[導入方法]
  初期設定
   最初にBowlscore Managerを起動すると、自動的に環境設定の画面が開きます。

(1) Data Directryの設定
  スコアデータを保存するファイルを置くディレクトリ(フォルダ)を記入します。
  参照ボタンで既存のフォルダを指定することもできます。
(2) 初期表示ボウリング場
  スコアシート入力画面を開いたときに、自動的に表示するボウリング場名を登録します。スコアシート入力の画面での変更は可能ですので、最も頻繁に行くボウリング場名を登録しておくと良いでしょう。
(3) Data File
  複数のグラフ用データを保存したい場合には、5件まで登録できます。
  家族や仲間のデータを分けて管理したり、試合と練習のスコアを分けることができます。
  データファイル名を分かり易い名前に変えることも可能です。
(4) 保存成績データ数上限値
  データ処理で使用する変数エリアを決めるために、初期上限設定値を1000データとしていますが、何年間ものデータの蓄積によって、1000を超える場合に変更登録します。
(5) マークの(外字)文字コード
  Bowling Score Data Baseプログラムからの移行用ですので、Bowlscore Manager から導入された方は、設定の必要はありません。
(6) 設定値の保存
  最後に「登録」ボタンを押すと、設定値の保存が行われます。初期設定条件を読み込んだ状態の運用状態とするために、いったんBowlscore Managerを終了し、再起動します。
(7) 運用開始後の設定変更
  メニューバーまたはアイコンクリックのクリックでこの画面を開いて、内容を変えることができます。



   この環境設定結果は、登録ボタンを押すと、Windowsのレジストリに起動条件として登録されます。
         記録位置: HKEY_CURRENT_USER\Software\VB and VBA Program Settings\BowlScore\Initial 

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