仕口金物ファイルを選択ください
H12告示1460の仕口金物の仕様を設定します。
仕口金物仕様の優先順位は耐力壁仕様と同じです。
これらの設定は、仕口仕様設定ファイル(拡張子 .twj)またはプロジェクトデータファイルに保存されます。
仕口仕様設定ファイルは発注先毎に仕様が異なる場合などに有効です。
プロジェクトデータを編集する場合は「プロジェクト用編集」ボタンを押してください。
仕口仕様設定ファイルを編集する場合は登録リストを選択して「ファイル編集」ボタンを押してください。
仕口金物の以下の各項目を設定ください。
計算書、作図出力で使用しますので半角文字で出来うる限り文字数を少なくしてください。
作図出力でホールダウン金物は、柱の右面に出力されます。
その他の金物は、柱芯に出力されます。
この区別は、略記号に「HD」が含まれているものをホールダウン金物、含まれないものをその他の金物としています。
N値法で自動選定する場合(TWZAIRAI TWHINKAKU)、必須。
許容応力度計算で自動選定する場合は、この項目は不用です。
Nの値の上限値を入力してください。
金物の許容耐力を kN 単位で入力してください。
許容応力度計算で自動選定する場合は、必須。
告示表三の区分を示す記号を入力してください。
告示表三に示されている金物の仕様を入力してください。
金物配置基準のコメントを入力ください。
このコメントは、ファイルに保存されます。
これらの項目は、柱の仕口金物の検討の項の最初のページに出力されます。
N値法、または計算による金物の自動選定は、余裕引き抜き力(規定値0)を考慮して許容耐力を選定しています。
許容耐力の選定は小さいものから順に検討していますので、必ず昇順にしておいてください。
編集メニューの「元に戻す」「やり直し」
編集終了すればメニュー「ファイル」より「プロジェクトに保存」または「上書き保存」「名前を付けて保存」する。