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我流!・・ファイル整理術

 皆様、ファイルの整理はどのような方法で行っているでしょうか。Windows等のOSはより使いやすくなっている中、ファイルの整理というものは人それぞれで、未だに決まったもの、主な方法というものが無いと思われます。
 ファイルの管理など、ひとそれぞれで個性があっていいといわれると、それまでの話ですが、ちょっとこだわってみたいと思います。

 Windows98 以降からお馴染みの My Documents は自分が作成したドキュメントや、設定ファイル等を集めておいて、アプリケーションが消えたときでも残るようにしたり、データを一括管理して、データからの起動などを考えた効率の良い効果が得られました。

それでは、おすすめのオリジナル整理術をお教えましょう。
 この整理術は、あくまで一例であり、必ずしも最も効果的な整理方法では無いことをご了承ください。

まず、下のフォルダ構造を作成します。

"D:\"(Dドライブ)をディスクドライブとして考えます。

"Doc"フォルダにはWindows98以降に標準で存在する、My Documentsフォルダです。My Documentsフォルダの名前を変えて、デスクトップ上のマイドキュメントアイコンを右クリック−[プロパティー]で、名前を変えたフォルダを指定します。
"D:\My Documents"というネームはDOSのパスとして、または、パス指定のアプリケーションにとってあまり好ましくないネームであると考えます。ディスク構造等は自分でわかり、キーでのパス指定等に困らないぐらいの、3,4文字が好ましいと思います。

"Down"フォルダにはダウンロードの保存先など、自分で作成したドキュメント以外で新しく出現したファイル、または圧縮ファイルを入れます。

"Pgm"フォルダにはセットアップの必要が無いが、頻繁に使用するアプリケーションを入れます。 "Program Files"フォルダには"Pgm"フォルダと違って、セットアップが必要なプログラム(アプリケーションソフト)をインストールする場合のみに入れます。 "Set"フォルダには、ダウンロードした圧縮ファイルをフォルダを作成し解凍をして、とりあえずの起動、またはセットアップを行います。


 インターネットなどでダウンロードしたファイルを"Down"にとりあえず置いておきます。こちらのフォルダのファイルは、バックアップになりますので、できる限り保存して、ディスク容量を開けたければ、古いファイルから削除するようにします。CD-Rに記録してもいいでしょう。その場合、ファイルの管理が必要となります。
 "Down"に置いた圧縮ファイルなどを"set"フォルダにフォルダを作成して、"とりあえず" 解凍します。フォルダ作成は解凍ソフトについている機能を利用します。フォルダを作成しなければ、ファイルが散乱してわからなくなってしまいますので注意してください。"set" は "とりあえずフォルダ" といい、とりあえずそこに解凍するといったものです。セットアップが必要なのか、そうではないのかの判断などを行ったりするのに便利です。セットアップが必要なら、そのままProgram Filesにインストールして、削除し、必要なければ、そのままプログラムを起動して、どういったものかを確認するのもいいでしょう。
 "Set"フォルダに置いたプログラムなどで、頻繁に使うようなものが存在すればそのフォルダを"Pgm"フォルダに移動します。
 "Pgm"フォルダは特有のインストールが不要なので、他のパソコンにコピーしたり、共有することができます。

そんなファイルの整理にはShortPRaGがおすすめ

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