■特徴
最近のブロードバンド時代に合わせ最大27スレッドという驚異的なパラレルダウンロードを実行します。たとえば1.5メガくらいの低速なADSLでも50枚程度の画像があるページの場合おおむね35秒程という速度を発揮します。
もちろん初代からの強力なリトライ機能や、再接続機能はそのままになっておりマルチスレッドの手法を使用していますのでダウンロード中でのCPU使用率は性能アップにかかわらず低く抑えられています。特にマルチCPUのマシンではその性能は倍増します。
■画像表示のスクウィーザービューワーを添付
V1.20から、連携動作のできるスクウィーザービューワーを添付しました。エクスプローラ風のツリーから一気に画像一覧と画像をみることができます。V1.20から標準装備です。もちろんSUSIEやVIXなどのビューワーも設定から指定することができます。
■IEからの右クリック「画像を一括収集」
IEから「画像を一括収集」組み込みメニューに対応しました。とりたい画像ペー ジがあったらすぐ右クリック起動可能です。
■自動取り込み対応
ネットスケープ、インターネットエクスプローラー、wazzilaの3種類のブラウザでしたら、直接画像URLの取り込みが可能になりました。この他に張り付けにはiria形式 のデータを張り付けると自動展開するロジックも組み込まれました。
■ブロードバンド対応
ADSLなどのブロードバンドに対応し、スレッドが最大27個まで設定可能になりました。回線を最大限に利用します。
■プロキシ対応
プロキシサーバを設定出来るようにしました。プロキシ対応したことで日本からのアクセスを制限してるようなサイトでも攻略可能です。
■Referer対応
通常のブラウザですと、インデックスのページから画像にジャンプすると、Refererヘッダが添付されます。これを最近のホストは見分けて弾くサイトが出てきました。ブラウザと同様に対応しています。ダウンロードがうまくいかない場合はインデックスページを入力しましょう。
■画像に特化
巡回ソフトは世の中にたくさんありますが、画像収集ファンにとってHTMなど他のファイルは不要なものです。目的のGIF,JPG(PJPG)ファイルのみをダウンロードします。
■強力なリトライ
サイト接続、全体のリトライともに最高99回までのリトライを設定できます。最大27つの平行スレッドが接続トライアルを行います。ねらいのサイトの画像はこれであなたのものです。
■画像ファイルを自動推定
画像ファイル名称を自動推定し、最初の画像を入力するだけで最後のページまでの一連画像をダウンロードリストに追加します。
■画像の整理
設定されたベースのフォルダを元にタイトル毎のサブフォルダが自動生成されますので画像の整理に悩むことがありません。
■HTTP1.1リジューム機能
スクウィーザーBBはHTTP1.1プロトコルの準拠した自作専用クラスを実装していますのでキャッシュファイルなどは作成せずに直接ファイルにダウンロードします。また途中までダウンロードしたファイルも後でまたその先のダウンロード可能です。(サーバがリジューム対応の場合で、サイトによりサポートされない場合があります。)