正しいメガネ     (@_@)φ 

近視が強い人(に限らない?)はレンズ面のフレーム左右が
目に対して平行でまっすぐなものを選ぶこと。
そうしないと、両眼視野角が著しく狭くなり支障をきたす。
運転中サイドミラーが見難くなるばかりでなく自転車スポーツ日常生活だって。

┏―∩―┓  ← これイイ。左右のレンズが同一平面上。
┃  ┃     (基本中の基本。検眼メガネと同じ。)
┃     ┃     (注   :左目、堰F右目、横棒―:レンズ)

驚いたことにデザイン重視でレンズ面フレームが(上から見てハノ字に)
湾曲してるものが当たり前にある。検眼するときのメガネは左右
まっすぐ真平らであり、当然レンズも目に平行に位置するように設計
されてる。したがってハノ字では球面、非球面レンズ問わず目に
合う訳がない。しかも検眼時には分からない。さらに慣れる筈ない。

┏/∩\┓  ← これイクナイ。(この絵は極端。)
┃  ┃ 
┃     ┃

一見して微妙だが、右のレンズ面をテーブル面に平行に置いたときに、
左レンズ面左端がどれだけ浮くかでもチェックできる。
1cm以上なら最悪、せいぜい2mmくらいではないだろうか。

両眼視野角のチェックには、右(左)腕を顔の前方に伸ばして
「この指とまれ」のように人差し指を立てて、指を右(左)に
移動させていき、この指を、頭を正面に動かさずに両目で追う。
右方向も左方向も、指が両目で1本に見えるところまで。
この(裸眼と同等たるべき)範囲が狭いメガネは悪矯正。
(この指とまれチェックで悪矯正が確認された場合、フレームを
逆に曲げてなるたけ水平に戻して、レンズを覗いて比べてみてほしい。
ただし、壊れても知りません。 ;^^)

これが原因で頭痛にならないと言える?
(ちゃんと両眼で正視しようとすると余計に首をふる。ふる。ふる。酔う。)
これが原因で事故をおこさないと言える?

まぁでも、あくまでも私感なんですけど。
メガネがあわないとお嘆きの貴方、御一考あれ。

 

ヒドク狭い例:ほとんど真正面しか正しく見えない。 (´・ω・`)

両眼視野角:かってな造語

さらに悲しいお知らせが。
 真正面を見つめた時さえ、すでにレンズをななめ越しに見ている。
すなわち度が落ちてくると、レンズを斜めにして度を強く見る手法であるが、それを最初からやっていることになる。これはほとんど検眼を反故にしているのと同義ではないかぃ。  (´・ω・`)

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