人に助けられても 「つよがり」
自分の弱さを認めずに 「つよがり」
相手の強さも認めずに 「つよがり」
誰に助けられても 「つよがり」
何を怖がり 何故人は「つよがる」のか
知恵熱出るまで 「つよがって」みたって 何も解からなくて
人は何故 自分の弱さを認められないのか
人は何故 相手の強さを認められないのか
嫌になって 全て投げ出して 考えても 日が暮れるだけ
僕も「つよがって」 でも寂しくて 本音隠して ふと気付いた
心では人を求めている それを恥と思い
助けさえも必死に遮って よくもそれを信念と言ってみたもんだなぁ
助けはいらない それが「信念」
自分を弱いと言いたくない それが「意地」
自分より強い者は存在しない それが「誤解」
誰の助けも借りない それが「決意」
何が「信念」で 何が「決意」なのか
「つよがり」という言葉が お前らにお似合いだよ
意地をはって 全て否定して 考えても 日が暮れるだけだぞ
お前らの「決意」は 「つよがり」なんだ 本音隠せば ふと気付くぞ
心では人を求めている それを恥と思うな
助けは素直に受け入れろ それができなきゃ「つよがり」と言われるしかないなぁ
お前らは 一人を望んだフリをしている 心では人を求め続けている
人を信じて また人が離れてゆく そうなるのが怖いんだ
人と出逢えば別れもやってくる だからそれを怖がるなよ
一度怖がれば 人を信じる事自体を怖がるぞ
だからこそ
心の底から 人を求め続けろ それを恥と思うな
それができなきゃ「つよがり」と言われるしかないなぁ
求める人がいない時は ここにいる僕を求め続けろ
僕が離れる そうなるのなら怖くないだろう?
「つよがり」を「信念」に
「意地」と「誤解」を「信念」に
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