TAO-WOODシリーズをご利用ありがとうございます。
このプログラムは、
(財)日本住宅・木材技術センター「木造在来軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)」(以下「新グレー
本」とする)
に準拠した構造計算を行います。
このシリーズには、以下の4つのアプリケーションの統合プログラムとなっています。
このヘルプは、プログラムバージョンVer1.7.1で書かれています
プログラムバージョンVer1.7.1以降の変更などによる説明は「改定履歴」をご覧ください
TWZAIRAIは4号建築物の令46、47の検討
N値法による柱金物選択
1/4ゾーンの壁率比算定
(水平力の精算・偏心率の精算)
を行います。
TWZAIRAIの機能に加えて、2階建てまでの許容応力度等構造計算を行います。
品確法による等級設定が可能です。
TWZAIRAI、J-WOODの機能に加えて、品確法の等級判定。
ただし、TWHINKAKUでは必要床剛性を計算しますが、存在床剛性の判定は除く。
TWZAIRAI、J-WOOD、TWHINKAKUの機能に加えて、3階建ておよび混構造に対応。
ただし、混構造部分の計算および混構造の基礎の計算を除く
これらの4つのプログラムは、登録されますとその種別により
1:TWZAIRAI 2:J-WOOD 3:TWHINKAKU 4:TWWOOD
の順で下位の機能を使用することが出来ます。
必要な機能で登録可能です。たとえば 3階建てまたは混構造が不用な方はTWHINKAKUを、また品確法も不要な方はJ-WOODで登録可能です。
シェアウェア料・登録方法など詳しくは登録についてを参照ください。
添付しているサンプルはデータ保存を除き機能制限はありません。
新規データ作成はデータ入力範囲を約6m角に制限します。
試用期間の制限はありません
メニュー「ファイル」−「データファイルを開く」で開くフォームで、TWWOODなど目的のサンプルファイルを選択します。
初期表示はTWZAIRA・TWHINKAKU・J-WOOD・TWWOODのサンプルのみです
屋根形式のサンプルも同梱されています
「ファイルを開く」で\sampleフォルダーを開いてください
[OK]でフォームを閉じる。
メニュー「ファイル」−「印刷」またはツールバーの「印刷」を実行。
サンプルによってはデータチェックによるエラーが表示されるものがあります。
エラー処理内容サンプルでもあります。表示されるエラー内容を理解してエラーが表示されないようデータ修正を行ってください。
データチェックによるエラーが無い場合、一貫印刷フォームが表示されます。
「印刷」ボタンを実行すると、一貫計算し、プレビューします。
屋根形式のサンプル以外は修正データの保存はできません。