ! | 9988円 /7500円 /8000円 |
星の数ほどあるWIN32APIのそれぞれについて解説したリファレンス本。 各関数には、わかりやすいサンプルコードを使用した解説があり、これが関数の使用方法を理解する上で 非常に役に立ちます。 MFCを使ってプログラミングしていても、時にはAPIを直接使いたいときもあります。 MSDNの英文の解説を読んでいても、所望の関数が見つからなかったり、 使い方が良くわからなかったりして、能率が上がらないのですが、そんな時に非常に助けられています。 また、APIバイブル2では、コモンコントロールやウインドウズのメッセージについての解説もあり、 このあたりも、役に立ちます。 困ったときに、めくって調べるのも良いですが、暇なときに膨大なAPI群の解説を宝捜し気分で読んでおくと、 それだけでプログラミングの能率がアップするでしょう。 ちょっと簡単には手が出ない価格が玉に瑕。 |
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決定版はじめてのC++ 堀塚一雄 技術評論社 | 2680円 | C++について、基礎から順を追って解説しています。 始めから順序良く読んでいけば、一通りのことは解説されているし、説明もわかりやすいのですが、 いまいち余計な文章が多く、構成もわかりにくいので、リファレンス的な使い方には向いていないと思います。 私がはじめて購入したのがこの本でした。 | ** |
標準講座C++ ハーバート・シルト 翔泳社 | 6800円 |
C++の一通りのことについて、解説した本。 基本的なことから、STLの概要、プリプロセッサについても解説してあり、C++の基礎についてはこの一冊で十分な内容だと思います。 解説も簡潔かつわかりやすく、整然とした構成でC++解説書としてお勧めです。 |
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C/C++アルゴリズム入門 ジェイムズ・L・アントナコス ケネス・C・マンスフィールド・Jr ピュアソン・エデュケーション NEW ! | 4400円 |
C/C++を使ったアルゴリズムとデータ構造の基本的なものについて、
それぞれの特徴と使い分け方をサンプルソースを交えて解説しています。 シンプルにわかりやすく解説されていて中々良いのですが、もう少し遊びがあると読みやすいとも思います。 10ページも読むと眠くなってしまいますが、このあたりの基礎的なことはおさえておきたい所です。 |
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