暗黒魔術師シリーズ「ヘイトマシーン」「眠れる狂気」「蛇の王」の三つのシナリオを出して大体一年が経過しました。それを記念して、暗黒魔術師達をここで紹介します。 |
シャドウ(本名:不明) リューン郊外のスラム出身。38歳。 GFに入る以前より殺し屋として裏社会では有名であったが、プリンスに見いだされてGF第二委員会専属の暗殺者となる。暗黒魔術を身につけたのはGF所属以降。 人命を奪うことに対してためらいは持たない。 使用暗黒魔術:クワナム | |
フィータス(本名:グイ=ジン) 出身地不明(恐らく北部地域のどこか)。27歳。 元は北方十字軍騎士団の騎士であったが、プリンスが彼の資質を認めて直弟子にする。そのためか、師であるプリンスに対しては絶対的な忠誠を誓う。GF第二委員会所属後は北方十字軍騎士団の黒幕となって騎士団全体を動かした。 頭は良いが腕っ節も強く、基本的には力で物事を解決するタイプ。 使用暗黒魔術:タールウォーター | |
フィルス=スプーン(本名:同じ) 都市国家ソロス出身。25歳。 暗黒魔術を代々伝えるスプーン家の出。幼少の頃から暗黒魔術を学んだ裏社会のエリート。GFでも第二委員会直属の軍隊「人事院」を指揮する。 要人の粛正を主な任務とする「人事院」の長らしく、冷静沈着に事を運ぶ能力を持つ。根っからの戦闘好きで戦略家。 使用暗黒魔術:ゴールディー | |
カシアス=ベイス(本名:同じ) 都市国家ソロス出身。29歳。 元々ベイス家はソロスの有力な貴族として知られていた。しかし、政争に敗れた結果カシアスの両親は殺害され、カシアスは幼少時に天涯孤独の身となる。その後GFの第二委員会に若くして所属し、優れた暗黒魔術の使い手として頭角を表す。 プリンスの下でGF第二委員会の事実上のナンバー2として数多くの「任務」に携わった。そのため、裏社会ではもっとも残虐な暗黒魔術師の一人として恐れられている。 使用暗黒魔術:スリーピング・マッドネス | |
プリンス(本名:不明) 出身地及び年齢不詳。外観に違い100歳近いと言われているが定かではない。 GF第二委員会の委員長で、創立当時からのメンバー。GFの創業者一族であるフィッカース家からの信頼も非常に厚い。 究極の暗黒魔術とも言われる秘術「キング・オブ・スネイク」の使い手。彼の師であったミッシェル=ボローが亡くなってからは、世界でただ一人の使い手であると言われている。このような究極の力を有しながら、GFの下で動いている理由は不明。 使用暗黒魔術:キング・オブ・スネイク |
クリウス財団の面々
プネウマ(本名:不明) 南部クラップ地方出身。年齢は非公開扱い。 貧困の中で育ち、そこから抜け出るために冒険者となる。その後有能な魔術師としての腕を買われてGF第二委員会に所属することとなる。第二委員会では「ストレッチ」と呼ばれていた。 その後の詳しい経緯は不明だが、現在はクリウス財団で働いている。魔法はポリシーとして全く使っていない。現実的で、はっきり物事をいう人。 | |
バンバータ(本名:デビッド=ジャックス) 出身地不詳。55歳。 盗賊としてリューンの盗賊ギルトの幹部を務めていたので、リューンを中心とした盗賊のネットワークに通じている。幹部を辞めた後はトレジャーハンターに転向。古代文明の謎を解明することをライフワークとするカーター=クリウスと意気投合し、クリウス財団と関わることとなった。 拳法の達人で、盗賊時代には裏社会の人間や暗黒魔術師などと戦った経験もある強者。 | |
リチャード=パラス(本名:同じ) リューン出身。26歳。 リューンの有力な商人であるパラス家の一人息子であるが、家業を継ぐことに反発し、結果勘当される。凄腕の技術者で古代文明期の知識もあったので、古代文明の謎を解明することをライフワークとするカーターにスカウトされ、クリウス財団で働くことになった。 現在はジャグアー遺跡調査のため、ジャグアーに在住する。 |
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