不定期なひとりごと '00/11月分

2000 11.30 (Thu)

もう一ヶ月ですか

というわけで、今日から丁寧語に変更です。
やっぱり、このページにはこっちの方がしっくり来るようなので。

ひと月が経ったんですね。あんまり実感無いです。
初めてのホームページ作りということもあって、ミスばかりしてしまって、
そのフォローにあたふたと追われていました。

結構心配性なので、こんな感じで大丈夫なのだろうか? とか、まずい、早く直さないと とか
思ってることも多かったですね。

でも、少なくともひと月続けられたのは、やっぱり楽しかったからなんでしょうね。
書きこみをしてくださった方達に感謝しないと。

まぁ、まだまだこれからだと思いますので、どうぞお付き合いよろしくお願いします。
さてと、明日から別の月になるから、新しくページ作ってリンク張らないと。


2000 11.30 (Thu)

ソフト不具合有りました。申し訳無いです。

先日日記にのみその場所を明かした「sswriter1.0」
普通に使っている分には、気付かなかったけれど、
いろいろいじってたらたくさん不具合が。
こんなソフトをアップしていたと思うと、情けなさと申し訳無さでいっぱいである。

どうやら、言語の仕様的なものらしいけど、
少なくともきちんとデバッグしなかったことは弁解の余地無しである。

ホントにすいません。

なんとか、不具合を修正して再びあげてみたけれども、
もう信用できないこと請け合いである。

とりあえず、パソコンにはダメージを与えないソフトなので、そこは問題無いけれども、
まだ@(アルファのつもり)版といった感じなので、
気が向いたら使って、バグを見つけておしかりしていただけると幸い、だ。

場所は変わらずにhttp://takakou.tripod.co.jp/ssw.lzhである。

はぁ、いい加減にこの口調疲れてしまった。
独り言を丁寧語で言うのも変かと思ってこの口調なんだが、
次当たりから、丁寧語変えようかと思う。

最後にもう一度

ホントにすいませんでした。

誰も使ってなかったらいいな。


2000 11.27 (Mon)

なぜ、こんなところにファーストレッスンが!?

昨日(日曜日)に実は新宿まで繰り出していた。
日記って書くことが浮かばないと困るので、一日に何個か浮かんでも、ストックしておくのだ。
昨日は「regret」が届いたということがあったので。

で、新宿まで何をしに行ったのかといえば、久々にゲームを仕入れにだった。
お目当ては、「輝く季節」と「久遠の絆 再臨詔」と「夢のつばさ」。
どれもどうせ買うつもりなので、安いのをとりあえず選ぼう、という感じだった。
さすがに全部買えるほどの余裕は無かったので。

しかし、どれもほぼ定価とは恐れ入った。
「輝く季節」なんか、もう出てからかなり時間が経ってるはずなのに、全然安くなってない。
しかたないので、どうせ同じような値段ならDCにしよう、と思い、「久遠の絆 再臨詔」にした。
そこまでは、まぁ、予測の範囲内だったのだけど、そこから予想外の展開が。

ハッピーレッスンという作品が有る。
電撃G'sの読者参加企画として、シスタープリンセスほどでは無いにせよ、人気を博した作品で、
こんどデータムポリスターからゲームも発売される。
シスプリが妹ゲーなのに対して、こちらはなんと教師がママになってくれるゲー(新ジャンルとでも言うほか無い)
で、そのゲーム本編に先駆けて、限定数の先行ファンディスクが売られている。
「ファーストレッスン」が、それである。
なにしろ、限定数の予約必至 なはずのゲームがお店にたくさん並んでるのも謎?だ。
かつ、僕はファンディスクは基本的に買わない(どちらかといえば、ゲームはシナリオ志向なので)ので、
絶対に買わないつもりだった。
なのに、なぜか今目の前には確かにそのソフトが有る。
端的に言えば、安かったのだ。
別のお店ではほぼ定価で売っていたのが、そこでは定価の半額以下でワゴンセールの対象となっていた。
僕は、ゲームが相場より安く売られているとつい手を出してしまう貧乏性なので、
安物買いの銭失い、と思いながらも買ってしまったのだ。

だいたい、ファンディスクというのは、ファンなら絶対だし、ファンじゃなきゃ逆に絶対買わないのだから、
値段を安くして売れるということもないだろうに、と思っていた。

でも、売れることもあるんだなぁ、と目の前のソフトを見てしみじみと思っている。


2000 11.26 (Sun)

regret遂に購入。

I'veのファーストアルバム「regret」を遂に入手した。
I'veというのは、パソコンゲームを中心に作曲活動をしているミュージシャンのグループだ。
北海道で活動をしている五人組だった気がする。
興味があるひとは検索エンジンに放りこむと、たぶんファンクラブが表示される。

で、そのI'veの出世作といえば、「Kanon」である。
これに関しては、作曲ではなく編曲としてオープニングとエンディングの曲に関わってる。
「Last regrets」と「風の辿り着く場所」だ。
どちらも名曲として(特に「Last regrets」)誉れ高く、カラオケにも入ってる。
パソコンゲームの主題歌がカラオケに入るなんて前代未聞だけど、きちんとノルマ数以上歌われてるらしい。

というわけでコンシューマーオンリーな人にもだいぶ浸透してきたI'veだけど、
僕は、某雑誌が最近まで音楽館という名前でCD-ROMに入れてたMP3で初めて知った。
いい曲だと 思って作者を 見たらI've (字余り)
だったので、自然と覚えていた。

そして、「Kanon」もあって、興味を惹かれていたところで、アルバムが出てるという事実を知り、
慌てて入手に走った次第。

普通のCDショップでは売ってないらしく、仕方ないのでオンラインショップで注文したのだ。
まだ二回りぐらいしか聞いてないけど、買った価値は十二分にあったと思う。

いまは、セカンドアルバムを買おうかどうか、財布と相談中だ。


2000 11.25 (Sat)

ソフト完成!!

お粗末ながら、プログラムが完成したのだ。
作っていると書いてからわずか数日。
で、その数日に作ったのかといえば、実はその前から作っていたりする。
完成しそうな手応えがあるまで、黙っていたのだ。

で、そのソフトだけど、なんと、SS(二次創作小説)専用エディタ。
いや、前にSSを書くかも、とか書いたけど、実際、数日間はかいてた。
でも、テキストエディタで書いてたので、当然できあがるのはtxt文書。

このままアップすると、いわゆるダウンロードの指示が出ました 画面が出てしまう。
かといって、いまさらhtmlのタグを挿入するのも面倒だし。

そこで、ふと考えた。
だったら、最初からそれ用のエディタを作っておけば良かったんだ。

こうして、HSPというソフトとの出逢いと共に構想が膨らみ、その結果上記のソフトが生まれた。

名づけて「sswriter1.0」
某製薬会社みたいに安直なネーミングだけど、なにしろ、似たソフトが無いので名前がかぶる心配も無し。

ただ、使う人がいないから似たソフトが生まれない、ということも言えるわけで……。

もし、気紛れでダウンロードしたい人とかがいたら、
http://takakou.tripod.co.jp/ssw1.lzh
においてあったりするので、ご自由にどうぞ。

まだ、トップからリンクさせるだけの度胸は無いもので。


2000 11.24 (Fri)

時間が欲しい

久しぶりに当日に書いてる日記。
だから、同じ日付が並ぶかもしれないけど、別の時間に書いた。

プログラミングに乗り出したのはいいけれど、そのせいで最近肝心のギャルゲーをやってない。
今日も今日とて、いまだ一分足りともやってない。

ただ、今日はちょっと日記書くのが早いし、寝る前に少しやれるかもしれない。
明日は土曜日だし、ちょっとぐらい無理しても大丈夫だろう。

とにもかくにも、時間が欲しい今日この頃。


2000 11.24 (Fri)

プログラマー、な気分

最近、プログラミングをしている。
といっても、難しい言語を使いこなしているわけではなく、HSPという簡単かつ高機能なソフトを使ってる。
HSPはフリーウェアとは思えないできのソフトだ。
フリーウェア、シェアウェアのダウンロードで有名なサイト"Vector"でも、プログラミング言語のカテゴリにおいて多くのソフトが見つけられる。
作者のおにたまさんに感謝である。

で、何を作っているかと言うと、内緒。
こういうところで書いてしまうと、あせってしまうタイプなので。
でも、完成した際には真っ先にここのページに置こうかと思う。(ああ、またこんなこと宣言してるし。)

当面の目標は、Vectorに無料ホームページを持つこと、かな?
あそこの無料条件は、たしかソフトを公開することだったと思う。


2000 11.22 (Wed)

マルチが誕生する日は近い?

ソニーが発表した人型ロボット。(名前は忘れた)
踊りも踊れて、人の言葉を認識するらしい。
実際、
「黄色いボール」
と言われて黄色いボールをゴールに蹴りこんでいた。
かつ、自分自身も人の言葉を話していた。

売るとしたら車一台の値段はかかるらしいけど、それでも買う人はいるだろう。

そして、何よりもマルチとの共通点なのは、
介護目的を考慮して生まれたこと。

愛玩用ではなく、介護用のロボなのだ。
確か、マルチも同様だったはず。

ということは、これが次第に愛着持たれるフォルムに変わるのだろうか。

なんとなく期待してしまう今日この頃。


2000 11.21 (Tue)

立ち読みの是非

今日本屋に行ったら、立ち読みしてる人がいた。
いや、正確に言えばいつだっているのだけど。

でも、立ち読みにもマナーってものがあるんではなかろうか、そう思ったりする。

まず、論外なのは自分が中心な人。
二人の人が棚の間の狭いところで立ち読みしてた。
間を通ろうとしたのだけど、どうしても狭くてぶつかってしまった。
振り向くと、二人とも反応が。
一人の人は、ぺこりと頭を下げた。まともな反応だと思う。
でも、もう一人の人は、
「何すんだよ」
と怒ってきた。
正直、三十路を越えてそうな大の大人にこんな反応をされるとは思ってなかった。

あとは、いわゆる買う気の無い立ち読み。
もっと正確に言うと、買う気は無いけど、一冊その場で読み切るための立ち読み。
こう言うと、反論する人も結構いる。
別に立ち読みは犯罪ではないし、とかみんなやってるし、とか。
そういうのは、道徳的には全然言い訳にならないのだけど。

これは、例えばネットでひろえるシェアウェアと同じこと。
立ち読み、というのは、結局のところ試用期間みたいなもので、
それをすることで買うかどうかを決めるためのもの。
作ってる人のことや、お金を払って使ってる人のことを考えたらそんなことできないはず。

むかし読んだ雑誌で、ファミコンのMOTHERシリーズなども手がけた人気コピーライターのS.I氏はこう言っていた。

「(シェアウェアについて)お金を払わなくても使えるのに、きちんとお金を払う人がいるということに、
まだまだ人間は捨てたもんじゃないな、と感じた」(概略)


2000 11.20 (Mon)

たまにはホントに日記でも

日記その他、と銘打ちながら、その他ばかり。
なにしろ、目新しいことがないもので。
しかし、これではいかん、というわけで日記。

先日買ったパソコンのロープレをやり続けた。
それだけ。
たまにはこんな日もいいかもしれないと思いながらやり続けてしまった。
しかし、僕はせっかちなタイプなので、キャラの移動をできるだけ速くするのだけど、
目がチカチカしていけない。
やっぱりマウスで移動するゲームは、最高速が速すぎる気がする。

ホントに今日はそれしかしてないので、これまで。

P.S.この日記を書いたのは、前日の日曜です。さすがに僕も平日にゲームやり続けたりはしません。


2000 11.18 (Sat)

フレーム対応に改造

トップのページが重いのに、そこを通らないと他のコンテンツが見られない。
そんな不具合解消のために、フレーム化を決行。

これで、カウンターも純粋に来た人数を表示できるはず。
なにしろ、自分だけでもすでに50ぐらいは増やしてるはず。
他からまだほとんどアクセスできない状態だから、自分が半分以上増やしてる。
これはまずい、そう考えた。

フレームは便利なのだけど、表示面積を圧迫するというデメリットも抱えてる。
とりあえずいったんは対応させたけれども、苦情次第ではもとにもどすかもしれない。
そもそも苦情がでるほどアクセスされてないけども。

もうしばらくはいろいろといじってみよう。


2000 11.17 (Fri)

日記の日付

僕はこのページを作るのに、フリーウェアを使っている。
簡単に言えば、普通に文章を打てば、その通りのHTML文書になるものだ。
正直タグを入れるのは面倒なので、大助かりだ。

その大助かりなソフトなのだが、ちょっと困ることが。
いや、ソフトの方は完璧で、文句も何も無い。
まずいのは自分のライフスタイルで、
日記を真夜中につけている。

日付はオートで入れてくれるのだが、僕の場合書き終わっていざ保存、
という状態で時刻を見ると、翌日になっていることがよくあるのだ。
そうすると、翌日の日記はもう埋まっているから書かず、
またその翌日に書けば、日付は次の日になっていて……という感じ。

正論から言えば、毎日翌日の日付になればあまり問題無いのだけど、
元来面倒くさがりな僕は、今日の分が埋まっているや、とサボってしまうのだ。

というわけで、一日おきが多いのは、そんな理由なのだ。


2000 11.16 (Thu)

物を買うということ

最近近所にできたショッピングモールのせいで、お金がすぐに消えていく。
安いし、品揃えがいいのだ。

物を買うというのは、需要と供給が一致する、ということ。
つまり、欲しているものを手放したい相手がいれば、金銭でそれを譲渡してもらう。
そういうことだ。

でも、あんまり安いと、必要でなくても欲してしまうことがある。
得に、なまじっか他の店での値段を知っていると、こんなチャンスは無い、というだけで食指が動いてしまう。

欲しいものに限って値段が下がらないのも痛い所で、「shining season(英訳)」などは、発売からそうとう経っているのにまだ値が落ちない。
もとになったパソコン版の「いち(和訳)」の方は値下がりするらしいけど。

で、そういうわけで、僕は結構必要→購入、より、お買い得→購入のほうが多いのである。
僕も結局使い道が無くて損するし、お店もそういう商品ばかり売れるので得はしないだろう。
両者痛み分け(笑)

まあ、とりあえずセール中なので、見に行こうとは思ってるのだが。


2000 11.14 (Tue)

雑誌のキャラ投票

僕が買っている雑誌には、どのキャラクターが好きかなどのアンケートがある。
ホントは、アンケートとかを送ると情報会社に売られ得るので送りたくないのだが、
もう、一度送っている以上気にしてもしょうがない。
だいたい、アンケートに答えはじめて一年以上も経っているのだから大丈夫なのだろう。

昔は、あまり迷わずに投票できた。
それは、やったゲーム数が少なかったのもあり、また声優が一人一役な感じだったからだ。
そこそこ声優に詳しい僕としては、その要素も重要なのだ。

そして、いま何を迷っているかといえば、同じ声優のキャラで、どちらに入れるか、というものだ。
たぶん、同じこと考えてる人は他にもいるのではなかろうか。

例えば、某マルチと、某あゆあゆと、某あやめさんが同じキャスト(堀江由衣さん)だとか、
某川澄舞と、某音羽かおると、某伊集院メイが同じキャスト(田村ゆかりさん)だとか。

このうちのどちらかのファンというだけでも、三者択一しなければならない。
しなければならないのだが、それだけならまだ楽なのだ。

問題なのは、この二人がユニット(やまとなでしこ)を組んでいるということなのだ。
いったい、やまとなでしこファンはどのキャラに入れればいいんだろうか。

しかも、人気とはいえ、まだ若いためにこれからもどんどん積み重ねて行くに違いない。
例えば、シスプリの某人気キャラももう確定しているし。

ファンとしては、選択肢が増えるのは、嬉しい悲鳴、なのである。


2000 11.13 (Mon)

メガネっ子は損か得か?

ギャルゲーマーの属性の一つに、メガネっ子というものがある。
簡単にいってしまえば、メガネをかけているだけで、その子に対する好感度がUPするというものだ。

この属性の特徴は、他の属性と競合しないことだ。
例えば、職業が何であっても良いし、年齢が上でも下でも良い。
さすがに機械や猫耳が着けてるといった話は聞いたことないが、普通の人間であれば、かけていて不思議ではない。

あるパソゲーなどは、登場キャラが全てメガネっ子なほどだ。

しかし、いまそれに対するアンチテーゼ(否定的意見)が持ちあがっている。
要するに、メガネをかけてないことに対する属性、というものだ。
メガネをかけてないことが普通であることを考えると、アンチメガネっ子といったほうがいいのかもしれない。

その波が、業界にも訪れている。
理由は簡単で、メガネっ子な人気キャラがいないから。
例えば「君と一緒に(以後直訳)」のメインヒロインはメガネっ子だが、メインでない方のヒロインや、主人公の妹に人気を食われている。
「心に」にも出てくるけど、こちらも人気はない。

逆に業界がアンチメガネっ子の存在を気にし始めた証拠としては、
割合最近のゲームにおいて、メガネっ子のいないゲームが多いことが挙げられる。
某「鍵」のゲームはもとより、「記憶消去」や、「どきどき記念2」と人気作が続いている。
とくに最後のは、キャラクター数が多いのに、メガネがいない。(男キャラで一人いるが)

ちなみに僕はというと、完全に片側なのだが、そういうのはここで書くべきじゃ無い気がするので書かない。


2000 11.11 (Sat)

メールアドレス

無料ホームページを利用した以上、メールアドレスも無料ですませたい。
そう思ってまず借りたのが、ライコス系の、メールシティー。
ただ、ここはWebで送受信しなきゃいけない。
メールソフトが使えないのはかなり面倒だ。
別に学校とかその他の場所から接続するわけでない以上、効率が悪い。
かといって、SMTPや、POPはなかなかとれない。

転送メールアドレスを取ろう。

転送メールアドレスとは、文字通り、指定したアドレスに転送してくれる、というもの。
ようするに、自分の送って欲しいアドレスに送ってくれるので、
自分のプライベート用アドレスを明かさずにすむということになる。
もちろん、つまりは一つ以上もともとアドレスを持っていなければいけないが。

ただ、転送メールにも弱点がある。
受信する分には問題ないのだが、送信する際に自分のアドレスで送らざるを得ないのだ。
どうせだから、送るときにも経由させてくれればいいのだが。

というわけで、受信は転送、送信はアドレスを知られたくない人にはWebから送る、というのが良いかも。


2000 11.9 (Thu)

移植、移植、また移植

このページはコンシューマー機対象なのだが、最近名作と言われるのは大概パソコン発だ。
もちろん、作られるギャルゲーの絶対数が違うのでしょうがないのだが、寂しいものがある。
僕的にコンシューマー発で人気作品になったといえるのは、
「ときメモ」シリーズ、「センチメンタルグラフィティー」シリーズと、「メモリーズオフ」「久遠の絆」くらいではないだろうか。
それに比べてパソコンから移植側は元気がいい。

「Kanon」「To Heart」を双璧として、
「同級生」シリーズ、「ぴあきゃろ」シリーズ、「With you」「輝く季節」といった強力なラインナップに加えて、
今度移植されるのが「コミックパーティー」「ゴーゴーアイランド(僕的にはトゥインクルレビューのがいいタイトルだと思う)」
である。

正直、アドベンチャーゲームのレベルという意味では、差がある気がする。
ギャルゲーのブランド人気を調べたら、きっと
Key,leaf,カクテルソフト,フェアリーテール,エルフといった面々に比べて
KID,NECインチャネでは弱い。
しかも、この二つもメインは移植だから、と考えると絶望的だ。

この原因としては、まずソフト開発の容易さがあげられるだろう。
パソコンソフトは誰でも作れるが、コンシューマーはそうではないし、ライセンス料を取られる。
コンシューマーだと普通はボイス入りだから、その分も多くなる。(F&Cなどはパソコンでも声ありだが)

ユーザーの意見が聞きやすいのもメリットだろう。
なにしろ、ゲームをやっている時点で、パソコンを持ってるのだから、ホームページにアクセスするのもたやすい。

あとは大手メーカーじゃなくても良いとか、18禁が出せるとかいろいろあるが、結局のところ有利だ。

結論 感動系アドベンチャーと銘打つなら、最初からコンシューマーで出しとくれ(泣)


2000 11.7 (Tue)

なぜにここまで重いのか

作ったばかりの自分のページが重い。
そんじょそこらのページでは太刀打ちできないほどに重い。
なにしろ、掲示板の方が軽いって時点でまずい気がする。
これではとても画像や音楽を入れられない。

画像はともかく、音楽は頑張って作っていただけに残念だ。
せっかくMIDIをかじってKanonの「約束」を作ったのに。
いくら簡単な曲だとは言え、初耳コピーだけにたいへんだったのに。
しかも音源はXGのキーボードに内蔵されてる音源のみで努力したのに。

こんなことを言っていても始まらないか。
しかたがないから文章で勝負しよう。
というわけで、近日SSをアップするかも。


2000 11.6 (Mon)

注意書きの怪

ゲームソフトのケースには、注意書きがかかれているものがある。
具体的に言うと、任天堂64、プレステ、ドリキャスなどなのだが、(セガサタはない)
これが面白い。

ドリキャスや任天堂64などは、説明書をよくお読みください、程度なので、なるほどな、といった感じを受けたのだが、ここでとりあげたいのはプレステである。

プレステの注意書きを要約すると、こうなる。
"「解説書」、ハードウェアの「説明書」「安全のために」を読むこと。小さいお子様は保護者の方がお読みの上で正しい方法で使うこと"

これは、全てのプレステソフトにどうやら義務付けられているらしい。
言わずもがな、美少女ゲームにもである。

これが面白い。
なにしろ、ギャルゲーを小さいお子様がやるのだろうか、そしてやるときには保護者は説明書を読まなければならないのだろうか。
というより、説明書を読んだ上で小さいお子様にやらせる保護者がいるのだろうか。

こう書きながらも、最近の幼稚園児は進んでるらしいので、時代遅れだとやだなー、と思っている。
でも、真の面白さが幼稚園児に分かってたまるか! とも思うし。


2000 11.5 (Sun)

マルチなヘッドホン

先日、近くにできたショッピングモールに行った。
有名なお店が軒を連ねるもので、埼玉に作って大丈夫かと少し不安だが。

オープンの日に早速行き、お買い得なものをあれこれと物色する。
電卓が百円だとか、CDRWのメディアが10枚で1780円だとか、いろいろと買った。
(そんなにあってもしょうがないのだけれど)

そんな中、僕が目をつけたのはコードレスヘッドホンだった。
赤外線を利用したものらしく、1万円のものが3000円だったので、つい買ってしまった。

家に帰って品定めをすると、これがまた使いにくい。
本体に電源をつなぐほか、ヘッドホン側でも乾電池を使用しなければならない。
赤外線が届かなくなったり、パソコンの側だったりするだけでノイズがすごい。
そもそも、普通に使ってもノイズがうるさい。ノイズカット仕様のはずなのに。
コードレスとはいえ、本体から電源・オーディオ機器への線がある、などなど。

で、タイトルのマルチなヘッドホン、である。
コードがないだけでなく、近未来的な、というか電池を入れるためのスペースのせいで変則的な形をしていて、
頭にはめるとマルチな耳になってしまうのである。
しかも、宣伝文句は、使い道いろいろ、というもの。
ゲーム、テレビ、オーディオ機器などなど、と語っているが、結局は普通のヘッドホンと同じ用途なのに。
きっとこれは、マルチ(多面的などの意)に使用できる、ということを暗に伝えたかったのだろう。

というわけでマルチなヘッドホンは、すでにゲームをやるとき以外使われていない。
今使ってるヘッドホンにセリオとつけるかは未定であるが。


2000 11.4 (Sat)

「シスタープリンセス」のキャスト

シスタープリンセスというのは、某雑誌の読者参加企画で、今度ゲーム化が決まったものだ。
(というか、ゲーム名を出した時点で某とか使っても意味ないか。電撃G'sマガジンなのだけど)

この企画は、いわゆる一つの妹属性対象企画で、たくさんいる妹から一人を選んで、あとは出された問題に答えを書いて送ると、当たっていたらグッズがもらえるというものだ。
すさまじい設定にもかかわらず、一回のゲームに8000通弱の応募がくるという、超ヒット企画だ。

で、その企画が今度PSのゲームになり、当然ボイスが入る、というわけでのキャスト決定である。
そして、肝心のそのキャストなのだが、これがすごい。ギャルゲーファンのつぼを押さえてる。

この企画の人気キャラが、名前を 1咲耶 2千影 というのだが、
その咲耶を堀江由衣さん(To Heartのマルチ、Kanonの月宮あゆ、まぼろし月夜の朝霧あやめ などなど)
  千影を川澄綾子さん(To Heartの神岸あかり、Kanonの美坂香里、他ゲートキーパーズや輝く季節など)
がやるのである。
他にも有名な人から無名というか、新人に近い人までいろいろいるけど、それはおいておく。

まず、堀江さんの方から言えば、泣きゲーのヒロインといえばこの人、である。
マルチで泣き、あゆで泣き、あやめまで泣いてしまった僕としては、もはや泣きゲー界の女帝である。
咲耶は小悪魔系のキャラクターなので、初挑戦のジャンルな気もするけど、機械も食い逃げ犯も幽霊も自然に演じてしまっただけに、きっとうまく行くのではないかと思ってしまう。

変わって川澄さんの方だが、やはりヒロイン系が多いのだが、基本的に普通のキャラをやることが多いと思う。
あかりといい、香里といい、変わった人ばかりのゲームキャラの中でまともと呼ばれる部類だ。
千影は、呪術を使う怪しげなキャラクターなので、ちょっと違う路線だけど、声的には問題ないと思う。
ただ、このキャラクターは不思議なキャラクターなので、ファンの期待に応えるのは厳しい系なのだが。

何だかんだ書いたが、二人とも、声の特徴で売るのではなく、どんなキャラにも当てられる演技力で勝負するタイプなので、きっと気付いたら咲耶と千影になっているのだろう。

さっきおいておいたキャストだけど、詳しくは雑誌を買ってくださいな。ギャルゲーファンなら損しないと思うし。


2000 11.3 (Fri)

今日の昼食はアイスだった。(Kanonやってないひとごめんなさい。これKanonネタです。でも、ネタバレはないです)

休みの日なのに早起きしたせいで、昼は眠かったので寝てしまった。
気が付いたら2時を過ぎていたので、何か昼食をと思って探すと、某社のカップ焼きそばがあった。

ありきたりだと思って数秒考えた後、冷凍庫にアイスがあるのを思い出した。
これだ、そう思ったのは言うまでもない。

冷凍庫を開けながら、ふと、自分が馬鹿らしくなった。
何が悲しゅうてアイスで昼食を、と思った。
ティファ○ーで朝食を、じゃあるまいし、とも思った。
しかし、意思と裏腹に手はすでにカップアイスを握り締めていた。

ふたを開けて、右手にスプーンを握り、ついにアイスを口に運んだ。
普段とは違う味に感じた。
なるほど、昼にアイスを食べるのは考えものだ。

よく考えてアイスのふたを見たら、メイプルシロップ味と書いてあった。
どうやら、別に昼食にアイスを食べたせいで味が変わったわけではなかったらしい。
雰囲気を出すためにバニラ味を探したが、家にあったのは他にシナモン味だけだった。
あきらめて、メイプルシロップ味を食べると、これはこれでまあまあだった。

部屋にいる限りではそう寒くなかったので、普通に食べ終えてしまった。
今度は北海道にでも行って食べよう。

結論 アイスでもカロリーだけはきちんと取れる。

でも、病気をしているときはビタミンも取ろう。


2000 11.2 (Thu)

ついに、ホームページを作成。
自らの野望にまた一歩前進したことになる(野望ってなんじゃい!!)

思えばここまでの道は長く険しかった。
別の某大手無料ホームページサービスを使おうとしたら、何度登録ボタンを押しても登録できなかったとか、
貧乏でソフトを買うお金が無かったから、HTMLを勉強してテキストエディタで作ったとか。

そもそも最初はこんなにおおごとだとは思いもよらず、軽い気持ちで申し込んだものだった。
それがここまで自由時間と睡眠時間をくうとは。
しかもまだまだ予定した形には到底なってないし。

まぁ、全てはこれからだ。
わが野望実現のために一歩踏み出したのは間違い無いのだ。(だから野望ってなんじゃい!!)

とりあえず次の目標は、ホームページに画像やら音楽やら入れることかもしれない。
でも、輝く季節をいい加減やりたいなってのもある。
新宿では、新品が5000円超で売ってた。
この目標が実現する日はまだまだ遠いかもしれない。

そんなこんなで、とりあえずは終わり。



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