１９７２年久留米市で生まれる。現在はプロスポーツをこなしつつ、教育関係の仕事で飯を食っている。ＫＴＣへの参加は第３回三歳P.O.Gから。初回から歴史に残りそうな名牝エアグルーブを擁し、いきなり優勝とセンセーショナルなデビューを飾った。地方競馬にも関心を持つ。

　三歳馬指名スタンスは活躍馬の兄弟、仔、好調教馬が中心。初年度エアグルーブ、昨年セイリュウオーと毎年ステークスウィナーを送り出している。

　今年のドラフトでは一位でエモシオンを指名するも、抽選で破れる。二位で指名していたベストアドマイヤが図師の一位指名だったため、マイネルメッサーが繰り上がり一位指名となった。彼はエモシオンが指名できなかったことをかなり悔しがっているらしく、「エモシオンが取れなかったんなら、今年のP.O.G.はやる必要がない。」とまで言っているらしい。

　ちなみにエモシオンは長野、堤、北川が一位指名にしており、抽選の結果堤が獲得している。