大学の入学式とはどんな感じでしょう。
去る二千二年の春、桜の花も散った頃、ボクの大学の入学式がありました。ボクはてっきり大学本校で行われるものと思っていましたが、会場は大きなアリーナ(室内競技場)でした。ボクの入学した大学は比較的大きな総合大学なので、大きな会場でないと新入生が入りきらないのでしょう。2階席には保護者の方と、合唱団の方々が。
新入生の殆どはスーツ姿の正装。勿論ボクも。中には私服の人もいましたが…ボクの高校は私服校でしたので、私服でもいいかなと思っていましたが、そんな考えは甘いと思い知らされました。
学部名を呼ばれて起立する場面もありましたが、自分の名前を呼ばれる事はありませんでした。高校等と同じ規模の入学式であればもしかしたら呼ばれる事もあるかもしれません。
学部役員、学部長の新任式も同時に行われました。これはつまらないかもしれません（ぉぃ。記憶が確かならビデオのようなものも見た気がします。
入学式半ばでは、大学の校歌を合唱しました。最初で最後になるかもしれない合唱、と役員の方本人がおっしゃっていた覚えがあります。この他にもう卒業式？くらいしか歌う場面がないのです。…ボクはもう歌えません。一回しか歌っていませんので忘れてます。
これほど人の集まる式典に参加した事のある新入生は恐らく殆どいないのではないでしょうか。やはり圧倒されると思います。
取りあえずこの春御入学される新入生の方々が気をつけるべき点は、まず正装で参加する事。別に入学者心得などに正装で来なければならない等とは書いていないと思いますが、何も書かれてなくても正装で行く事は常識です。まぁ私服でも追い返される事は無いとは思いますが…かなり恥ずかしい思いをする事が予想されます。
ボクの大学では保護者の方も参加可でした。イヤな人は内緒にしとくのも良いかも…?(笑
大学とは違う会場で行われる場合が多いようですので、会場までの行程はちゃんと把握しておきましょう。ボクの学科の知り合いには遅刻ギリギリという人もいました。時間に余裕があればスーツ姿の集団についていけば会場までたどり着けます(ぉぃ。この式典から、本当に大学生としての生活が始まるのでしょう。初っ端から遅刻などしたりする事の無いように!!(実際ありました)