いつの間にか君は
だんだん離れてゆく
君との約束をいつまでも
忘れずにいて欲しい
春風は瞬く間に吹き去ってゆく
君の思い乗せて
日の当たる道を
君と歩いていた日
君と僕はいつまでも
見つめ合っていた
春風と友に二人はすれ違い
そして再び
ラララ いつの日か
2人はまた出会う
春風の中で
いつの日か
あの日からずっと
どんな時だって 涙は見せないように
世界のどこかで
きっと君に会える時を
忘れかけていた 君との思い出
色々あったけど
いつまでも 笑顔忘れずに
世界のどこかで
きっと君と出会える日を
いつの日か あなたと
ファイナルチャンス
君との別れ惜しみつつ
遠くからやって来る汽車に僕は乗り込んだ
最後に賭けてみたいんだ
僕は君に一言言った
街の灯がだんだんと離れていく
君の笑顔を思いつつ
僕はこの町を後にして旅立つ
最後に言って置いた
好きだよと・・・
そして僕は街を離れた
ファイナチャンス
作詞・作曲・歌 木之本ゆかり
編曲 増田一朗