不定期なひとりごと

2001 3.26 (Mon)

シスプリ、全ヒロインクリア

といっても、全員1度ずつしか見ていないのですが、
とりあえず他のゲームがつまっているので
ここでいったん中断、ということにします。

今日は、朝からサッカーを見ていたので、
眠いです。
そのサッカーも負けてしまいましたし。

何か他にも書くネタがあったはずなのに、忘れてしまいました(笑)
眠いせいですね、きっと。

今日はこれだけで。


2001 3.24 (Sat)

オリジナリティ

最近、多くの人が警鐘を鳴らしているので、
誰もが考えたことがあるテーマかもしれないですね。

オリジナルなものを考えるのって、すごい大変なことです。
例えば、今でこそ主流となった「泣きゲー」ですが、
最初に出された時には「当たるかどうか」慎重にならざるを得なかったでしょうし、
もし当たったとしても、
その後に真似をして出されたソフトと売上は変わらないです。

不条理、ですよね。

誰もが、身を削ってリスクを背負って、
それでも自分の考えを伝えたい、人を楽しませたい、名声が欲しい、と新しい物を産み出します。

例えば、僕は未プレイですがleafさんが「誰彼」というソフトを出しました。
オリジナリティという意味では評価されて良いようです。
が、正直なところ、評判は最高!! では無いようです。

これがリスクです。
オリジナルなものは当たるかどうか分からず、
下手をしたら他の真似事をやっているだけのソフトよりも評価されない。

テレビでもおなじですね。
クイズミリオネアが当たったと思ったらクイズ番組が次々と続き、
未来日記が当たったら素人恋愛ドキュメンタリー番組が出てきて、
情報系番組も、一つ当たったら次々と出てきて。

最初の一人をもっと評価するべきだとは思いませんか?

それでも、視聴率はどっこいどっこいです。
それは、視聴者側にも問題があると思います。

儲けや視聴率さえ良ければどうでもいい、
そういう考えを否定するためにも、
オリジナリティを評価する大事さ、考えないといけないかもしれないですね。


2001 3.24 (Sat)

なぜ「サクラ3」をやらないのか

せっかく当日に買ったにも関わらず、まだ封すら空けていない状態です。
買ったのに何故やらない?
そういう疑問もあるかと思います。

その理由は「シスプリ」なのですが、
別に僕の中で「サクラ3」より「シスプリ」の方がやりたい、
というわけでは無いです。
やっぱり、こう毎日やっているとマンネリな感じがしてきて、
クリアが作業に感じることもありますから、
他のゲームをやりたい気もします。

ただ、このホームページの一番の売りは「レビュー」だと思うんです。
量は少ないですが、
少なくとも雑誌のレビューとかよりは攻略に時間をかけていると思いますし、
長さを決められてるなどの制限もないので、
そこそこ読めるようにはなっていると思います。
そのメインコンテンツを更新していない、というのはかなりまずい訳で、
(久遠の絆・輝く季節以降、しばらく書いてないですから)
何とか、ここに「シスプリ」を加えたいんです。
そのためには、例え作業に感じることがあっても、
ゲームをある程度理解した上じゃないと
雑誌のレビューと同じですし、製作者さんにも失礼なので、
少なくとも全キャラ一度ずつぐらいはクリアしたいな、と思います。

あと二人クリアしたら「サクラ3」始めようと思います。


2001 3.22 (Thu)

ホームページビルダーPart2

ホームページビルダー2000
早速、試してみました。
まだスペースを借りたわけでもないのに、
個人ページを作ってみようと思ってチャレンジです。

まず最初、ページのイメージを聞かれました。
結構落ち着いたのが好きなので、フォーマルな感じに選んでいくと、
あっという間に枠組が完成。

便利?とも思えるかもしれないですが。

いかにも「このホームページは製作ソフトを使って作りましたよ」
みたいな感じになってしまって、ちょっと残念です。
今は、いっそのこといかに製作ソフトっぽい内容にしようかと
チャレンジしています(笑)

それにしてももっと簡単かなぁと思っていたところもありました。
例えば、オートでプロフィールのページを作ってくれるとか、
選択肢を選ぶだけで中身まで埋まってしまうとか。

ちょっと贅沢過ぎるかもしれないですね(笑)

まぁ、カラフルというか、デザインをそれなりにきちんとしたページを作るなら
結構便利だと思います。
「集え」はほぼ画像を使っていないので、
タグを手打ちでやった方が案外早かったりしますが。

それではシスプリでもやります。


2001 3.22 (Thu)

CDの評価

雑誌でCDの評価を見たのですが、
今回はかなりよい評価を得てるCDが多かったです。
お金が大変そう、というかレンタルで済ますしかないかもしれないのが悲しいですが。

個人的にはソフィア(小西寛子さんではなく、ロックバンドです)の「進化論」や
ラルクアンシェルのベストアルバムも気になるのですが、
アニメ・ゲーム的にもなかなか良かったようです。

個人的に気になっているのが
坂本真綾さんの「ルーシー」
菅野よう子さんのプロデュースもあり、
最近は歌手としてもかなり評価されているみたいですね(なにしろ二十歳で3枚目のアルバムですし)
今回も、相変わらず良さそうなので、期待大です。
坂本真綾さんのCDを聞いたことが無い人にはシングル「指輪」あるいはアルバム「ハチポチ」がお勧めです。
きっと、音楽的に見ても評価されるべき、というのが分かると思います。

あと、シスプリの挿入歌シングルも注目盤として取り上げられていて、
確かに良い曲だなぁ(曲が、というより歌声とアレンジとが、マッチしてすごい優しい雰囲気を出している)
と思いました。

他にも、エクスドライバーのサントラや
マチリンこと豊嶋真千子さんのアルバムも評価が高かったので、
気になる方は要チェキ、です。

明日は「サクラ3」の発売日、
いろんな所の掲示板で「買った」報告カキコが出回りそうですね。
もちろん、書いてOKですよ。


2001 3.21 (Wed)

ホームページビルダー

言わずと知れた?(案外知られていないかも)
ホームページ作成ソフトです。

「FrontPage」「DreamWeaver」などと並んで、
少なくとも日本ではかなり使われているようですね。

僕はタグは手打ちあるいは「FrontPage Express」というフリーソフトを軽く使って
それを修正する、という形を取っているのですが、
実は最近手に入れたノーパソに「ホームページビルダー2000」がついていたことが判明。
今はすでに「ホームページビルダー2001」や「ホームページビルダーVer.6」
が出ているので、古いソフトなのですが、
それでも充分使えそうな気がします。

とりあえず、「集え」に関しては、
これからもタグを自分で打っていくつもりですが、
自分の個人ページを作るときには使ってみても良いですね。


2001 3.20 (Tue)

宣伝カキコ

ホームページを作った後、まずしたいことと言えば、
まぁもちろん宣伝、ですね。
やっぱり、お客さんが来てくれないと淋しいですから。

一番メジャーな方法は「検索エンジン登録」です。
Yahooを始めとしてgoo,google,infoseek,lycos,msnサーチなど、
たくさんの検索サイトがありますし、登録して損は無いです。
ただ、人が手作業で登録するタイプの検索エンジンは
なかなか登録できなくて大変ですけれども
(実際、このページはYahooには入れてもらえませんでした)
その分、質の高いサイトが揃っているので、探す側は嬉しいと思います。
頑張って、Yahooに載るようなサイトにしたいですね。

次にメジャーなのが「相互リンク」でしょうか。
他のサイトとお互いに行き来できるようにすることで、
自分のサイトに来る人の数を増やそう、という試みです。

似たものとして「Web ring」というものもあります。
これは、同じ目的を持って作られたサイト同士が登録するもので、
その登録された全てのサイトを行き来できるようになります。
このサイトも電撃G'sマガジンの読者サイトの集まり「G's Web ring」に登録しています。

ただ、あんまり登録しすぎても美観を損ねてしまうのですけれども。
(トップページに張ることを義務付けているものも多いですし)

そして、最後に、タイトルにある「宣伝カキコ」というものがあります。
これは、とにかく行くところ行くところの掲示板に
「このページに来てね」と書いてアドレスを書いて、一度しか来ない方法です。
実際、結構効果があるようですが、あんまり嬉しい物ではないですね。
掲示板、というのは正しくは「みんなへの呼びかけ」が目的ですが、実際は
電子会議という呼び名で「みんなで会話すること」が目的な訳です。
そこに、会話する気の無い、しかもレスを書いても読んでくれない、
そういう人が来るのはどうかな? と思うわけです。

というわけで、宣伝カキコにはレスはつけなくても良いようです。


2001 3.19 (Mon)

ノーパソをGetしました

親が新しいノーパソに買いかえる、ということで、
古い方を安値で譲ってもらうことに成功しました(嬉)
スペック的にも、
CPUのCeleron366Mhzはご愛嬌としても
メモリは64MB、ハードディスクは4.8GBにディスプレイが14インチと、
実用には充分過ぎるレベルです。
もちろん、今使っているデスクトップの方が性能は良いですが、
それでもMyパソをゲットするのは嬉しいです。
一応、デスクトップは親に借りて使っていることになってるので・・・。

思いっきりカスタマイズとかしてみたいですし(壁紙張り替えたりとか)
ちょっと面倒ですが、ネット専用機にするのも検討中です。
あるいはプログラミング専用とか。

あ、あと今日はシスプリ、鈴凛(非血縁)をクリアしました。
実は、今までのキャラで一番感動したかもしれないですね。
少し不満も無いでは無いですが、良かったです。

そういえば、「春雨曜日」は微妙なラインのレビューでしたので、
とりあえずは買わずに様子を見ようかと思います。
まぁ、ギャルゲーに関してはファミ通はあんまり当てにならないことがあるのですが。
とりあえず、「シスプリ」が終わっても「サクラ3」がありますし、ね。


2001 3.18 (Sun)

シスプリは、衛をクリア

だいぶ攻略方法が掴めてきた感じがしたので、
今日は衛をクリアしました(全然つながり無いですね)

でも、このキャラ、すごい攻略が難しかったです。
何とかベストエンドと思われる非血縁エンドを見られましたが、
綱渡りな感じでした。

何が難しかったかといえば
1.朝
ボタンを連打してると「もう少し眠る」
を選んでしまい、LOADして選びなおしになります。
僕はたまにしかセーブしないので、何日もやりなおしたり、でした。

2.選択肢
ひねくれている、というか衛らしいというか。
他のキャラの場合と、喜ぶ選択肢が違うんですよ。
まぁ、雛子・春歌・花穂と、
甘えんぼばかりクリアしていたからなのかもしれないですが、
画面をにらんでこれに違いない、と思ってG'sをみたら間違ってたりとか(笑)

3.声
花穂をクリアした時に、少し演技力が、などと思っていたのですが、
やっぱり衛は辛かったです。
すごい声質とかはあってると思いますし、
コンプ連載のぷにぷにポエミィのノリは好きなんですけどね。

そうそう、声といえば、
今年の代々木アニメーション学院の広告を見ると分かるんですが、
シスプリに何人か出られてますね。

それと、田村ゆかりさんもそうだったのには驚きでした。

それでは、この辺で。


2001 3.16 (Fri)

久しぶりに

当日に日記をつけてみようと思ったものの、
書く内容が浮かばない(汗)

仕方ないので、「廉価版」がなぜ出るのか、について。

もちろん、もうもとの値段では買う人がいなくなったから。
そういうのが大きいとは思います。
でも、それだけでもないみたいですね。

例えば、廉価版が出るソフトの傾向として、
次回作があるものが多い、というのがあります。
例えば、コナミさんは、ときメモ2を出す少し前に
「ときメモ1」及び関連ソフトの値段を一斉に下げました。
KIDさんは「メモオフフェスタ」や「メモオフ2」に向けて「メモオフ」の値段を下げましたし、
SIMSさんは「春雨曜日」の前に「まぼろし月夜」の値段を下げてます。

つまりは、次の作品を売るための宣伝行為な訳です

あとは、中古販売に対する対策、というのもあるでしょうね。
新品よりも中古が安いと、新品が売れない→メーカーにはお金が入りません。
それよりは、例えソフト一本ごとの利益が減っても、
メーカーにお金が入ってきた方が良い、というところですね。

・・・僕も、新品が見つからないか、中古が余程安いとき以外は
新品を買うようにはしています。
やっぱり、製作者の方にお金を払わないのって、なんかマズいかな? と思いますし。

よく、ゲームソフトを買った側にも資産としての所有権があるから、
売っても良い、ということが言われています。
車や不動産の転売みたいな考え方ですね。

でも、ゲームって、それらとは明らかに違うと思います。
一度楽しんだら、手元に持っていなくても良いものですから。
だから、できたら中古販売をする会社には、メーカーさんに売上の何パーセントかを払って欲しいですね。
ゲーム業界の繁栄のために。


2001 3.16 (Fri)

昨日書いても

日記、他の人と違って、ネット上で書いているわけではないので、
書いた後に更新をしないと、ネットで見ることはできません。

それで、たまに忘れてしまいます(汗)
昨日の日付のは、確かに昨日書いたのですが
恐らく更新し忘れてますね。

でも、これはこれでメリットがあるんですよ。
それは、日記を書くだけで、ホームページを更新できる、ということです。

大抵の無料レンタルスペースは、一ヶ月や三ヶ月など、
ある期間更新が無いと、
活用されていない、とみなして消されてしまいます。

今月は全く更新していないので、
日記をつけてなければ危ないところです。

・・・というより、きちんと一月以内に更新したいですね(汗)


2001 3.15 (Thu)

シスプリ好評につき

シスプリが人気なようなので、シスプリネタを書くことにします。
読んだからといってシスプリがつまらなくはならないと思いますが、
でも未プレイの人は今日の日記は読まないことをオススメします。

さて、第一回ということで、今回は、お題を決めて大喜利風に
回答者が「何かがおかしい」
司会が「ん、どうしたんだい」
そして回答者が「○○××」と答える、この答えを列挙してみたいと思います。
(受けたら、多目的な方でやってみたいですね)

(最初の歓迎パーティーにて)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「何故主人公は、会場の借り方について雛子に聞いて、花穂には聞けないんだろう」

(同)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「白雪、咲耶と料理を作ったなら、ちゃんとそう言いなさい。全部自分で作ったなんて嘘をついて」

(妹の日記が送られてきた日)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「この日記、添付ファイルのはずなのに、メール本文が届いてない」

(花穂が手袋を友達と教室で編んでいるとき)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「この友達は、六本指がある何を作っているつもりだったんだろう」

(パソコンが重くなって、メモリが少ないことに気づいた時)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「メール専用機に何でメモリを増設してるんだろう」

(メカ鈴凛倒れる)
「何かがおかしい」 「ん? どうしたんだい」
「重くて運べなかった物を、仕方ないからベッドで寝かせようって、無理だから鈴凛に電話したんでしょうが」

はい、この辺で笑点お開き、また次回をお楽しみに〜パンパパパパパパ、パンパン


2001 3.14 (Wed)

シスプリを買った日のこと

そこそこ話のタネになることだったので
いつか書こう書こうと思いながら、
なぜか今日になってしまいました。

当日、僕は学校が休みだったので、
朝9:45分頃家を出ました。
目指すは、近所の十時開店のお店。
その時、財布には千円しか入っていなかったので、
あわててなけなしの一万円を足しました。
一応、限定版も欲しかったですし。

そして、お店につき、シスプリについてたずねると
「あ〜すいません、お客さん。既に限定版は売りきれちゃってて、
通常版でも予約して日曜ぐらいまでかかってしまいます」
僕は、他に心当たりがあったので、
「すみませんが、他を見させていただきます」
そう言うと、相手の方も肯いていた。
なのに、なぜか店を出ようとすると
「あ、予約はしないんですか?」
と聞かれてしまいました。
だから、他のお店を見に行くんですってば。

さあ、お店を出たは良いものの、目指すお店の開店は10:30
仕方ないので本屋に行くと
水野良氏の「スターシップオペレーターズ」と
深沢美潮氏の「新フォーチュンクエスト7」が。
限定版はもう手に入らないと思っていたので、
予算を考えても両方買える、そう思ったのですが、
念のためフォーチュンは見送りに。

すると、その後いったお店ではシスプリの限定版が(笑)
いや、あのときフォーチュン買ってたらお金が足りませんでした。
良かったです。
それだけなんですけども。


2001 3.13 (Tue)

新アニメPart2

さて、なぜにいきなりPart2かと言えば、
今回はかなり期待が持てそう、ということでニュータイプを久しぶりに買ったので、
その後の見解について。
(ニュータイプ、昔は買ってたのに買わなくなって久しいです)

まず、何よりも悔しいぃぃのが「魔法戦士リウイ」
昨日も書いた通りの水野良ファンとしては、見られないのが辛いです。
実はリウイは読んでないのですが(その前の「剣の国の魔法戦士」? は読んだのですが)
ドラマガでたまに見たりもあって、
水野良氏のなかでもかなりラブコメ度が高そうな感じです。
ついでに、水野良氏が関わった「ギャラクシーエンジェル」も見られない。
少し凹みです。

でも、それでも今回はいろいろ面白そうなのがありますね。
「シスプリ」「こみパ」はもちろんのこと、
「ノワール」は辛そうですが一見の価値もありそうですし
「鋼鉄天使くるみ二式」も前作が面白かっただけに期待大です。
もちろん「逮捕しちゃうぞ」も楽しみですし、
「花右京メイド隊」も萌えそう?です。
あ、あと「機動天使エンジェリックレイヤー」もCLAMPさんだから見たいですね。

今のところ、予定が計7本ですか。
今のクールは一つも見てないので、時間の調節が大変そうです(汗)
他にオススメとかあったら教えてくださいな。

それでは。


2001 3.12 (Mon)

SterShip Operators

電撃文庫から出た「スターシップオペレーターズ」
僕の中では三本の指に入る尊敬する人水野良氏(残りは、菅野よう子氏と麻枝准氏だと思う)
の完全新作です。

水野良氏は、今まで一つの話しか描いてこなかったんです。
「ロードス島戦記」「クリスタニア」「魔法戦士リウイ」と人気シリーズがありますが、
どれも世界設定に共通する部分があります。
同じ架空世界の中で、場所や年代を変えて描いてきたわけです。
(ちなみに「フォーセリア」といって、「ソードワールドRPG」の舞台でもあります)

しかし、今度のは全く別の世界です。
簡単に言えば、少年のみ系の宇宙もの(「無限のリヴァイアス」みたいですね)
水野良氏の作品と言えば
「登場人物が皆主役として動く」という、TRPGクリエイターらしい作品。
今度のももちろんそうで、一人主役急のキャラが居るものの、
それぞれが自分の思惑通りに動きます。
さらに!! 今回は美少女ものです(笑)
恋愛ものではないですが、水野良氏自身「美少女と素粒子」と銘打つだけに、
期待が持てます。

というわけで、一巻を読んだのですが、
やはり氏の作品らしく、いきなり笑わせる、いきなり感動させる、そういった趣ではありません。
しかし、そこには読ませる力があります。
そして、ご都合主義を一切排した、リアルに動くキャラ達が居ます。
美少女も居ます(笑)

氏の作品に触れたことが無い人は、ここから入っていくのもいいかもしれないです。

注釈:菅野よう子―作曲家。アニメやゲームをメインに活躍する。独特の音楽観に定評がある
  :麻枝准―シナリオライター。ゲーム会社「key」所属。世界観と、その泣かせるシナリオに定評がある


2001 3.11 (Sun)

今度のクール、アニメが面白そう

(ギャルゲーマーから見た話として)
「こみぱ」「シスプリ」
この二つのアニメをやる、というのは嬉しいでしょう。
どちらもディープな世界を扱っているだけに
(前者はコミケ、後者は妹萌え)
視聴率を取れるのか心配ですが、
非常に楽しみです。

・・・ちょっと文字数が足りないので、
MIDIについてでも(ホントにMIDI好きな人間です)
現在、「Last regrets」(「Kanon」オープニング曲)を作ろうと思って
四苦八苦中です。
いや、実はもうすごい前から作り始めているのですが、
集中力がないせいと、難しい曲なせいとで
まだ50%といった感じです。
おそらくJASRAC登録曲ではないので(調べてないですが)
ホームページにおいてもお金を取られないと思うのですが、
万が一のことがあるといけないので、
お金を取り始める前に何とか公開したいものです。
(「集え」に来ていただける人にMIDIに興味がある人が居るのかは疑問ですが)


2001 3.9 (Fri)

first impression

シスプリをほんの少しだけやった段階での印象を。
妹の設定を知っているもの(G'sを読んでいる)
としては、非常に萌えゲーでしょうね。
やはり、声があるというのは大きいですし。
それに、こういう長い話になることで見えてくるキャラクターの本質?
というのもあると思いますし。
製作者と同じ考えのつもりが、
実は「えっ!!」と思わされるようなことがあるかもしれませんし。

絵もなかなかきれいですし、声はなかなか合っていると思います。
ご都合主義のオンパレードですが、
リアリズムを謳っていない(「夢のような」ホントの話ですから)
ので、むしろ面白いです。
もう、妹が何人居ようと、みんなパソコンを持っててリッチだろうと、
雛子がきちんとメールを送ってこようと、
亞里亜のセリフがゆっくりでなかなか進まなかろうと(関係無い)
気にならないです。

目覚し時計は使えないのですが(こんなときは一人暮しが羨ましいです)
一人だけ、とても目覚ましには使えなそうなセリフが入ってるようで、
笑ってしまいました。

とりあえず、クリアよりも楽しむことを優先して、
ゆっくり進めていこうと思ってます。


2001 3.9 (Fri)

KIDの移植パート2

シスプリが発売されたので、早速そのことを書こうかと思ったのですが、
「そんな兄チャマに育てた覚えは無いチェキ」
と四葉に諭されたため(謎)
KIDの移植について。

前に書いたのは「KIDの移植はタイトルを変えて、自社の製品のように扱う」という
ことだったのですが、
とあるところでその事について非常に鋭い視点で捉えた意見を聞いたので、
断りも無く失礼とは思いながら、ここに書こうかと思います。

十八禁の移植をPSにする際に
1.名前を変える
2.移植だと匂わせずに、自社作として出す
この二点が不文律、あるいは某社の命令として決められているのではないか、
というものです。

確かに、言われてみるとその可能性はかなり高そうです。
DCやSSで出たゲームはそのままのタイトルが多いのに、
PSに移植したゲームは名前を変える傾向があります。
例としては、「With You」が「絆という名のペンダント」に変わった、などでしょうか。

ただ、この説通りじゃないソフトがあるのも確かで
例えば、いま書いた「絆ペン」は
著作権としてきちんとカクテルソフトさんの名前を表記しています。
見ればすぐに移植と分かります。

というわけで、結局よくわからないんですが(汗)
やっぱりDCに比べPSの方が良く名前を変えるなぁ、と。

明日こそはシスプリかも?


2001 3.8 (Thu)

たまには日記でも

最近、日記らしいものを書いてないので、
たまには日記を書きましょう。

3月7日、水曜日
今日はMIDIを打ち込んでいた。
手元にある楽譜を打ち込むだけだったので、楽だった。
これが耳コピーになると、
耳が悪くなるような音量で聞かないと聞き取れない音もあるので
大変なところだ。
まだ若いし(笑)
年取っても耳だけは健康でありたいので、
気を付けるとしよう。

さて、明日は「シスプリ」の発売日だ。
お金が消えていくのが悲しい。
こうなったら、意地でも元が取れるぐらいに遊び倒す。
I'veのCDを聞きたい気持ちもあるが、
ここは心を鬼にしよう(謎)

まずはチェキ、な妹からだ。
先にどちらのエンドを攻略するかで、
その人が飢えているものを付きとめる、心理テストを出すのもおもしろいかもしれない。
G'sマガジンに載せたらうけそうだ。

今日も良い天気だった(謎)

まぁ、今回は小学生の日記風に。


2001 3.7 (Wed)

ゲーム・アニメの音楽(ゲーム編)
という訳で、今日はゲーム編です。
昨日一回書いたのを思い出して書くだけなので楽、に思ってたんですが、
忘れっぽい僕には厳しい作業だったようです(汗)
あと、ここからは完全に一ゲーム人間の推測に過ぎないので、間違ってるかもしれないです。
その辺をお忘れなく、ですね。
それでは、ゲーム音楽の制約や性質について

1.音が生音ではない
これはゲーム特有の制約ですよね。
ゲームというのは、CD−ROMにデータとして入っているので、容量が決まっています。
その容量に比べて、生音というのはサイズが非常に大きいんです。
そこで、ゲーム機に、ゲーム機用の楽譜を渡して、それを演奏するようになっています。
だから、ゲーム機に使いたい音が用意されてなかったら、他の音で我慢するしかないんです。
(ただし、ボーカル(人の声)は機械で再現するのが難しいので、ボーカル曲は生音です)

さて、続きなんですが、ここからはギャルゲーについてに限られるところがあると思います。

2.キャラクターごとに音楽が用意される
いわゆるイメージソング、というやつですね。
普通、アニメやドラマでは、恐らく場面の雰囲気に合わせた音楽のみですが、
(たまに、必ずこの音楽と共に登場する、みたいなのはあるかもしれませんが)
ゲームでは雰囲気とキャラクターの両方に音楽が用意されるようです。

3.曲は、エンドレスか、あるいは終止感がないまま音が小さくなっていく
オープニングやエンディングを除くと、音楽がかかるシーンの長さがユーザーによって異なる関係上、
あきらかな終りがある曲、というのは不適当なようです。

4.ゲーム内で、曲の調を統一する。また、曲の最初と最後の調も合わせる。
やっぱり、調が変わるときには驚きというか、とにかくそれに気付かされてしまいます。
音楽はBGM(バックグラウンドミュージック)の通り、後ろで雰囲気を出すのが主な目的ですから
音楽に気を取られさせ過ぎないように、調は統一する傾向にあるようです。

4あたり、かなりあやふやな憶測なので、信用しないでくださいね(笑)


2001 3.6 (Tue)

ゲーム・アニメの音楽(アニメ編)

最近、ゲーム・アニメ音楽を聞くことも多くなってしまいましたが、
音楽評論雑誌などを見ると
「アニメ音楽とは思えないような」「アニメの音楽もここまで良くなった」
こういう表現があります。
それでは、アニメの音楽とはいかなるレベルなのでしょうか?

実は、ゲームはともかくアニメに関しては
ドラマと大差ないんですよ、既に。
その証拠として、作曲家が共通していることが挙げられます。
今話題のドラマ「HERO」(月曜九時放送。視聴率がすごいみたいです)
これの作曲を担当している人と
アニメ「機動戦艦ナデシコ」の作曲をしている人は同じ人です。
服部隆之さんだったと思います、両方とも。

ちょっと前に高視聴率を博したドラマ「ビューティフルライフ」
これの作曲をしている人は
アニメ「エスカフローネ」の作曲もしています。
溝口肇さんですね。(菅野よう子さんの旦那様です)



思ったより長くなってしまったので、
ゲーム編については明日に回します。


2001 3.5 (Mon)

もうじきシスプリが発売ですね

シスプリといえば12人の妹達ですが、
雑誌のキャラクター人気投票(特にG'sマガジンさん)
で投票が集まるのが目に見えている状態です。

僕は、別にシスプリのキャラは禁止だ、とかは全然思いません。
シスプリのキャラが良いと思ったら、そのキャラに投票すれば良いと思います。

ただ、一つだけ思うのが「ゲームの中のそのキャラに萌えた」で選んで欲しいなぁ、と。
例えば、人気キャラとして一世を風靡した「ホシノ・ルリ」(機動戦艦ナデシコより)
このキャラも、ゲームには出てきてます。
ナデシコは三つもゲームが出てますから。

でも、ルリが好きでゲームに登場しているから投票する、ではやっぱり嫌だと思うんです。
ゲーム美少女キャラクター専門誌である以上、
ゲームという媒体を通してみて好きだったキャラ、だと嬉しいです。

もちろんシスプリで妹達に惹かれたなら、
そのキャラにぜひ投票するべきだと思います。

でもきっと、ゲームをやってなくても
三月八日に発売されたからゲームキャラだ、という論理で
来月のハガキに書く人もいるんでしょうね。

まぁ、別に僕が決めることじゃないから、それもまた一つの正義です。



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