LoqQuickの動作にはJet4.0が必要です。
導入されていない環境では、集計を開始した時点で「ファイルシステムのエラーが発生しました」というエラーメッセージが表示され、動作いたしません。
Jet4.0はWindowsME/2000/XPでは標準で導入されており、Access2000/XP・SQL2000のインストールによっても導入されます。それ以外の環境でLogQuickを動かすのであれば、Microsoftのサイトからインストールを行って下さい。
お薦めのインストール方法は、MDAC2.5に含まれるJet4.0のインストールです。
下記MicrosoftのサイトからMDAC2.5をダウンロードしてください。
http://www.microsoft.com/japan/developer/data/download/mdac/25/25sp2.asp
もし上記ページがなくなりましたら、USのサイトからお願いします。
http://www.microsoft.com/data/download_250rtm.htm
(ページ下部のSelect an Install Optionにあるコンボボックスから、「MDAC 2.5RTM(2.50.4403.12) for x86 - Japanese」を選択してください。7.5MBです)
実はJetには、より最新のバージョンがあります。
Jet4.0sp3がそうなのですが、インストールするには事前にMDAC2.6が導入されていなければいけなく、MDAC2.6は2.5と異なりJetが含まれなくなっています。
つまりMDAC2.6とJet4.0sp3を個別に入手し、その順でインストールすれば良いはずです。
しかしMicrosoftのサイトを見ると、次の怪情報が載せられています。
・Jet4.0sp5という存在があるが、Jet4.0sp3より前の日付で、デベロッパー向けのページではsp3が最新になっている
・MDAC2.6をJet4.0より先に入れてしまうと、OSを再インストールしない限りJet4.0はインストールできない
(MDAC2.6のドキュメントと矛盾。sp3で改善しているのか??)
この調査にご協力いただいた方は、MDAC2.6のドキュメント通りでうまく動作していますので、未確認というわけではありません。
しかし、
こんなあやふやなものはお薦めできません!!
それでも最新でなければ気の済まない方は、下記のリンクからどうぞ。
Microsoft Universal Data Access
http://www.microsoft.com/japan/developer/data/default.asp
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