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EZ−USB

実験に使用したUSB-RSAの予備をお譲りします。こちら

USB−RSA(AN2131QC I・O DATA)

1. ez-hgr3(sony hgr1,3のエミュレータ)
2. 簡易モニタ
※メモリダンプとメモリチェンジ位の機能です。
3. USBCOM (デバッグ中)
※PC側ドライバはCQ出版社の「USBハード&ソフト開発のすべて」を利用


簡易モニタ

SDCCのトレーニングを兼ねたモニタープログラム(USBはコントロールしていません)です。
※対象はI・O DATAのUSB−RSA(AN2131QC)、USA−19でシリアルポートで入出力(4800bps)
メモリーダンプとメモリーチェンジ位しか出来ませんがサンプルとして(^^;
モニター(USB−RSAのサンプルプログラム)
RS−232CからUSB−RSA内のメモリのダンプとチェンジ機能。
ファイル名 説明
main.c メイン
main.h メインのヘッダー
uart.c UARTコントロール
uart.h UARTコントロールのヘッダー
monitor.c モニターコマンド処理部
monitor.h モニターコマンド処理部ヘッダー
2131.h USBレジスタ定義
16550.h 16C550レジスタ定義
types.h 型定義
def.h 定数定義
 
ダウンロードはこちらから   注)SDCC用ソースです 
USB−RSA用
メークファイル makefile_rsa.lzh
ソースファイル ez_monitor_src.lzh
HEXファイル ez_monitor_hex.lzh
 
USBテスト(ソース、メーク、hex)
USBコントロールを追加版
IVEC番号とデバイスリクエストを表示
ez_mon2_rsa
 
USA-19用
メークファイル makefile_usa.lzh
ソースファイル ez_mon_usa_src.lzh
HEXファイル ez_mon_usa_hex.lzh
SDCC(8051用コンパイラ)のインストール、注意点などはSakura's Home Page!!
EZ−USBを使うを参考にさせて頂きました。


※EZ-USB Control Panelは下記サイトからVersion 1.9 (Large Zip File)*をダウンロードし
自己解凍
http://www.cypress.com/design/progprods/usb/devtools/an2131-dk001.html


EZ-USB Control Panelで使用する為にはc:\windows(winnt)フォルダ\inf\ezusbw2k.infに

USB-RSAの場合
  %USB\VID_0547&PID_2131.DeviceDesc%=EZUSB.Dev, USB\VID_04BB&PID_0A01
  正規のシリアルドライバーが入っているとPID_0A03となるので注意
USA-19の場合
  %USB\VID_0547&PID_2131.DeviceDesc%=EZUSB.Dev, USB\VID_06CD&PID_0103
  正規のシリアルドライバーが入っているとPID_0107となるので注意
を追加(最低限の追加)

hexファイルをEZ-USB Control Panelで転送すると動作確認できます。


ローダーの作成時の注意(Windows2000の場合)
ローダーのサンプルはEZ-USB Control Panelを標準インストールした場合
C:\Cypress\USB\Drivers\ezloader
にあります。
VC++6.0とw2kddk使用
firmware.cの作成

作成された.hexファイルをC:\Cypress\USB\Bin\hex2c.exeを使いcのコードに変換しfirmware.cを作成し、firmware.cを入れ替えます。
※単純に変換すると以下のinclude文が付かないのでファイルの先頭に追加する必要あり
※追加部分をヘッダーファイルを作成しバッチで追加

headr.inc.h
 #include <wdm.h>
 #include "usbdi.h"
 #include "usbdlib.h"
 #include "ezloader.h"

cnv.bat
 hex2c main.hex firmware.c
 copy /b /y header.inc+firmware.c ezloader\firmware.c



注1) hexファイルの一行が16バイト以上の場合hex2c.exeを変更する必要あり
    C:\Cypress\USB\Util\Hex2cの中の
    #define MAX_INTEL_HEX_RECORD_LENGTH 16
    を
    #define MAX_INTEL_HEX_RECORD_LENGTH 32

    C:\Cypress\USB\Drivers\ezloader\ezloader.hの
    #define MAX_INTEL_HEX_RECORD_LENGTH 16
    を
    #define MAX_INTEL_HEX_RECORD_LENGTH 32
VC++6.0のプロジェクトでドライバをコンパイルする場合

 環境変数を登録
   コントロールパネル、システム、詳細、環境変数、新規で
   BASEDIR=c:\ntddk
   CPU=i386
   を追加

 プロジェクトの構成をWin32 Freeに設定

 プロジェクト、設定、カテゴリプリプロセッサ、インクルードファイルのパス
  $(BASEDIR)\inc\ddk\wdm

  を追加
 アクティブな構成の設定で
  
Win32 free
 を選択


 後はビルド

.\lib\i386\freeにsysが作成される

MS-DOS プロンプトコンパイルする場合(環境変数を登録しない場合)
 ディレクトリの行き来を簡単にするためのツールこちらからpushd11.lzhを解凍してc:\toolsにコピーした場合
 ※Windows2000はpushd,popdコマンドがサポートされていました。2002.03.08
以下のバッチファイルを作成し実行

setbuild.bat
 pushd .
 call c:\ntddk\bin\setenv.bat c:\ntddk free
 popd

mk.bat
 build -cfe

.\lib\i386にsysが作成される





●USBCOM


USB−RSAをCQ出版社の「USBハード&ソフト開発のすべて」に掲載されている
USBシリアルポートドライバで利用。
※取り敢えず動作

注)SDCC用ソースです 4800bps固定

 ソースはこちらから    

ez_comrsa_src.lzh
 HEXファイルはこちらからダウンロード ez_comrsa_hex.lzh


参考

USB−RSA(I・O DATAのUSB−シリアル変換ケーブル)
  構成
  AN2131QC EZ-USB(8051)
  ST16C550 UART
  CY62256 SRAM
  ADM3311 RS-232C レベル変換
  16V8 PALL アドレスデコード用
  AT24C01A シリアルROM

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