★┃メ┃ー┃ル┃デ┃ー┃タ┃ベ┃ー┃ス┃G┃3┃操┃作┃説┃明┃★┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ■インストール方法 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ setupフォルダー内の[setup.exe]をクリックして下さい。自動インス トールされます。 デフォルトでは、C:\Program Files\maildbg3にインストールされます。 生成されました maildbg3 フォルダー内の maildbg3.exe をクリック すると起動できます。 また、スタートメニュー/プログラム/maildbg3/maildbg3 でも起動す ることができます。 ▼【maildbg3 フォルダー】 | ├[ maildbg3.exe ] アプリケーション本体。 ├[ maildbg3.ini ] _ok及び_error設定ファイル。 └[ St6unst.log ] アプリケーションのセットアップ、削除に関する 情報が入っています。 ※どのファイルも必要ファイルです。削除しないで下さい。 ▼ 同梱しました[test-csv]フォルダー内の「基本CSVファイル」の説明 「test25f23.csv」 :フィールド数25、行数23のデータです。 (先頭行は各フィールドの項目名です。) 実際の作業をする場合でも必ずこのフィールドの項 目名を付けるようにしましょう。 「検索テスト.csv」 :「定型外ファイル」 ↓ 「指定条件によるレコード抽出」の作業ファイル 「定型.csv」 :「定型外ファイル」 ↓ 「定型ファイルに変換」の作業ファイル ※test25f23_ok_ok_ok_ok_ok_ok.csv ファイルの 名前を変更したもの。 「マッチング3.csv」:「定型外ファイル」 ↓ 「マッチング処理」の作業ファイル 「much.csv」 :「定型_ok_ok_ok_ok_ok.csv」の最後尾に 「マッチング.csv」の3行を追加コピーしたファイル。 このファイルで「マッチング処理」のテスト作業を します。 ━━━━━━━━━━━━━□ 操作手順 □━━━━━━━━━━━━━━ メールデータベースG3を起動しますと、まず「環境設定」画面がでます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これ以降は、同梱しましたCSVファイルで実際に操作しながら説明します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〓テスト作業する環境を以下のようにして下さい〓 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃・「環境設定」はデフォルトの「MAILDBG3」フォルダーで作業します。 ┃ ┃・「test-csv」フォルダーから「test25f23.csv」だけを「MAILDBG3」 ┃ ┃ フォルダーに移動してください。 ┃ ┃ ┃ ┃ ※「test-csv」フォルダーは、これから作業完了していくファイル ┃ ┃ を見本として同梱したものです。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━┓ ┃環境設定┠──────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━┛ ◆-データ出力ファイルの出力場所を指示します-◆ └──────────────────────────────☆☆☆ ●デフォルトでは、【maildbg3 フォルダー】になります。任意のフォルダ ーをつくり、そのフォルダーを指定することもできます。 「データ出力ファイル」とは、作業元のファイル名が「test25f23.csv」 とした場合、test25f23.csvの中から重複したメールアドレスを削除する と【maildbg3 フォルダー】内に 「test25f23.csv」 :元のファイル(内容は変わっていません) 「test25f23_ok.csv」 :重複メールアドレスが取り去られたもの 「test25f23_error.csv」:重複していたメールアドレスのみのもの この元ファイル名の後ろに、_ok及び_errorが付いたファイルのことを さします。 ●「適応」ボタンを押すと、自動的に「ファイル操作」→「定型外ファイル」 →「フィールド数不正レコードの抽出」画面になります。 〓左側のボタン説明〓 ・フィールド数不正レコードの抽出…,(カンマ)区切りの数の違う行を抽出 ・不正メールアドレス…………………5種類のパターンで検査 ・重複レコードの削除…………………マッチする文字列を1行残して削除 ・データ長不正フィールドの抽出……異様に長い書きこみを検査 ・指定文字列の削除……………………文字を指定して、文字部分を削除 ・指定条件によるレコード抽出………文字を指定して確当行を抽出 ・任意のフィールドを抽出……………書き出したいフィールドを選ぶ ・定型ファイルに変換…………………64フィールドのファイルに自動変換 ※できうる限り「CSVファイル形式のメールデータ」を完璧に整理するた めの順番に操作ボタンを付けています。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「フィールド数不正レコードの抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ●フィールド数不正レコードの抽出 フィールド数とは「,」カンマに区切られた横並びの項目の数をいいます。 メールデータベースG3でのフィールド数の解釈は、 氏名,年齢,性別,イーメール,電話,住所, の場合(7フィールド) 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 7 ←フィールド数 ●[フィールド数不正レコードの抽出] の「test25f23.csv」を作業ファイル にした処理 1.「選択」ボタンを押し、test25f23.csv を選択します。 2.指定フィールド数が表示されます。これは、作業ファイルの先頭行の 項目数を表示するものです。正しいフィールド数を記入して下さい。 test25f23.csv は、25フィールドで合っています。 3.「処理実行」ボタンを押すと処理がはじまります。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内に2つのファイルが生成され ます。 test25f23_error.csv:フィールド数の一つ多い、一つ少ないの 2行が抽出されます。 test25f23_ok.csv :上記2行が削除され、全体行は21行と なります。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「不正メールアドレス」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※「不正メールアドレス」の認識対象は、 ・@ がない ・@ が@(大文字)になっている ・メールアドレス内に「半角」アキがある ・メールアドレス内に「全角」アキがある ・和文が挿入されている の5つのパターンです。(jp)が入ってないメールアドレスの抽出 はできませんので、手動で抽出して下さい。 ※メールアドレスが全角英数字のものはエラーにはしません。半角 英数字に変更して下さい。 1.「選択」ボタンを押し、test25f23_ok.csv を選択します。 2.メールアドレスのフィールドを選ぶ。test25f23_ok.csv は、7 です。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内に、さらに2つのファイルが 生成されます。 test25f23_ok_error.csv:不正メールアドレスと認識された7行 が抽出されます。 test25f23_ok_ok.csv :上記7行が削除され、全体行は14行と なります。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「重複レコードの削除」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※レコードとは、フィールド内のデータ項目内容のことです。 ※「重複レコードの削除」は、メールアドレスとは限りませんが、ここ ではメールアドレスを選択します。 1.「選択」ボタンを押し、test25f23_ok_ok.csv を選択します。 2.検査するフィールドで、7 のメールアドレス部分を選択する。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 test25f23_ok_ok_error.csv:重複メールアドレス1行が抽出さ れます。 (重複した下の行を抜き去ります) test25f23_ok_ok_ok.csv :上記1行が削除され、全体行は13行と なります。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「データ長不正フィールドの抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※CSVファイル内の設定フィールドのデータ長(記入文等)が255バイト を越す書きこみがある場合、エクセルなどでエラーになる可能性があ るため、この作業をします。 長い書きこみがある項目としては、「質問」の答えなどに多いと思わ れますが、ここでは13 の住所項目を選択します。 1.「選択」ボタンを押し、test25f23_ok_ok_ok.csv を選択します。 2.検査するフィールドで、13 の住所部分を選択する。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 test25f23_ok_ok_ok_error.csv:データ長1行が抽出されます。 test25f23_ok_ok_ok_ok.csv :上記1行が削除され、全体行は 12行となります。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「指定文字列の削除」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※CSVファイル内の設定フィールドの中の文字を削除します。 ここでは、郵便番号フィールド内の「〒」マークを指定します。 1.「選択」ボタンを押し、test25f23_ok_ok_ok_ok.csv を選択します。 2.指定文字列欄に 〒 を記入します。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 test25f23_ok_ok_ok_ok_error.csv:空のファイルです。 test25f23_ok_ok_ok_ok_ok.csv :ファイル4行目の〒マークが 削除されました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「指定条件によるレコード抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※CSVファイル内の設定フィールドの中の文字を検索し、その条件にマッ チした行を抽出します。 〓AND(絞込み)〓 下記テストの場合では、CSVファイルの中の「男性」で「埼玉」の方が 検索抽出されます。 1.「選択」ボタンを押し、検索テスト.csv を選択します。 2.検索対象フィールドに 8:8性別 / 検索文字列に 男 を記入します。 3.検索対象フィールドに 13:13住所 / 検索文字列に 埼玉 を記入します。 4.○AND(絞込み) にチェックを入れる。 5.「処理実行」ボタンを押す。 6.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 7.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 検索テスト_error.csv:空のファイルです。 検索テスト_ok.csv:埼玉在住の男性が1行抽出されました。 〓OR(指定語を含む)〓 下記テストの場合では、CSVファイルの中のすべての「男性」プラス 「埼玉」の方もあわせて検索抽出されます。 CSVファイルの中に「女性」で「埼玉」の方が1人入っていますが、 この方も検索対象になり、検索抽出されます。 1.「選択」ボタンを押し、検索テスト.csv を選択します。 2.検索対象フィールドに 8:8性別 / 検索文字列に 男 を記入します。 3.検索対象フィールドに 13:13住所 / 検索文字列に 埼玉 を記入します。 4.○OR(指定語を含む) にチェックを入れる。 5.「処理実行」ボタンを押す。 6.「[01/02/14 18:24:08]に作成されたファイルが存在します。 上書きされますがよろしいですか?」 のアラートが表示されます。「はい」を押す。 ※すでに処理済の同名のファイルがある場合、データ保護のため 上記のアラートが表示されます。 7.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 8.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 検索テスト_error.csv:空のファイルです。 検索テスト_ok.csv:「男性」と「埼玉」の合わせた21行抽出されました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「任意のフィールドを抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※CSVファイル内の任意のフィールドを選択し、フィールド単位で抽出 できます。 ここでは、「登録年」「名前」「メールアドレス」「性別」「年齢」 の5つを抽出しました。 1.「選択」ボタンを押し、test25f23_ok_ok_ok_ok_ok.csv を選択します。 2.「抽出するフィールドの選択」から 1.2000 を選び、[>] を押す。 3.「抽出するフィールドの選択」から 5.白鳥達也 を選び、[>] を押す。 4.「抽出するフィールドの選択」から 7.shiratori@ を選び、[>] を押す。 5.「抽出するフィールドの選択」から 8.男性 を選び、[>] を押す。 6.「抽出するフィールドの選択」から 9.20 を選び、[>] を押す。 ----------------------------------------------------------------------- ※「任意のフィールドを抽出」画面右の「↑」「↓」ボタンを利用して、 抽出予定のフィールドを複数単位で移動できます。 ここでは、4.男性 5.20 の2つを先頭に移動させます。 ----------------------------------------------------------------------- 7.抽出予定の右窓の 4.男性 を選択する。 8.次ぎに、右窓の 5.20 を[Shift] キーを押しながら選択する。すると 2つのフィールドが青く反転する。 9.↑を3回連続して押すと 4.男性 5.20 フィールドが先頭に移動する。 10.「処理実行」ボタンを押す。 11.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 12.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 test25f23_ok_ok_ok_ok_ok_error.csv:空のファイルです。 test25f23_ok_ok_ok_ok_ok_ok.csv :5つのフィールド12行が 抽出されました。 13.test25f23_ok_ok_ok_ok_ok_ok.csv ファイルの名前を変更して下さい。 ここでは、 「定型.csv」 に変更します。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型外ファイル-◆「定型ファイルに変換」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※CSVファイルのフィールド数を64フィールドに変換します。このこと により、ちがうメールデータも一元管理できるようになります。 しかし、その場合、一定限のフィールド順は決めておいた方が管理 しやすいので、フォーマットを決めておきましょう。 1.「選択」ボタンを押し、定型.csv を選択します。 (右欄にカラの64フィールドが表示されます。) 2.左窓の上「すべて追加 >」ボタンを押して、全フィールドを右 欄に移動させる。 (これで、64フィールドに整形されました。) ----------------------------------------------------------------------- ※「定型ファイルに変換」画面右の「↑」「↓」ボタンを利用して、 64フィールド内容を簡単に変更できます。 ここでは、いくつかの作業をしてみます。 まず、4.白鳥達也 5.shitatori@〜 の2つを下方に一つ移動させ、 4行目に空きフィールドを作ります。 ----------------------------------------------------------------------- 3.4.白鳥達也 を選択し次ぎに 5.shitatori@〜を[Shift] キーを押しな がら選択する。すると2つのフィールドが青く反転する。 4.↓を1回押すと2つのフィールドが1つ下に移動し空きフィールドが できる。 5.空きフィールドは、真中にある「空欄挿入」ボタンでも入れることが できる。1.男性 を左クリックして青に反転させる。次ぎに「空欄挿入」 ボタンを押す。 すると先頭行に空きフィールドが追加される。 ----------------------------------------------------------------------- ※「定型ファイルに変換」画面右の「↑」「↓」ボタンを利用して、 64フィールド内容を簡単に変更できます。 次ぎに、フィールドを削除してみましょう。 ----------------------------------------------------------------------- 6.2.男性 を選択(マウスカーソルを持って行き、左クリックで青に 反転する。)次ぎに右クリックして、2.男性 を削除する。 7.左窓の 1.男性 を右窓 1. に移動します。 右窓 1. を左クリックで選択し青に反転、次ぎに左窓の 1.男性 を 左クリックで選択し青に反転、[>] ボタンを押す。 8.右窓 4.(空欄)を[<] ボタンではずしてみましょう。 4.(空欄)を左クリックで青に反転、[<] ボタンを押す。 9.「処理実行」ボタンを押す。 10.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 11.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 定型_error.csv:空のファイルです。 定型_ok.csv :64フィールドに変換された12行のファイルになり ました。 ━━━━━━━━□ 以下は「定型ファイル」操作です □━━━━━━━━ 「定型ファイル」は主に、メール管理を目的としています。 〓左側のボタン説明〓 ・後尾文字列挿入…………………任意の文字を挿入しジョブごとに管理 ・任意のフィールドを抽出………書き出したいフィールドを選ぶ ・ナンバーリング挿入……………連番を先頭フィールドに挿入 ・指定条件によるレコード抽出…文字を指定して確当行を抽出 ・年齢から生年月日を生成………○○○○/1/1 と生年西暦を自動生成 ・マッチング処理…………………マッチした文字行をすべて削除 ・レコード印刷……………………CSVファイルの印刷機能 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「後尾文字列挿入」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※64フィールド最後尾に任意の文字列を挿入します。このことにより 複数のジョブを管理することができます。 (同一ファイル内において、任意の文字列を検索することにより仕分け ができます。) ここでは、最後尾に「yoacle」を挿入します。 1.「選択」ボタンを押し、定型_ok.csv を選択します。 2.「後尾文字列内容」欄に「yoacle」を記入します。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 定型_ok_error.csv:空のファイルです。 定型_ok_ok.csv :最後尾フィールドに yoacle が挿入されました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「任意のフィールドを抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※定型外ファイルの「任意のフィールドを抽出」操作に準じます。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「ナンバーリング挿入」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※先頭フィールドに連番をつけます。定型64フィールドの最後尾に文字 列が入っている場合は、データ保護のため機能しません。 ここでは、すでに最後尾には「yoacle」が入っていますが、作業して みます。 1.「選択」ボタンを押し、定型_ok_ok.csv を選択します。 2.「処理実行」ボタンを押す。 3.「最後尾にデータが入っているので、作業出来ません。」のアラー トが表示されます。「OK」で作業を中断。 4.「定型外ファイル」→「指定文字列の削除」に戻り、最後尾の 「yoacle」を削除。 「選択」ボタンを押して、定型_ok_ok.csv を選択します。 「指定文字列」欄に yoacle を記入して「処理実行」ボタンを押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 定型_ok_ok_error.csv:空のファイルです。 定型_ok_ok_ok.csv :最後尾の yoacle が消去されました。 6.「定型ファイル」→「ナンバーリング挿入」に戻り、 「選択」ボタンを押して、定型_ok_ok_ok.csv を選択します。 7.「処理実行」ボタンを押す。 8.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 9.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 定型_ok_ok_ok_error.csv:空のファイルです。 定型_ok_ok_ok_ok.csv :1〜12 の連番が先頭フィールドに入り ました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「指定条件によるレコード抽出」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※定型外ファイルの「指定条件によるレコード抽出」操作に準じます。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「年齢から生年月日を生成」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※アンケートデータで年齢のみ収集した場合、毎年実年齢が違ってきます。 この違いを最低限押さえるための処理として作業します。 年齢とアンケートを実施した登録年月を選択することにより、年齢フィ ールドの隣に、生年月日を「西暦年1.1」で自動追加します。 この作業をする場合は、事前のアンケート項目に年齢フィールドとプロ グラム側で、「アンケート実施年」を自動収集する必要があります。 ──────────────────────────────── ※プログラム側で、アンケート実施年を自動収集していない場合 ──────────────────────────────── ◆-定型ファイル-◆「後尾文字列挿入」の作業でフィールド最後尾 に「アンケート実施年」を挿入してください。(例:2000) その場合の下記の作業「3.」で選択するフィールドは、64.2000 となります。 また、作業完了する、○○○_ok.csv は、「西暦年1.1」のフィール ドが追加されるため、機能的に最後尾のフィールド (上記の作業で挿入した「アンケート実施年」2000) は消去されます。 1.「選択」ボタンを押し、定型_ok_ok_ok_ok.csv を選択します。 2.「年齢フィールドを選択してください」欄で 3.20 を選択します。 3.「登録年月フィールドを選択してください」欄で 4.2000 を選択します。 4.「処理実行」ボタンを押す。 5.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 6.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 定型_ok_ok_ok_ok_error.csv:空のファイルです。 定型_ok_ok_ok_ok_ok.csv :年齢フィールドの隣に、生年月日が 「西暦年1.1」で追加されました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「マッチング処理」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※メールマガジンを発行した場合、エラーメールが戻ったり、購読者 が、受信拒否の意向を連絡してきたりします。次の発刊時にそれら のメールアドレスを削除しなければなりません。 この作業をマッチング処理といいます。 作業の仕方は、現状のCSVファイルにマッチングさせたい、メールア ドレスもしくは、名前等のデータをコピーペーストします。 ※この場合、マッチングしたいフィールドを「現状のCSVファイル」 と「マッチングさせたいファイル」を同じにしなければなりません。 ここでは、メールアドレスを対象とします。作業ファイル、 「マッチング3.csv」と「定型_ok_ok_ok_ok_ok.csv」は、メールアド レスフィールドが両ファイルとも7番目になっています。 ※「定型_ok_ok_ok_ok_ok.csv」をテキストエディターで開き、最終 行以降に 「マッチング3.csv」をテキストエディターで開きコピーペースト します。そして別名で保存してください。 ※今回は、「much.csv」という名前で保存しました。 1.「選択」ボタンを押し much.csv を選択します。 2.「検査するフィールド」欄で 7.shiratori@〜 を選択します。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.「作業終了しました」のアラートが表示されます。「OK」を押す。 5.「環境設定」で指示したフォルダー内にさらに2つのファイルが生 成されます。 much_error.csv:重複したメールアドレス行の一覧ファイル much_ok.csv :重複したメールアドレス行がすべて削除されました。 ┏━━━━━━┓ ┃ファイル操作┠────────────────────────☆☆☆ ┗┯━━━━━┛ ◆-定型ファイル-◆「レコード印刷」 └──────────────────────────────☆☆☆ ※あなたのパソコンに実装している「通常使用するプリンター」の ダイアログが立ち上がります。 メールデータベースG3特有の印刷設定はありません。 1.「選択」ボタンを押し much_ok.csv を選択します。 3.「処理実行」ボタンを押す。 4.あなたの設定しているプリンターのダイアログがあらわれます。 5.通常の形態でプリントアウトしてください。 操作説明は、以上で終了です。 ★ ………………………………………………………………………………………・ ■■■ Y O A C L E I N K C O M M U N I C A T I O N S ■■ M A I L info@pdfworld.co.jp ■ U R L http://www.pdfworld.co.jp/publc_html/test01/