Freewnn on BeOS

FreewnnをIntel版BeOS R5上で コンパイルしてみました。
取り敢えず、Emacsからは使えます。

お知らせ

Dano対応

Danoでコンパイルするための パッチ。パッチを当ててから autoconfしなおして、./configure;make;make install WNNOWNER=$USER でインストール できるはず。

FreeWnn-1.1.1-a018がリリースされました。

shared library化や辞書の修正が行われています。詳細はアーカイブ内の ChangeLogを参照。
以下はコンパイル時のログ(Makefileは若干修正してあります)

次バージョン

1.1.1-a018の候補版をコンパイルしてみました。その時のログ(Makefileは若干 修正してあります)

バイナリ

Intel版R5でコンパイルしたものです。変換エンジンと辞書が必要です。 bebitsVector に登録してあります。
日本語
変換エンジン辞書
中国語
変換エンジン辞書
韓国語
変換エンジン辞書
マニュアル

Compile

FreeWnn パッチ第4弾(a004)からは Intel版BeOS用のパッチが取り込まれています。
アーカイブから最新版(a017)を入手、展開した後、2つのパッチ、 これこれをあてます。
./configure i586-pc-beos --prefix=/boot/home/config
make;env USER=wnn make install
jserver(日本語変換エンジン)の起動は、UserBootscriptに
/boot/home/config/bin/Wnn4/jserver &
と書けばよいでしょう。
また、UserShutdownScriptに
/boot/home/config/bin/Wnn4/wnnkill 127.0.0.1
exit 0
と書いておけば、shutdown時にjserverも落としてくれます。

その他

サーバ関連しか対応させていません。uumやXwnmoは多分使えないでしょう。
BeOS
ワード


Hiroaki Abe
Last modified: Sat Dec 17 20:57:26 JST 2005