折り紙の耳つき帽子

耳つき帽子を折る手順です。

新聞紙1面程度大きさの紙を用意して縦に表裏両側に折り目をつけて半分に折ります。

横に半分に表裏両側に折り目をつけて折ります。

真ん中が山型になるように表裏両側に折り目をつけます。正確に半分にする必要はありません。

紙の中央があるほうの角を斜めに表裏両側に折り目をつけます。

開いて中と両端を沈め折りします。中央はへこませず、前後に紙が出ます。

前に出た部分を横に膨らませて平らにします。下側を少しすぼめます。

こちら側が帽子の後ろです。

反対側も同じように膨らませて平らにしますが頂点より下の位置で折ります。

横の両側のふちの部分を膨らませて折ります。下側は中途半端な状態にしておきます。図は右端を少しめくっている様子です。

中央のところを段折りします。外側は折りません。後ろよりも少し高くなるようにしてください。

はしの余った部分が横に流れるように折ります。図は右上の部分の拡大図です。この部分が耳です。

横の合間の紙を引き出します。図は右端を少しめくっている様子です。

前後の紙を巻き込むようにして何回かに分けて折りたたみます。必ずしも図の位置で折ればよいのではなくて、前後の紙を巻き込むことが重要です。

下側の口を広げてまくるようにして折ります。先ほど巻き込んで折った部分が折れるところまで折ります。巻き込みが外れないようにしてください。
真ん中のよってある部分はかぶる人の頭の大きさに合わせて調節します。前は細めで後ろを太めにします。

前の少し下の辺りを膨らませます。耳には丸みをつけます。

後ろ側は真ん中を膨らませて上を少しへこませて丸くなるようにします。

完成です。

この文書は再配布・改変ができます。詳しくは以下のリンクの先にあるライセンス文書を見てください。まあこんなものにライセンスつけてどうすんだと思うかもしれませんが、書いとかないと不安な人もいるかもしれない。

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