点・矩形・線・多角形データ

点データで作成するデータ

柱、束、集中荷重、混構造柱、仮点
これらは1クリックで入力できる点データで作成します

矩形データで作成するデータ

地震床、地震バルコニー、地震屋根、エレベータ、床剛性、階段・吹抜、ゾーニング
これらは左下の始点と右上の終点の2クリックで入力できる矩形データで作成します

線データで作成するデータ その1

床、バルコニー・屋根
これらは始点と終点の2クリックで入力できる線データで作成します
根太、垂木の荷重を示し、その支持部材(梁または片持梁、母屋)の材軸方向に荷重の分布範囲を、直交方向の高さで、荷重の大きさ(負担巾)を示すような線分で示し必ず支持部材と交差するように配置ください。始点側は On Line でも可。支持部材の検索は、その線分の方向により、始点からはじめて交差する梁などを支持部材としますので間隔が小さい場合など注意ください。
下図の「荷重の大きさ」の範囲に複数の支持材がある場合、データチェックにかかり計算できません。
「荷重範囲」を示す方向の位置を変えず、「荷重の大きさ」の方向の位置を「大きさ」を変えないで1支持材のみに交差するよう移動する。
支持部材が斜め材となる部分は、下記「多角形データで作成するデータ その2」で作成ください






自動割付モードの場合、支持材を検索して荷重分布に応じた割付データに変換します
よって支持材を先に配置することをお勧めします

線データで作成するデータ その2

片持梁

一般的な片持梁は下図のように片持梁の元端に柱があり、梁を延長した形式ですが梁と区別して 先端を始点として、元端を終点とする方向の2クリックで入力する線データで作成します
片持梁とは図のように梁の延長部分を示し、鉄骨造やRC造のように柱に剛節されるような形式を想定していません。

片持梁の長さに比べて延長部分の梁の長さが十分でないと振動などのクレームは発生する恐れがあります。十分長い控え長さとなるようにされることをお勧めします。

計算の便宜上梁と区別しているもので全荷重を支点である柱に負担させます。

線データで作成するデータ その3

梁、耐力壁、準耐力壁、外壁、内壁、補助壁、母屋、棟、線荷重、仮線
これらは始点と終点の2クリックで入力できる線データで作成します

多角形データで作成するデータ その1

地震床、地震バルコニー、地震屋根、床剛性、階段・吹抜
これらは始点から凹にならない5辺以内の多角形で終点が始点一致する多角形データで作成します

多角形データで作成するデータ その2

床、バルコニー・屋根
これらは第1線が支持材の方向とする凹にならない5辺以内の多角形で終点が始点一致する多角形データで作成します

自動割付モードの場合、支持材を検索して荷重分布に応じた割付データに変換します
よって支持材を先に配置することをお勧めします

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