ファイルリストの選択ファイルの品確法の準耐力壁の仕様を設定します。
これらの設定は、準耐力壁仕様設定ファイル(拡張子 .hin)またはプロジェクトデータファイルに保存されます。
準耐力壁仕様設定ファイルは発注先毎に仕様が異なる場合などに有効です。
プロジェクトデータを編集する場合は「プロジェクト用編集」ボタンを押してください。
準耐力壁仕様設定ファイルを編集する場合は登録リストを選択して「ファイル編集」ボタンを押してください。
登録リストにないものは「開く」ボタンで耐力壁仕様ファイルを開く。
登録リストに反映させるには「リストに登録」ボタンで登録リストに追加する。
必要のないファイル登録リストの削除ファイルを選択して「削除」ボタンで削除する。
登録リストの変更を次回に反映させるには「登録」ボタンで登録のこと。次回反映されます。
注意
準耐力壁配置データ作成では仕様の登録順序の番号で管理しています。
よって登録順序を変更したり登録個数の異なる仕様ファイルに変更すると壁量などに変更が生じたり、登録されていない仕様を参照するなどの不具合が生じます。
略称
計算書、作図出力で使用しますので半角文字で出来うる限り文字数を少なくしてください。
壁倍率
壁仕様による基本倍率を入力ください。
軸組仕様
準耐力壁の仕様を入力してください。
開口高さ
準耐力壁として算入するための開口部の控除高さ( 単位 m )を入力ください。
ゼロ または省略された場合、無開口とします。
下地高さ
天井高など下地としての全体高さ( 単位 m )を入力ください。
ゼロ または省略された場合、階別天井高さとします。
-1 のとき 階高-0.1mとします。
横架材内法高さ
横架材内法高さ( 単位 m )を入力ください。ゼロ または省略された場合、階高-0.1mとします。下地高ともゼロのとき階の天井高とします。
軸組仕様
準耐力壁の仕様を入力してください。
下地高さが-1かつ横架材内法高さが-1の場合
剛性低減計算および壁量算定においては、壁倍率として基本壁倍率を採用する
その他の場合は品確法の評価方法による
編集メニューの「元に戻す」「やり直し」
編集終了すればメニュー「ファイル」より「プロジェクトに保存」または「上書き保存」「名前を付けて保存」する。