ExClearはファイルの痕跡を消去して、ファイルの復活を阻止することを 目的にしたツールです。
PCを数人で共有していたり、仕事などで後任に引き継ぐときに、プライバシーを守る ためにご使用ください。
インストールは配布用のファイルを適当なディレクトリで展開してください。 アンインストールはレジストリなどは使用していませんので、そのまま削除してください。
まず見られたくないファイルを削除します。次に「ごみ箱を空にする」や 「ディスク クリーンアップ」を実行してください。
その後にExClearを起動して、処理を行うドライブを選択し、実行ボタンを押すと 処理を開始します。処理中はなるべく他のアプリを動かさないでください。
ディスクの空き容量が数十Gバイトの場合、処理に数十分〜数時間かかります。
ファイルシステムを直接いじるなどの高度なことは行わず、 単純に空き容量一杯のファイルを作り、0で塗りつぶすという処理を行っています。
作者はWindows98上で、シマンテック社 Norton Utilitiesに付属していたUnErase というファイル回復ツールで確認しましたが、ExClear使用後はファイルの復活は できませんでした。
このツールはファイルの100%の削除は保証はしません。
米国防総省などの規格を満たしたセキュリティーツールなどが市販されてますので、 企業の機密など重要なデータを消去したい場合は、そちらをご使用ください。