vol.8

underworld

everything,everything

先日、彼らのライブというか、2万人弱くらいを集めたレイヴ「エレクトラグライド」というのに行って来ました。そんなわけで、彼らのライブDVDについて少し書きます。

アンダーワールドについてはあまり説明の必要が無いかも知れませんが、わかりやすく言えば「洋楽のFM局のヒットチャートにも普通に上がる数少ないテクノのミュージシャン」と言っておけば良いでしょうか。テクノというよりはハウスの人と言った方が良いかも知れません。音的にはまりんが在籍していた頃の電気グルーヴの音を想像して貰えばだいたい当たりです(かなり乱暴ですが…というか、元々アンダーワールドの影響をバリバリに受けているのが電気なんですけどね。)快楽性のある透き通った音を作り、しかも曲のプロダクションが完璧に近いのがアンダーワールドの特徴です。

かなり前になりますが、富士山でやったレインボー2000というイベントがあって、そこで彼らのライブを始めて見ました。これがものすごく良かったんですよ。その頃を境目として、それまで聞いていたギターロックの殆どや、カラオケ音楽が聞けない体になっていた気がします。極端な話、4つ打ちしか聞けないとか(^^;
…そんな意味でもアンダーワールドは思いいれが強いのです。あのころは若かったねえ。私も。

今回のレイブは、かなり広大な幕張メッセの会場を使ったもので、アンダーワールドの他にも、リッチーホワティン、アンディ=ウェザオール(トゥローンソーズメンとしてDJしました)オービタル、さらにル−クスレーターという全員がベスト・ミュージシャン!という奇跡的なメンツが揃っていました。ええ、みんな好きですとも。ハッキリ言って4つ打ち(ドンドンドンドン…)ずくしで快楽の極みでした。

今の邦楽もどちらかというと快楽嗜好の曲も増えているのですが、そのまえに金の臭いしかしなかったりします。彼らのDVDを見て、一時憂鬱な世界を忘れてみるのも一興でしょう。



ちなみに、ここまで書いておいてなんですが、幕張のレイヴで一番良かったのは実はアンダーワールドではなく、ルークスレーターでした。ルークスレーターは、インダストリアルミュージックの影響も受けたハードでダークなダンストラックを作る人で、曲がめちゃくちゃ格好いいんですよ。私のバンドル名も彼のユニット名「プラネタリー・アサルト・システム」から取りました。その位好きです。最新アルバムもいいので(下の写真)買って聞いて下さい。
でも、贔屓目抜きにしてルークのライブはアンダーワールドより凄かった!!あんなにダークな曲であんなに人を踊らせるなんて本当に凄いです。感動です。はい。